シンガポールのおすすめハイティー8選！マストで行くならここ！SingaLifeスタッフのレポートあり

共にイギリスを起源とする「アフタヌーンティー」と「ハイティー」。元々イギリスの植民地だったお国柄からも、多くのアフタヌーンティー、ハイティーがホテルだけでなくカフェなどでもサーブされています。

シンガポールで人気のこの2つは何が異なるのでしょうか？歴史と合わせて、人気のハイティーなどもご紹介します。

ハイティーとは？

一般的に「ハイティー」という呼称の由来は、まさに「ハイ」という言葉にちなんだものと言われています。低くて座り心地の良いソファーや椅子に座っていただくアフタヌーンティーと違い、テーブルで背もたれの高いダイニングチェア（ハイチェア）に座っていただくのがハイティー。上流階級のアフタヌーンティー、労働者階級の仕事終わりのハイティーという起源があります。

ハイティーとアフターヌーンティーの違いは？

ハイティーは食事兼用という印象が強いので、より食事のメニューが多いようです。

アフタヌーンティーといえば、やはり3段トレイなどにスコーン、ケーキ、そしてサンドイッチや軽食類などが全て載って一緒にサーブされます。対してハイティーはブッフェスタイルやバラエティあふれる食事メニューがふんだんに用意されてることが多いようです。

ただここシンガポールでは、その違いは実は微妙です。一般的にハイティーと理解されている場所もWEBなどではアフタヌーンティーと称していたり、その逆もあります。場所自体もシンガポールの場合は、ハイティーと呼ぶには高級な場所である場合が多いのが現状です。アフタヌーンティーの一般的な時間帯である15時からでなく、13時やそれより早い場合もありなおさら混乱します。

結論として、シンガポールではあまり違いはないようです。WEBサイトやSingaLifeの記事を読み、好みの場所で楽しむハイティー＆アフタヌーンティー、ともにおいしく楽しいというくくりでいいのではないのでしょうか。

ハイティーの値段は？

こちらも場所により異なります。予算に合わせて選ぶのもいいかもしれません。大人だけでゆっくりしたいのか、お子さんも一緒か、などで選ぶのもいいですね。大体ホテルで一人S$50〜60弱くらいから始まり、レストランやカフェなどでは2人でS$50くらいもあります。

また平日と週末によっても異なり、シャンパンなどをプラスするものもあります。まさにシンガポールらしいバラエティあふれるものです。内容もワールドワイドなものからプラナカンやローカルキュイジーンに特化したものなどいろいろあります。

おいしいハイティーが楽しめるおすすめ8選

週末限定などの店も含め、キラ星のごとくあちらこちらで実施されているハイティー。ここではその中でも、日本人、ローカル、外国人などに人気があるハイティーをご紹介します。どうぞご参考にして、お楽しみください。

L’Espresso（レスプレッソ）

出典：Goodwood Park Hotel

シンガポールでのハイティー発祥の地とも呼べるのが、Goodwood Park Hotelロビー階にあるレスプレッソ。恐らく古くからの在住者なら一度は行ったことがあるはず。

今年120年を迎えたGoodwood Park Hotelの長い歴史の中でも、レスプレッソのハイティーは世界中はもちろん、ローカルのマダムたちに愛され続けている場所です。

ロビー階、入ってすぐのところにあるシーティングエリアはプールサイドの屋外席、ゆったりくつろげる屋内席、お好みで選べます。筆者は少しの小雨なら屋外席が好きです。プールではしゃぐ宿泊客の姿を見ながら優雅にハイティーというのが気に入っています。ですが、かわいいマイナ（ミニ九官鳥のような愛らしい鳥）たちが遊びにやってきます！

久しぶりのレスプレッソでしたが、今回改めて感じたのは、全ての食材の新鮮さ。時々あるがっかりポイントのサンドイッチのパンが乾いていたり、温かい料理がほとんど冷めていたり、ということがありません。さすがのクオリティでした！

そしてその種類の豊富さにも脱帽。残念ながら全品制覇はかなわず、それでも夕食はスキップしてしまいました。

メニューも伝統のサンドイッチやスコーンなどはもちろん、ウエスタンだけでなく、中華、インド、マレーと、シンガポールのローカルメニューもばっちり。ラクサのまろやかさも絶品です。

その他、ビーフウェリントンワインソース添えはお気に入り。柔らかくておいしいお肉です。楽しいのはソフトクリームでしょうか。好きなトッピングをつけて可愛くしちゃいましょう！

ラクサ！

ここに来て満足できない方はいないな、というのが正直な印象です。さすが、トップクラスの人気で毎日ほぼ満席というのも納得。そしてアフタヌーンティーだと2人前がベースですが、こちらは1人からOKなので、一人旅を満喫したい方にもぴったり。

細かいところまで気遣いが行き届く配慮、心地いいスタッフのサービス、満点のハイティースポットです。

ちなみに現在WEBではアフタヌーンティーブッフェと表記されていますよ。1番しっくり来る感じがしますね。

出典：Goodwood Park Hotel

レスプレッソでは10月の乳がん啓発月間にあたり、乳がん財団（BCF）と連帯し、バラ色のエレガントなお菓子の数々をお楽しみいただけるイングリッシュ・アフタヌーンティー・ビュッフェを期間限定で開催します。

フィンガーサンドイッチ、チルドデリカテッセン、チーズ、温かいセイボリー、地元の人気食品、バラをテーマにしたスイーツ、おいしいデザートなど、福井県産のユニークな食材を使ったおいしいティータイムをお楽しみいただけます。

メニューには、フィンガーサンドイッチ、冷製デリカテッセン、チーズ、アイリッシュビーフとギネスのシチュー、ビーツ・ソースを添えたサーモン・ウェリントンのライブ・カービングもあります。地元の人気商品、バラをテーマにしたスイーツローズ・レイヤード・ケーキやピンク・グアバ・ムース・カップなどのデザートなどがあります。

出典：Goodwood Park Hotel

また10月1日〜8日限定で、福井県産の食材を使ったティータイムをお楽しみいただけます。茄子の甘味噌あぶり、赤ビートとわさび味噌のカリカリ和風シーバス、デザートはきなこ羽二重餅などがラインアップ！そして10月5日と10月6日は子どもの日プロモーションで、大人1名様ご利用につき、子ども1名（6-11歳）が何と無料！お早めの予約をおすすめします。

なお、10月にイングリッシュ アフタヌーン ティー ビュッフェをお召し上がりになった大人1名様につきS$2が乳がん基金に寄付されます。

出典：Goodwood Park Hotel

そして今回はこちらだけでなく、もう一ヶ所、しかも期間限定で楽しめるアフタヌーンティーをご紹介。台湾粥のランチブッフェや季節限定ドリアンブッフェも人気のコーヒーラウンジで開催されています。場所はハイティーのところをもう少し右奥に進んだところです。明るい日差しが心地いい、落ち着ける場所です。

NMS×GWPH：NOW BOARDING ティーセットは、現在シンガポール国立博物館で開催中のエキシビジョンとのコラボです。2023年7月9日から11月19日までの期間限定。

1950年代から2000年代のホーカーやレストラン料理、ゴードングリルの過去のメニューからインスパイアされた伝統的な料理など、心を込めて作られた逸品が並びます。

Mulligatawny Soup（濃厚な味わい深いカレー風味のスープ）、クエ・パイ・ティーのミニアワビ添えは中身はもちろん、ケースがおいしい！

その他、海老のカクテル、スモークサーモン、卵とキャビアトースト添え、海南チキンライス、チキンサテなどのセイボリーとパンダンココナッツシュークリームなどのスイーツとのバランスも良く、ぜひお試しになってほしいメニューです。コーヒーまたは紅茶は一杯のみなので、味わってお飲みください。

このドリアンシューは、私たちが考えるドリアンの味ではありません。臭みは少なく、非常においしいドリアンです。なお、チケットは当日のものでなくても大丈夫ですので、チケットは捨てないで取っておいてくださいね。

＜施設情報＞

The Landing Point（ザ ランディング ポイント）

出典：The Fullerton Bay Hotel

マリーナベイに位置するThe Fullerton Bay Hotelにあるザ ランディング ポイントは、人気のハイティースポット。今年6月から新しく生まれ変わってエクスプレッションズ アフタヌーンティーという名称にチェンジ。もちろんメニューも新しくなりました。

デザートのレパートリーは、クラシックなメニューにオリジナリティを加えたものです。コピ＆ピーナッツバタートーストは、ロブスタコーヒー豆入りアーモンドクリーム、ピーナッツバタークレムー、バター風味のショートクラストペストリー。アップルノスタルジアは、バニラスポンジにグラマラカ オパリスチョコレート、ファイブスパイス風味アップルで作られていたり。ローカル風味にインスパイアされたメニューが豊富。

出典：The Fullerton Bay Hotel

もちろん定番のスコーン、クロテッドクリームとジャムはしっかり押さえています。ピアノの生演奏とともにエクスプレッションズ・アフタヌーンティーを優雅に楽しみましょう。ドリンクはTWG TeaとBacha Coffeeのプレミアムドリンクからチョイス。追加料金でグラスシャンパンも選べます。

そして食事制限やアレルギーのある方も安心のダイエタリーメニューが豊富なのもこちらの特徴です。筆者が見た限りでは1番多いかも。グルテンフリー、ヴィーガン、ペスカタリアン、ナッツなど7種類あり、しかも一人前から大丈夫なので、1人でも同行者がいても別のメニューを楽しむことが可能。すばらしいことです！特別メニューは2日前までにご予約が必要です。

＜施設情報＞

The Courtyard（ザ コートヤード）

歴史的な建築物である、The Fullerton Hotel Singaporeの中心の中心にある、ザ コートヤード。圧倒的な吹き抜けが印象的な建物です。ここで提供されるトラディショナル アフタヌーンティーも今年6月にリニューアルしました。英国の伝統的なスタイルで作られたサンドイッチやペストリーが並びます。

出典：The Fullerton Hotel Singapore

ヴィクトリア朝時代からの定番となっているシンプルかつエレガントなキュウリのサンドイッチや、スモークサーモンのエクレア、ブリーチーズ添えなどの風味豊かなセイボリーと、ブルーベリー バイオレット チーズケーキやアップル タタンなどの時代を超えたデザートがバランスよく組み合わされています。

またニョニャメドレーとして、グラマラカ クレーム、ココナッツムース、パンダンシフォンといったおなじみのプラナカン素材を使ったスイーツも。アフタヌーンティーには欠かせない、焼きたてのスコーン、クロテッドクリーム、ジャムとともにエレガントな3段トレイで提供されます。

ドリンクは、こちらもTWG TeaとBacha Coffeeのプレミアムドリンクからチョイス。木曜から日曜は、ハープの生演奏も入ります。

こちらにも食事制限やヴィーガン、グルテンフリーなど特別なダイエタリーメニューが同系列ホテルFullerton Bayと同じく7種類があります。アレルギーだけでなく、食にもこだわりがある人にも喜ばれますね。こちらも2日前までにご予約ください。

＜施設情報＞

今年で7年目を迎える乳がん基金（BCF）の活動を支援するピンク アフタヌーンティー。乳がん啓発月間に合わせて開催されるこのイベントでは、大人1セットにつきS$5がBCFに寄付されます。

ピンクリボンからインスピレーションを得た特別メニューは、ザ フラトン ホテル シンガポールのザ コートヤードとザ フラトン ベイ ホテル シンガポールのザ ランディング ポイントで期間限定で開催。また期間中、ザ フラートン ホテル シンガポールのファサードは毎日19:00からピンク色にライトアップされます。

ピンクの服装、またはピンクのアクセサリーを身に着けて行くとアルコールフリーのコペンハーゲン　スパークリングティー「オーガニック ライセロッド」が1杯無料です。

ザ コートヤード、ザ フラートン ホテル シンガポールのピンク トラディショナル　アフタヌーンティー

出典：The Fullerton Hotel Singapore

3段にエレガントに盛り付けられたザ コートヤードのピンク トラディショナル アフタヌーンティーは、スパイスを効かせた車海老とアボカド、オレンジとラベンダーのマドレーヌに食用花を添えたものなど、スイートとセイボリーがバランス良く配置されています。

焼きたてのスコーン、クロテッドクリーム、ジャムを添え、TWG TeaとBacha Coffeeのプレミアムドリンクを組み合わせています。

ザ ランディング ポイント、ザ フラトン ベイ ホテルのピンク　エクスプレッション　アフタヌーンティー

出典：The Fullerton Bay Hotel

ボストン産ロブスターのポーチにノマドキャビアを添えたもの、マグロのあぶりスマッククラストにイクラを添えたものなど、陸と海の極上の食材を使ったセイボリー、スイートはイチゴのゼリーとラベンダーのクリームを添えたバニラシフォン、ライチのムースとバラのコンポートのフィナンシェ、搾りたてのザクロジュースで作ったザクロのマカロンなどが勢ぞろい！

＜施設情報＞

Rose Veranda（ローズ ベランダ）

出典：Shangri La Singapore

都会のオアシスホテル、それがシャングリ・ラ シンガポール。そしてアフタヌーンティー専用の場所を持っているホテルでもあります。

今回は10月1日より始まるピンクについてご紹介します。乳がん啓発月間にちなんだ限定ピンクハイティーをご用意。またピンクのドレス着用で無料のロゼワインが付いてきます。ハイティーセットをご注文ごとにS$5を寄付します。

出典：Shangri La Singapore

多彩なメニューは、シンガポール産チリクラブと飛子のタルト、キャビアパールと金箔添えやアンガス牛頬肉のルンダンクルフィン、シンガポールラクサ ロブスターのチリブリオッシュロールなどのセイボリー。

そしてスイーツはスウィーツ ドリアンシュー、フランボワーズ ゆず、トロピカーナ・ガトーなど、こちらもローカルティストをアレンジした華麗なデザートばかり。プレーン・スコーンとパンダン・スコーンには、クロテッドクリーム、マーマレード、シトラスカードなどが添えてあります。

メニューはヴィーガン＆ベジタリアンメニューなど、スペシャルダイエットメニューもありますので、チェックして見てください。

＜施設情報＞

LeBar（ル バー）

ソフィテル シンガポール セントーサ リゾート＆スパは、タンジョンビーチの崖の上に位置するリゾートホテル。MRTのHerbour Front駅D出口への無料シャトルバスがあるので、アクセスも便利。

出典：Sofitel Singapore Sentosa Resort&Spa

バリ風のインテリアがリゾート気分を盛り上げるトロピカルハイティーを提供しています。そよ風がそよぐ中、豪華なクッションに身をゆだね、パティスリーやセイボリーなど午後のティータイムを楽しめます。ドリンクはネスプレッソ コーヒーまたはTWG Teaから各一種。

出典：Sofitel Singapore Sentosa Resort&Spa

その他、期間限定のトロピカル アフタヌーンティーも開催中。お一人様S$5が共同募金会の40周年記念事業であるS$100万の募金に寄付されます。

トロピカル アフタヌーンティーは、伝統的なペラナカン料理からインスピレーションを得た、本格的なペラナカンの味と繊細なパティスリーを組み合わせたものです。アッサム ペダス クラブ、クリスピー マントゥとキャラメリゼ パイナップル添え、プル アヤム ブア ケルアク スライダー、ロブスター クエ パイティーなどのセイボリー、オンデ オンデ、コピCパンナコッタなどのスイーツをお楽しみください。

価格は2名様でS$118++、1名様でS$59++。ロゼワインとプラナカン風カクテル（3種から一つ、各1杯）ドリンクはネスプレッソ コーヒーまたはTWG紅茶付き。

出典：Sofitel Singapore Sentosa Resort&Spa

LeBarは乳がん基金もサポート、期間限定でピンクリボンアフタヌーンティーを開催。桜ヴェリーヌなどのスイーツからスモークサーモンムースのプチコーンなどのセイボリーまで、ピンク色のパティスリーをお楽しみください。カラフルで美しいものばかり。

こちらのセットではロゼワイン1杯が無料。ご注文お1人様あたり各S$5を乳がん基金に寄付します。   

＜施設情報＞

The Grand Lobby（ザ グランド ロビー）

出典：Rafles Hotel Singapore

シンガポールの歴史を象徴するラッフルズのグランドロビー。宿泊客以外ではダイニング利用者しか入れない聖地。エレガントな雰囲気の中で、フィンガーサンドイッチ、自家製スコーンやケーキ、季節のお料理を、厳選された紅茶やコーヒーと楽しめます。もちろんシャンパンを添えたら最高ですね。

クラシックな3段のシルバースタンドで提供される、ラッフルズホテルシンガポールのアフタヌーンティー 。工夫をこらしたさまざまなスイーツ以外に、スコーン（オリジナル、レーズンなど）には、クロテッドクリームとバラの花びらのジャム添え。このジャムは市販されておらず、ここでしか味わえないもの。すばらしい香りのジャムです。

出典：Rafles Hotel Singapore

お飲み物は、マリアージュ フレール ティーまたはラッフルズ特製ブレンドコーヒーから選べます。

＜施設情報＞

Lime Pâtisserie（ライム パティスリー）

圧倒的な緑あふれる外観が目を引くPark Royal Collection Pickering。その中にある、明るいガラスから日が差し込むライムレストランにも人気のアフタヌーンティーがあります。

出典：Park Royal Collection Pickering

アジアンテイストの2段トレイにのっているのは、サーモンのタルティー、タラゴンライムソース添えやミニ・ボストン・ロブスター・ブリオッシュ、海老春雨の甘酢チリディップ添えなどのセイボリーメニュー。スイーツはアーモンドアサイータルト、レモンムースケーキ、マンゴーとパッションフルーツのプティガトーなどバラエティ豊か。

スコーンは、プレーン、レーズンにクロテッドクリームとジャムを添えてあります。

出典：Park Royal Collection Pickering

そしてすばらしいのは、飲み物のセレクション。TWG TeaまたはBacha Coffeeから何種類でも頼める他に、カプチーノ、ラテ、エスプレッソなどのコーヒーもオーダー可能！まさにドリンク天国です。行き交う人を窓越しに眺めながら、ゆったりと楽しむティータイムは最高ですが、飲みすぎにご注意！

＜施設情報＞

Tea Lounge（ティー ラウンジ）

今年Conrad Singapore Orchardとして生まれ変わったホテル。Regent Singapore Hotel時代から定評があったハイティーは継続しています。現在はケンブリッジ ウィークエンド ハイティーという名称になっています。

発祥の地、イギリスに敬意を表しています、メニューもスコーン、セイボリー、スイートとおいしそうなものがたくさん。香り豊かなillyコーヒーや紅茶が付いてきます。

ケンブリッジ ハイティーメニュー
フィンガーサンドイッチなどのパン類、アトランティックサーモンのタルトレット、アンガス牛リブロースのマスタード風味、ヨークシャープディングと赤ワインソース添え、黒豚チャーシューのキャラメリゼなどのセイボリー。チェリーベイクウェルタルト エンゼルケーキ、ココナッツアイス、プラナカンクエの盛り合わせなど、イギリスの味のみならずシンガポールティストのお料理もたくさんあります。

こちらにもベジタリアンメニュー、グルテンフリーメニューもありますので、ご希望の場合は3日前までにご予約ください。

＜施設情報＞

シンガポールのハイティーは奥が深い！

英語のサイトでは、同じホテルのハイティーでもアフタヌーンティーと表記されているものもあれば、ハイティーと一般的に思われているものでもアフタヌーンティーと表記されていたり。それは個人のサイトでなく、よく知られたサイトでも同じです。

ということで結論は、おいしくて、目の栄養にもなるような美しいセイボリーとスイートを楽しめるものならどっちでもいい！それくらいシンガポールのハイティー＆アフタヌーンティーは懐が深いのでした。きっと多民族国家でハイティーにもアフタヌーンティーにも、ローカル食にインスパイアされた変化したウェスタンフードが入っていることからもわかりますね。

どんなスタイルで、または予算や同行者に応じて臨機応変にいろいろな場所で試す、それが気分を「ハイ」にするシンガポールハイティーです！どうぞ行く先々で見かけたら気軽に試してみてください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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