シンガポールで親知らず抜歯をお考えなら!治療技術と丁寧なケアを誇るMeiplus Dentalcareにお任せ
親知らずでお悩みではないですか?。青年期に生える親知らずをもって全ての歯が生えそろいますが、斜めに生えていてかみ合わせが悪い、歯ブラシが届きにくい、虫歯になりやすいなど、トラブルを多く抱えやすい歯でもあります。
親知らず抜歯についてお考えなら、まずは親知らずについて知ることから始めましょう。今回の記事で理解を深められ、抜歯をするべきか否かの判断基準になれば幸いです。それに合わせてクリニック「Meiplus Dentalcare」をご紹介します。
親知らずとはどういう歯?
親知らずは10代後半から20歳ごろまでの間に生える歯で、口内で最も奥に位置する永久歯です。10歳ごろからすでに歯の形成が始まっており、青年期に口腔内に出てくるようになります。前歯から数えて6番目~8番目にあたる歯を大臼歯といいますが、親知らずは位置的に8番目にあたり、「第三大臼歯」と呼ばれています。
親知らずの名前の由来ですが、一説によると、昔は生えてくるころには親が亡くなってしまっているのが一般的で、親が知ることなく生えてくる歯であったからだと言われています。現代でも生えてくる時期がほぼ親元を離れる時期にあたるため、自然とこの呼び名で受け入れられています。
親知らずは個人差がある⁉
8番目の大臼歯である親知らずは計4本生えてくるものですが、2本や3本など、全て生えそろわない方もいます。中には1本も生えてこない方もおり、本数には個人差が現れます。
親知らずが生える確率は世界的に65パーセントと議論されていますが、その生え方も多種多様でまっすぐの方もいれば斜めに生えてくる方もいます。よくあるトラブルのひとつに親知らずが骨に埋まってしまっている、いわゆる埋伏智歯(まいふくちし)が挙げられます。アメリカ口腔顎顔面外科学会(AAOMS)によると、このようなケースでは90パーセント近くの患者が摘出手術を受けることになります。
親知らずの抜歯は必要?
親知らずが生えてきたときに気になるのが抜歯の必要性です。症状によって早急に抜いたほうがいい場合から特に抜く必要のない場合までさまざまですが、それぞれの判断基準としては以下が参考になるでしょう。
親知らずを抜いたほうがいい場合
親知らずの抜歯が必要となるケースとしては、多くの場合に以下が挙げられます。
・親知らずが斜め向きや横向きに生えている ・歯茎の中に埋没している ・親知らずが虫歯や歯周病になっている |
1つずつ詳しくみていきましょう。
親知らずが斜め向きや横向きに生えている
通常、親知らずは生えてくるときに歯茎を突き破り、隣の歯を強く押すため、痛みを伴うことがありますが、そのまままっすぐ生えてくれば自然と痛みは治まります。
しかし、斜めや横向きに生えてくるとそのまま痛みが継続する場合があります。また、歯が斜めに倒れて隣の歯を圧迫していると歯並びが悪くなり、違和感や痛みも生じてきます。こうなると上下の咬み合わせにも問題が生じ、本来の歯の役割を果たせないため、抜歯を検討することが多いでしょう。
歯茎の中に埋没している
虫歯や歯周病のリスクこそないものの、顎の骨の中に袋状の空砲(嚢胞)を作り出す恐れがあります。こうなると中が圧迫され、痛みや腫れを伴うことがあるので抜歯が必要になります。こうしたケースでは歯茎の切開や分割、摘出といった手術になります。
親知らずが虫歯や歯周病になっている
親知らずが斜めや横に生えている場合、歯ブラシが届きにくいことから歯茎との隙間や隣の歯との間に細菌や歯垢が溜まりやすく、虫歯や歯周病の原因になります。症状がひどい場合は周囲の歯にも悪影響が出るため、抜歯した方が良いでしょう。
親知らずを抜かなくてもいい場合
「親知らずは抜くもの」という認識の方もいますが、以下の場合は特に親知らずの抜歯は必要ないとされています。
・まっすぐ正しい角度で生えている ・上下のかみ合わせに問題がない ・特に症状がないまま完全に発達している |
ただし、親知らずは位置的に歯ブラシやフロスでのケアが十分にできないことが多いため、マメに定期健診をうけ、変化や問題がないかを注意深く見守ってください。問題の早期発見や適切なケアのためにも、歯や歯ぐきの健康状態を確認し、予防的なアプローチをとることが重要です。
一見問題がなさそうでも、違和感や痛みなどが少しでも気になる場合は速やかに医療機関を受診してください。
親知らずの抜歯は医療保険制度の適用あり
シンガポールの永住者あるいはシンガポール国籍を所有している場合は、中央積立基金(CPF)の医療費支払い用口座であるMedisaveが使用できます。自身が所有してない場合は配偶者のMedisaveが使えます。
シンガポールで親知らず抜歯のご相談はMeiplus Dentalcareへ
Meiplus Dentalcareは”歯科治療サービスを通じて審美的な美しさを提供する”というビジョンを掲げ、アメリカ、イギリス、韓国、シンガポールで国際的な訓練を受けてきた3人の医師チームが治療にあたっています。
口腔内の治療では、症状のきめ細かなヒアリングを徹底し、痛みに配慮した治療を行います。歯の抜歯には不安を感じる方も多いですが、Meiplusではまず患者様の体調に十分配慮し、抜歯の最中でも不快感を感じることがないよう献身的に治療にあたります。
今回お話を伺った親知らず抜歯のほかにも、インプラント、歯のクリーニング、子どもの検診など幅広く診療を行っています。日本語サイトもあるので、お問い合わせに対しても日本人スタッフの方が日本語でご対応くださいます。安心してご相談ください。
適切なタイミングでの抜歯
Meiplusでは患者様の症状について詳しく研究しています。「痛みや腫れで噛むことができない」、「違和感と口臭が気になる」など、問題のある親知らずの兆候をわずかでも逃さないために広い範囲で診断を行います。また、親知らず周りの組織や隣の歯への悪影響を最小限に抑えるために、適切なタイミングでの抜歯を重要視しています。
親知らず抜歯前
初回の診察ではまず綿密な歯科検診を行います。X線やCTスキャンを用いた写真撮影を行い、歯の治療部位を確定します。この診察結果に基づき、これからの治療方法について詳細に説明します。また、局所麻酔による影響のほか、通常の抜歯と手術が必要な抜歯との違いについても説明してくれます。
実際の抜歯手術では、抜歯に伴う精神的・肉体的なストレスを可能な限り緩和するために、麻酔(鎮静法)を使うことがあります。鎮静法が使われる際には歯科麻酔科医が立ち会いますのでご安心ください。
親知らず抜歯後
Meiplusでは抜歯による腫れ、出血、痛みなど、術後の症状に丁寧に対処します。ただし、症状が回復するまでは通常1〜2週間かかるため、その間は適切な処置をしつつ様子を見るようにしましょう。麻酔を受けた場合には術後に麻酔科医からの指示がありますので、抜歯直後は順守するようにしてください。
術後の丁寧なアフターケア
うがいについて
抜歯直後は患部に血のかたまりができ、しばらくかさぶたの役割を果たします。これによって傷口を保護し、細菌が内部に入ってくるのを防ぐ働きをします。剝がれてしまうと治りが遅くなったり、場合によっては細菌感染を招く恐れがあります。Meiplusではこうした事例を踏まえ、あらゆる感染を防ぐために、食後に温かい塩水で優しくうがいするなど、口腔内ケアの重要性を指導します。
食事について
不快感を和らげるために、アルコール、熱い飲み物、硬いまたは噛み応えのある食べ物を避けて、できるだけ柔らかい食事を摂るよう提案します。
止血方法について
抜歯後は軽い出血が続く場合があります。湿ったガーゼを使って止血する方法についてアドバイスします。
痛みの緩和について
できるだけ痛みや不快感が出ないように処方薬を指示通りに服用する重要性を強調します。処方薬は用法用量を守って摂取してください。
費用
費用は以下の通りです。埋没状態で切開が必要な処置の場合には、医療保障制度のMedisaveアカウントを使用できます。
治療 | 費用 |
通常の抜歯 | S$250 |
埋没した親知らずの抜歯(Medisave適用) | S$650/S$950/S$1,250 |
歯は一生モノ!お悩みなら一度ご相談ください
親知らず抜歯の複雑さを理解し、抜歯手術を前向きに検討することで、口腔内の健康の向上につなげることができます。Meiplus Dentalcareは適切な医療技術と患者様とのコミュニケーション、丁寧なアフターケアを大切にしています。抜歯を悩まれている方も、痛みや腫れが気になる方も、症状が悪化する前にぜひ一度ご相談ください。
Meiplus Dentalcare(メイプラス デンタルケア) 住所:1 Tanjong Pagar Plaza #02-24, S082001 最寄駅:Tanjong Pagar駅 診療時間:月水金 9:00-18:00、火木 9:00-20:00、土 9:00-16:00 休診日:日祝 電話番号:6538 1400、9787 1209 E-mail:meiplus@meiplus.com.sg WEBサイト 🌟NEW OPEN Meiplus Dentalcare Marine Parade 住所:141 East coast road 診療時間:月水金 9:30-18:30、火木 9:30-20:30、土 9:00-16:00 休診日:日祝 電話番号:6514 1200 WhatsApp:8837 5481 E-mail:meiplusmp@meiplus.com.sg WEBサイト |
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!