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世界の代表的美術館・博物館をオンラインで巡ってみよう 秀逸な芸術作品鑑賞を自宅で

ウフィツィ美術館

秀逸な芸術作品鑑賞を自宅で。オンラインで楽しめる美術館をご紹介

「コロナが収束したら…」と思いを馳せ「あ!この美術館行ったよね~」と旅の思い出に浸ったり好きな紅茶でくつろぎながら、夜の静かな時間にワインを楽しみながら、おうちで芸術作品を鑑賞世界旅行の気分を味わってみる自分だけの『幸せ時間』作ってみてはいかがですか?

オンラインで楽しめる美術館をいくつか紹介いたしますね。

オルセー美術館(フランス/パリ)
オルセー美術館

https://artsandculture.google.com/partner/musee-dorsay-paris?hl=en

現在オンラインで紹介されているのは、1900年パリ万国博覧会の年にオルセー駅に誕生してから、現在のオルセー美術館になるまでの足跡を当時の写真でたどることができる、興味深い展示です。

オルセー駅兼高級ホテルとしてセーヌ河の左岸に建てられたが、時の流れにより駅舎としての役目を終えてからは、様々な用途に使用され、一度は取り壊しの危機にもさらされました。1970年代、当時のポンピドュー大統領のもと美術館として再生することが決定。

1980年に入り漸く本格的な改築が行われ、1986年に現在の姿となり開館。建物自体がアートであると言っても過言ではない。

オルセー美術館では、1848年から1914年までの芸術作品を収蔵。印象主義・ポスト印象主義のコレクションは世界的に有名。

印象派ゴッホ、ルノワール、モネ、セザンヌといった名立たる巨匠の作品の数々をお楽しみください

ファン・ヴァンゴッホ美術館 (オランダ/アムステルダム)
Photograph: Radu Razvan / Shutterstock.com

https://artsandculture.google.com/partner/van-gogh-museum

世界で最も多くのゴッホの作品を所蔵する美術館。油絵、素描、弟のテオとの手紙の他、兄弟が収集したコレクションなど、展示作品の数は膨大です。

オンライン展示は、『ゴッホはどんな本を読んでいたのか?』と『ゴッホのラブライフ』と題し、ゴッホの一部分に焦点を当てた面白い内容です。

歌川広重の影響をうけたゴッホの作品である『梅の花』を楽しむことができると同時に、歌川広重自身の作品も鑑賞できます。

また、ゴッホの作品だけでなく、ロートレック、ベルナード、ゴーギャンなどの作品の数々を存分に楽しめる見ごたえのあるコレクションとなっています。

大英博物館 (イギリス/ロンドン)
british museum
Photograph: elesi / Shutterstock.com

https://artsandculture.google.com/partner/the-british-museum

1753年に設立され、1759年に開館した歴史ある博物館。その規模は最大級。古今東西の美術品、書籍、歴史的工芸品など800万点にも上るコレクションを所蔵しているだけあり、オンライン展示の数も膨大です。

博物館好きの方は、時間を忘れ古代にトラベルしてしまいそうですね。

ニューヨーク近代美術館ーMOMA(アメリカ/ニューヨーク)
MOMA NY
Photograph: Erika Cross / Shutterstock.com

https://artsandculture.google.com/partner/moma-the-museum-of-modern-art

1929年に設立。現在の建物は日本人建築家・谷口吉生により設計され、2004年に開館しました。印象派の作品から現在に至るコンテンポラリーアートまで、幅広い芸術作品の数々を所蔵しています。

オンライン展示では、クリムトの『希望 II』、ゴッホの『星月夜』、セザンヌ、ゴーギャンの作品などを見ることができます。

ウフィツィ美術館(イタリア/フィレンツェ) 
ウフィツィ美術館
Photograph: katuka / Shutterstock.com

https://artsandculture.google.com/partner/uffizi-gallery?hl=en

フィレンツェを訪れたら必ず見学しておきたいのがウフィツィ美術館。ルネッサンス様式で美しい回廊を持つ美術館は、1982年に世界遺産のフィレンツェ歴史地区の一部に含まれています。

美術館に所蔵されているメディチ家のルネサンス絵画のコレクションは、2500点にものぼると言われています。

イタリアの巨匠、ボッティチェリの『春』や『ヴィーナスの誕生』ピエロ・デラ・フランチェスカの『ウルビーノ公爵夫妻の肖像画』カラヴァッジョの『メデューサ』レオナルドダヴィンチの『受胎告知』などルネッサンス時代の貴重な絵画が自宅で堪能できるとは、なんとも優雅ですね。

オンラインでは見ることができませんが、美術館にはラファエロの『ヒワの聖母』、ミケランジェロの『聖家族』などの巨匠の作品が多数所蔵されています。

アムステルダム国立美術館ーライクスミュージアム(オランダ/アムステルダム)
アムステルダム美術館
Photograph: Resul Muslu / Shutterstock.com

https://artsandculture.google.com/partner/rijksmuseum

17世紀オランダの黄金時代を築いたと言われる、二人の巨匠フェルメールとレンブラントの展示を鑑賞できます。

フェルメールの代表作『牛乳を注ぐ女』を詳しく解説している展示は、当時の生活風景が手に取るように見ることができる大変興味深いものになっています。また、「光の魔術師」の異名を持つレンブラントの代表作の一つである『夜警』についての解説もお見逃しなく。

美術館には80のギャラリーがあり、中世から近代にかけての芸術作品8000点が展示されているオランダ最大美術館。ゴッホ美術館と合わせて必ず訪れたい美術館です。

ダリ劇場美術館(スペイン/フィゲラス)
Photograph: Alex Cimbal / Shutterstock.com

https://www.salvador-dali.org/en/museums/dali-theatre-museum-in-figueres/visita-virtual/

1974年に開館した、さすがダリとしか言いようのない驚きの外観のダリ劇場美術館。バルセロナ市内から電車で約1時間、ダリの出身地であるフィゲラスという町にあります。

建物の中を探検する方式のバーチャルツアー。操作に慣れるのに少し時間がかかりますが、一度コツを掴めば自由に美術館内を移動することができます。
ダリの奇想天外な作品群を存分にお楽しみください。

そして、バルセロナに行ったときは、是非フィゲラスにも足を延ばしてみて下さい。いろいろな意味を含めて、感動すること間違いなし!

その他、世界各国の美術館が、Google Arts & Culture で検索できます。
いきたい国へGo!

https://artsandculture.google.com/

きりん
この記事を書いた人
長年住み慣れたヨーロッパを離れ2016年アジアデビュー。いろんな発見を読者さんにシェアーしていきます。