【整備工場あり】シンガポールでのカーリース(オートリース)、点検整備など自動車に関することは、MITSUBISHI HC Capital Asia Pacificへ!
シンガポールでカーリースをはじめさまざまな金融サービスを展開するMITSUBISHI HC Capital Asia Pacificから、カーリースのご提案です。
Mitsubishi HC Asia Pacific Pte.Ltdとは?
Mitsubishi HC Asia Pacific Pte.Ltd のTotal Vehicle Solution 事業部では365日24時間対応のロードサービスや自社整備工場も完備しており、シンガポールでの自動車に関することはなんでも相談できます。今回はシンガポールの車事情を含め、カーリースという選択肢やメリットをご案内します。
シンガポールの車事情
シンガポールで車が欲しくなったら、いったいどういった手順をふめば良いのでしょうか。まずは日本とは大きく異なるシンガポールの車事情をご紹介します。
車両購入権(COE)とは?
自分の車が欲しい!と思ったら、シンガポールではまずCOE(Certificate of Entitlement)と呼ばれる車両購入権がなくてはいけません。
COEとは、シンガポール政府から車を購入する許可を得るための証明書であり、国土の狭さと人口密度の高さから生じる交通混雑や環境問題を抑制するための制度で、月2回の入札方式で取得することができます。
COEはシンガポール政府により車の排気量や用途に応じて異なるカテゴリーに分けられており、さらに有効期限は10年とされています。
シンガポールでは一般的に自動車販売店が手続きを代行し、車両代金にCOE価格が含まれた形で販売されることになりますが、その年のCOE発行部数増減に伴い、価格も変動します。たとえば、2024年4月のデータによれば、1,600cc未満の車両(カテゴリーA)のCOE入札価格は約S$89,000(約1,000万円)と大変高額でした。
※カテゴリー区分は下記表をご参照ください。
Category | 適用車種区分 |
Cat.A | エンジン排気量1,600cc、130bhp、110kw以下 |
Cat.B | エンジン排気量1,600cc、130bhp、110kw以上 |
Cat.C | 商用車、バス |
Cat.D | モーターサイクル |
Cat.E | オープン(モーターサイクル以外どれでも適用可能) |
シンガポールで車を所有するには、車両本体や(日本の自動車税に相当する)道路税などのランニングコストにプラスしてCOEや下にご説明するARF、VESなどの高額な費用負担と日本とは違った手続きをクリアする必要があるのです。
自動車登録にかかる費用は?
COEの説明をみてげんなりした方もいるかもしれませんが、シンガポールで新車を購入するためにはさらにこういった費用もかかってきます。
1.OMV (Open Market Value) シンガポール税関局の独自の車両評価額。生産国の車両価格にシンガポールまでの輸送費、保険料、その他費用を加えたものです。 2.ARF (Additional Registration Fee) 新車購入時に発生するOMVの追加登録料です。購入から10年未満に廃車にする場合はARFをベースに算出されたPARF(Preferential Additional Registration Fee)というシンガポール政府発行の証券が償還されます。 3.VES (Vehicular Emissions Schemes) 新車購入時に発生する環境税です。政府の定める排ガス基準に満たないものはS$5,000~S$25,000課税され、基準を満たすものは割引があります。 |
カーリースという選択肢とメリット
高額な費用負担や煩雑な手続きを前に諦めるのはまだ早いかもしれません。つぎからはMITSUBISHI HC Capital Asia Pacificのカーリースサービスをご紹介します。
MITSUBISHI HC Capital Asia Pacificカーリースを利用することのメリット
◆メリット1.車両管理業務を大幅に削減
お客様の所有車を一括してリース車輌へ切り替えることで、道路税の支払い、自動車保険の更新、車検、メンテナンスサービスの手配等を代行することにより、煩雑な車両管理業務を大幅に削減できます。
◆メリット2.まとまった資金が不要
車両購入にはまとまった資金が必要ですが、リース化によりキャッシュフローの改善に寄与します。基本的にデポジットも無しでご利用いただけます。
※なお、割賦購入の場合は頭金が30%〜40%必要となります。
◆メリット3.コストの平準化
お支払いただくリース料は月々一定額ですので、コストが正確に把握できます。
◆メリット4.メンテナンス手配
メンテナンスは年3 回、ご希望の場所までお車をお引き取りに伺います。基本的に当日中のご返却となります。メンテナンスの1カ月前には案内メールをお送りしているため、メンテナンススケジュールを個人で管理する必要がなく、安心してご利用いただけます。
◆メリット5.安心の事故対応
万が一お客様が事故に遭ってしまった時も事故後の保険請求までしっかりサポート致します。
カーリースのご契約の流れ
実際にカーリースを契約するときの流れはこのようになります。豊富な知識を持つ日本人スタッフに相談できるため、まずはご相談してみてはいかがでしょうか。
もし事故にあった時も安心のサポート
MITSUBISHI HC Capital Asia Pacificでは事故やトラブルの際も日本人スタッフによるきめ細かいサポートを受けることができます。
シンガポールでは物損事故の場合は警察を呼ばないなど事故時の対応で混乱してしまうケースがありますが、いつでも対応してくれるヘルプデスクを頼ることができるのはありがたいですね!その他、さまざまなトラブルやリスクに備えてこのようなサポートも用意されています。
✅万一の事故や故障等トラブルの際はお電話1本で、24時間365日リース車両をサポートいたします。 ✅事故の状況によっては事故現場へ日本人スタッフが急行し、迅速にご対応させていただきます。 ✅事故発生後24時間以内に保険会社へ提出義務のある事故レポートの作成もお客様と一緒に作成させていただきます。 ✅保険会社との連携により運転診断・安全運転講習会等様々なサービスにより、事故低減のご提案をいたします。 ✅CSR(Corporate Social Responsibility = 企業の社会的責任)が重視されている中、運転に関わる様々なリスクを軽減する為、車両運用のコンサルタントを行います。 ✅自動車事故の多いシンガポールで万一事故にあってしまった場合、一日でも早い事故解決をするため、当社で は無料でドライブレコーダーを車内に取り付けさせて頂いております。事故の交渉時(過失割合など)に非常に 有効なツールとなります。 |
事故のときのサポートだけでなく、そもそも事故にあわないようにすることや、事故後の処理で発生しがちなトラブルを未然に防ぐようなサービスも用意されているのは大変心強いですね。
信頼できる自社整備工場によるアフターサポート
MITSUBISHI HC Capital Asia Pacificでは整備工場が委託ではなく自社所有であることもポイントです!
自社整備工場では自宅やオフィスへの引き取り納車サービスの定期メンテナンスはもちろん、突発的に起こる修理も対応しています。最大で20台の車両を一度に処理できるため、すぐみてほしいのに予約待ちで修理にすら辿り着けない…といった心配も少ないといえます。
納税や保険のことだけでなく、車両故障や車検についても自社で責任をもちワンストップで対応してもらえるのは安心ですね。
最後に
シンガポールで車をもつという選択肢はなかなかハードルが高く感じてしまいますが、カーリースは車に関わることをなんでも相談できる、費用が見えやすいといったメリットがありますね。車の購入を検討をされている方は、リースの選択肢も視野に入れてMITSUBISHI HC Capital Asia Pacificにお問い合わせはいかがでしょうか?
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
企業情報
Mitsubishi HC Capital Asia Pacific Pte. Ltd. ●カーリース、(総合リース、ファイナンス) Mitsubishi HC Capital Asia Pacific Pte. Ltd. 住所:111 Somerset Road #14-05 TripleOne Somerset S238164 Automotive Workshop 住所:8 Fourth Lok Yang Road S629705 電話番号:9635 7047(担当:関本) WEBサイト |
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!