シンガポールのアートメイク専門サロン【monostudio】SingaLifeスタッフが最新のリップブラッシュを体験

今回は、monostudioで人気のアートメイク、リップブラッシュのご紹介です。2年ほど持続するリップカラーは、日常的にリップやティントの塗り直しがいらず、素肌でも血色がよく見えるとあって話題の施術。プールや旅先、食事中の強い味方になること間違いなし。幅広い年齢層から支持を得ている話題のリップケアで、美容をアップデートしませんか?

monostudioはアートメイク専門サロン

monostudioは、シンガポールの中心部にある韓国ビューティースタジオです。アートメイク専門のこちらのサロンでは、眉アートやリップアート、アイラインやSMP(頭皮アートメイク)はもちろんのこと、ネイルやまつげの施術も行なっています。

アーティストは全員、毎年海外研修(韓国・台湾)に参加することで、最新のビューティートレンドを把握しスキルアップを怠りません。リップや眉毛のアートメイクに使用する製品は全て高品質の韓国製で、見事に自然な美しさを引き立てます。

外見のアップデートだけでなく、セルフケアのため、そして自信に満ちた内面からの美しさを引き出すためにも、最高級の韓国ビューティースタジオを訪れる人が増えているのも納得です。


おすすめのアート・施術メニュー

眉毛アート

monostudioはその繊細かつハイレベルな施術に定評があり、さまざまな美容メディアでその技術や様子が取り上げられています。

眉毛アートもその一つで、monostudioでは2種類の方法から選ぶことができます。「フェザーブロウ」は、細いワンポイントニードル(ブレードニードルではない)を使用して、元の眉に近いきれいなストロークを描き、自然な仕上がりを実現します。フェザリング技術により皮膚へのダメージが軽減されるため、施術中に痛みや出血が生じることはありません。

また、傷跡が残らないため時間の経過とともにインクの色が変わる可能性がほとんどなく、高い人気の理由の1つとなっています。

「コンボブロウ」は、フェザーブロウの上にシェーディングを追加し、さらにボリュームを出す方法。眉のボリュームが少ない方に最適の施術です。

リップアート

monostudioのリップアートは「リップブラッシュ」を採用し、従来のリップタトゥー(刺青)とは異なります。リップブラッシュは、唇の自然な色と形を強調する半永久的なアートメイク技術です。唇に色素を沈着させることで柔らかく微妙な色合いを作り出し、唇を美しく引き締めます。

唇が左右非対称、色白、または黒ずんでいる場合は、こちらの施術が最適です。 自然な色合いが約 2年間持続しますが、効果の持続期間は、ライフスタイル、アフターケア、肌のタイプによって左右されます。

リップブラッシュのニードルは、常に新品のものが使用されるため、感染症などへの不安もなく安心して受けることができますね。

従来のリップタトゥーでは、唇の黒ずみを中和したり除去したりすることはなく、唇に直接色を塗って黒ずみを”隠す”と同時に、色味を入れ込むのが一般的でした。しかし、”中和”というステップを踏まなければ、結果的に色調の違いにより唇のカラーが不自然に見えることに繋がります。黒ずみが「隠された」部分の色は、より強く、より暗く見えるため、最新のリップアート施術であるリップブラッシュは画期的なものといえます。


リップアートを体験!

今回は、SingaLifeスタッフが最新の韓国リップアート「リップブラッシュ」を体験してきました。痛みは?施術時間は?アフターケアは?気になるリップブラッシュの施術内容を詳しくご紹介します!

丁寧なカウンセリング

今回、SingaLifeスタッフは初めてのリップアート体験になります。どのように施術が進んでいくのか、色は自身の好みに合わせて多様な選択肢があるのか、一つひとつ慎重に確認していきます。

monostudioのリップブラッシュは、約1か月後のリタッチを含めた2回の施術が通常の料金設定です。1回目の施術で物足りないなと思った方は、2回目のリタッチでより色を深く強く定着させることもできるのでご安心を。

また、通常は予約完了とともにカウンセリング前のリップケアについて連絡をうけることができますので、事前のケアについてよく確認していくことをオススメします。例えば唇が乾燥しすぎていたり、ひび割れや傷ができている場合、リップブラッシュのインク(色)が入りづらい、まだらになる可能性がある、といった懸念点があります。リップは乾燥を避け、状態が良いことがベストです。

口唇ヘルペスの既往歴がある場合は、予約の数日前に抗ウイルス薬を服用することのすすめも記載されています。筆者はもともと唇が通年荒れやすい傾向にあるため、カウンセリング時にそのことを伝えました。

豊富なインクカラーは、混ぜて色味を調整することも可能とのことです。

カウンセリングでは、始めに顔の肌トーンを確認していただき、肌色とよく馴染むリップカラーをセレクトしてほしい旨を伝えました。アーティストによる”肌トーンベース”でのおすすめはもちろん可能ですが、さまざまなカラーの選択肢があるため、お好みを先にヒアリングしたいです、とのお言葉をいただきました。カラーを決めるにあたり、より慎重に、より良い選択ができるよう丁寧にカウンセリングを進めてくださったことが印象的でした。

(来店前に、唇の状態の写真を送ることにより色素沈着の有無などを事前確認する場合もあります。)

施術前の確認

施術のためにベッドに移動します。明るいライトのもと、唇の本来のカラーの確認や、色素沈着の有無を判断していただきます。

色素沈着が強すぎる場合はインクの色味をいくつか使用して段階を踏む場合があります。筆者は色素沈着がみられなかったため、1色のみで進めることになりましたが、やはり唇は乾燥気味だったようで、1回では色が入りきらない可能性があることを伝えられました。その場合はリタッチの際に希望の色味に近づけられるので、安心して施術に臨みました。

麻酔クリーム

施術のスタート前に、痛みに耐えられるよう麻酔クリームを塗る工程があります。口内へのインクの色素沈着を防ぐため、まずは歯全体をフィルムで覆います。リップへの麻酔クリームは、塗り終えてから15〜20分ほどで終了しました。

丁寧にクリームを拭き取った後、ニードルのついたリップブラッシュマシーンでインクをリップへと塗り込んでいきます。毎回新しいニードルを用いての施術になりますが、「こちらが新品のニードルです」と開封前のニードルを目視で確認させていただく場面がありました。ニードル施術を受けるにあたっては感染症など衛生面での心配もあるため、とても安心できるポイントだなと思います。

施術スタート

それではリップブラッシュの施術スタートです。まずは上唇から行っていきます。麻酔クリームが効いていることもあり、序盤はほとんど痛みを感じませんでした。

全体的にニードルを細かく動かしながら唇に当てていきますが、口角あたりの繊細な部分は痛みを感じやすいようで、チリチリとした痛みが続きました。十分耐えられるほどの痛みですが、筆者はあらゆる美容施術を受けてきたことで痛みへの耐性がついているため、痛みの感じ方には個人差があると思います。もちろん、痛みに弱い方は事前に伝えていただくことで調整も可能とのことです。

上唇の施術が終わったら、次は下唇へ移ります。この時、下唇の麻酔クリームを追加で塗布してくださったので、時間が空くと麻酔効果が薄れることへの対応なのだと思います。親切丁寧でとても嬉しい!

リップブラッシュの仕上がり

施術直後の唇です。全体的に赤みと腫れが見受けられますが、当日もしくは翌日までに赤みと腫れは収まるとのことでした。実際に、筆者は施術数時間後には腫れが引いていました。

施術直後の唇です。全体的に赤みと腫れが見受けられますが、当日もしくは翌日までに赤みと腫れは収まるとのことでした。実際に、筆者は施術数時間後には腫れが引いていました。ここまでの所要時間はおおよそ2時間でした。カウンセリング、麻酔、リップ ブラッシュ施術、アフターケアの説明も含めた時間になります。

施術後の経過

施術後の唇の色の変化と剥離について

通常、3日目あたりから皮剥けが始まります。施術直後や施術後数日だけでなく、リップブラッシュの後は常に色素沈着に気をつけた対応が大切です。また、多少なりとも傷を負っている状態ですから、美容医療と同じように「身体を温める」ことや「血流が良くなる」行動は控えるようにします。注意点をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

カラーに関しては、1か月ほどで色が定着して行くため、一時的に濃くなったり薄くなったりする変化も楽しみながら仕上がりをお待ちください。

アフターケアの重要性

▪治癒には5〜7日かかります
▪治療直後は熱い食べ物や辛い食べ物を避ける
▪最初の48時間は喫煙と飲酒を避けましょう
▪腫れは最初の24時間以内に治まります。
▪3日間は発汗、運動、長時間の紫外線への曝露を控えてください。
▪5〜7日間は水泳やサウナを避けてください。
▪約3日後に皮が剥けます。
▪ピーリングは3、4日後に始まり、色は薄くなります
▪定期的にリップに保湿をしてください
▪唇の衛星を保ちましょう。毎食後、唇の部分を清潔に保ちます。

ご予約後、アーティストがアフターケアの全手順を詳細にご説明します。

施術2週間後のリップの様子

こちら、施術を受けたSingaLifeスタッフの2週間後のリップの状態です。うっすらとナチュラルな色味が定着し始めているように思います。赤みと腫れは、施術当日の就寝前までにおさまりました。

2日間は保湿にはとても気をつけ、1日に何度も高保湿の無色透明のリップやワセリンを塗布して過ごしました。施術から3日後には皮剥けが起こり、口を閉じたり食べ物を口に運び込む際に、めくれた皮が一緒に付いてくる、、ということはありましたが、それに伴う出血や痛みなどは全くありません!しかし、めくれかけているリップの皮を無理やり引っ張ったりすると良くないので、あくまで自然に皮剥けしていくよう気をつけていました。

施術後の色のステップでは、これから2週間ほどで更に色味が強くなるかと思いますが、筆者はもともと唇の乾燥があったため、標準より色の定着が期待できない場合も考えられます。

ですが、1回の無料リタッチで希望の色味に近づいていけばいいなと思っています。施術後10日目あたりから、ほんのり色づいたリップのおかげで、ほとんどリップグロスや口紅を塗らずに過ごせていることが何より快適です!友人と食事に出かけた際にも、塗り直しが不要なことが大変ありがたく感じられました。これから、リタッチでまた変化するリップの色も楽しみに過ごしたいと思います!


施術1か月後のリタッチの様子

施術後1か月が経ち、無料のリタッチに伺いました。到着後のカウンセリングで、施術を担当してくださるスタッフの方から、今回はどのようなリップカラーを希望しているかの確認がありました。もう少し色を濃くしたいこと、ピンク味を強めたいことを伝え、早速施術スタート。

前回と同様、麻酔クリームを30分間しっかりと塗った後、新しいニードルで色を入れていきました。前回の施術で色の入りが薄かったためか、前回よりも唇の内側をより丁寧に塗っていただいたように感じました。色の定着には、施術後のケアも大切になるので、乾燥しがちな私の唇は、色が定着しにくかった可能性もあります。

施術は麻酔クリームも含め1時間半で終了し、鏡で唇の色味を確認します。施術後は、保冷剤で唇を冷やしていただきながらアフターケアについても再度説明してくださり、安心して帰路につくことができました。施術直後のためしっかりと腫れていますが、リタッチ後の唇の様子がこちらです。

お昼過ぎに受けた施術でしたが、自宅につく頃には半分ほど腫れは収まり、夜には腫れは引いていました。眠る前までヒリヒリ感は続きましたが、なるべく乾燥させぬよう高保湿のリップクリームを何度も塗って過ごしました。今回のリタッチで、色味が定着し、更にリップブラッシュを楽しめることが今から楽しみです!



リップブラッシュが選ばれる理由

リップブラッシュは、日常的な外見や内面からの満足度を確実に上げてくれる施術でした。素肌の血色を気にしたり、リップを塗りなおす一手間が軽減されるのは女性にとってはとてもありがたいこと。穏やかな施術であるため身体への負担も少なく、色が2年間持続することが最大の魅力ではないでしょうか。

流行や好みの変化に合わせて、リップブラッシュで新たなカラーを乗せることで、唇のカラーチェンジはいつでも行うことができますよ。ナチュラルで持続性の高いリップカラーをまとって、日々をほんの少しアップデートできたら嬉しいですね。


サービス内容とメニュー

リップ ブラッシュの持続期間は、ライフスタイルや食事など、さまざまな要因によって異なります。通常、1回の無料タッチアップ後、色味は2年間持続します。

また、プライバシーのお好みに合わせ2階のロフトにはプライベートスペースも準備されています。リクエストがある際には前もってご相談を。

また、サロンは毎日18時以降もやっているのでお仕事終わりに立ち寄ることができ、1日で同時に2つのサービスを受けることも可能です。(例えばフェイシャル+ネイルや眉アート+まつげ施術など)

▪眉アートメイク
Feathering Brows (約1時間半) S$400.00~
Combo Brows (約2時間) S$450.00~ 
▪リップブラッシュ
Lip Blush (約2時間) S$570.00~(1回のリタッチを含む) 

※施術を担当するアーティストにより価格は異なるため、事前にご確認ください。



日本人でも安心

カウンセリングは、基本的に英語でのやり取りになりました。(アーティストによっては韓国語対応が可能な方も!)カウンセリング中にわからない単語があれば、翻訳機を使いながらゆっくり進めることができます。

アフターケアや施術後のリップの経過については、カラー画像で見せてくださるため不安や懸念点を解消する結果になりましたし、アーティストが一つひとつ丁寧に話を聞いてくれる姿は、どんな小さなことでも聞いてみよう!と思わせてくれました。色味の相談も、事前に好みのカラーを連絡しておくことで、当日のやり取りや進行がスムーズになるのかなと思いました。

実際に「他に何か質問はありますか?」と何度も確認をしてくださったことが、質問のしやすさに繋がった印象を受けました。


アートメイクで毎日を華やかに

常夏のシンガポールでは高温多湿な気候でメイクも落ちがちです。リップブラッシュでリップやティントの塗り直し回数が減ることは、ストレス軽減にもなりますよね。ノーメイクな日も、リップカラーひとつで健康に、そして華やかに変わります。この機会にぜひ韓国ビューティーの優雅さをまとうべく、リップ美容をアップデートしてみてはいかがでしょうか?ぜひmonostudioで究極のアートメイク施術をご体験ください。

店舗情報

monostudio
住所:67 Boat Quay, #03-01,S049855
最寄り駅:Raffles Place駅
営業時間:11:00-21:00
定休日:無
電話番号:8749 1616
E-mail:monostudiosg@gmail.com
WEBサイト
Instagram
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●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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