有名人御用達!Tong Xin Ru Yiでシンガポール最高の火鍋を最高の食材で味わう PR

13年間シンガポールで愛されつづけている、人工調味料不使用の火鍋店Tong Xin Ru Yi(同心如意)。食通のオーナーが選び抜いた新鮮食材と全て同店で仕上げたスープは、一度食べるとはまると言われるほどのおいしさ。そのおいしさの秘密とシンガポールセレブや日本の著名人も魅かれるTong Xin Ru Yiをご紹介します!

 

Tong Xin Ru Yiってどんな火鍋店?

同心如意(トンシンルーイー)心を通わせ、思いが叶う。そんな素敵な店名を持つのが、本日ご紹介するTong Xin Ru Yi。火鍋とバラエティあふれるアラカルトメニューで人気のお店です。

かわいらしいダルマのような形のロゴは同心の文字を描いており、丸いシェイプが円満さを象徴しています。

Raffles Place駅から徒歩圏内のボートキーの奥にあるTong Xin Ru Yi(同心如意)が、ここシンガポールに誕生したのは、13年前。

10歳でシンガポールへと移り住んだオーナーは、シンガポールに来てからも火鍋が大好きだったそうです。ですが、彼が思い描く、ですが質の高い火鍋屋はシンガポールで見つけるのは困難でした。そこでなければ自分で作ろうとの、火鍋に対する熱い思いがこの店を生みました。

Tong Xin Ru Yiがこの地に開店した当初は、ボートキーエリアには古い建物が多く、Tong Xin Ru Yiの美しい外観はショップハウスの中でも一際目を引いたそうです。

当時のシンガポールには、有名店による火鍋のチェーン店もなく、ブッフェスタイルで味より量を優先したお店しかありませんでした。食材のクオリティはもちろん、味もどの店もほぼ同じ。ただ辛いだけの鍋といった印象でした。

オーナーご夫妻は火鍋が大好き。そして世界を旅しながら、おいしいものを楽しむのが趣味。そこで、本当においしい、体にもいい火鍋屋を始めようと腰を上げたのでした。

体にもいいとはどんな意味なんだろう、というのが筆者が感じた疑問。そこで火鍋の食材や調味料について話を伺うと、驚くべきことが見えてきました。

Tong Xin Ru Yiのこだわりポイント

食材や調味料、それら全てがTong Xin Ru Yiのこだわりポイントなのです。

オーナーも話では、シンガポールでは、多くの火鍋店は、中国からスープの素を輸入しているそうです。そのため安価での提供は可能となりますが、逆にいえば味に際立った違いは見えないことと、長期保存が可能なスープの素にはそれだけ人工添加物が含まれているということになります。

オーナー自身が素材を買い付け&自社工場で仕上げる

Tong Xin Ru Yiではチリパウダーや胡椒やハーブ類など、全てオーナー自身が見て選んだものを買い付けて輸入しています。そしてそれを毎週自社工場でパウダーに仕上げています。もちろん豚骨や鶏ガラを使ったスープも全て、Tong Xin Ru Yiで作っています。新鮮でヘルシー、これがTong Xin Ru Yiのこだわりです。

お客様本位

「実はシンガポール人はスープが大好き。だから添加物などが入っていない、クリーンなスープを提供しないといけません」とオーナー。通常、辛いスープにはオイルが入っており、摂りすぎは体に良くないので、飲むなら辛くないスープに……と思うのですが、多くのシンガポール人はそんなことは気にしないようです。

あるテーブルのお客様が帰った時、スープ鍋が空だったとスタッフが驚愕していたそうです。お客様が全て飲み干して帰ったんですね。こういった話を聞き、お客様の健康への責任を負うためにも、きちんとした食材や素材を使う必要を改めて感じたとオーナーは話します。

実はお客様だけでなく、オーナーの娘さんたちも毎週ここに食事に来るそうです。オーナーは、その子たちのためにも今の試みは続ける必要がありますと笑います。優しさや健康への気遣いいっぱいの火鍋は、すべての世代に愛されるのも納得でした。

食材も世界からハイクオリティなものを

もちろん火鍋だけでなく、アラカルトメニューでも使われる肉や野菜、そのほかの食材も世界から選んだものを使っています。例えばチキンはマレーシアの放し飼いの新鮮な鶏を毎日輸入。身はしまっており、余計な脂肪はついていない元気な鶏です。牛肉はオーストラリア、日本の牛、豚肉や湯葉なども使用しています。

店内の雰囲気は?

インテリアはシンプルなのに、印象的。グリーンやベージュなどを効果的に使っており、とてもきれい。そしてそのインテリアのアクセントになっているのが、多趣味なコレクターでもあるオーナーのコレクションアイテム。

以前はドラえもん展も行われたという店内には、隅々までいろいろなアイテムが展示されています。お店自体がミニギャラリーにもなっています。

今はオーナーが最も愛する村上隆さんの笑顔のお花が、店内いっぱいに笑顔を振りまいています。よく見るとオーナーの携帯ケースも村上隆さんです。個室にもメインダイニングにも、絵やクッション、小物に至るまでありとあらゆる「笑顔のお花」があります。

なぜこんなに笑顔のお花が好きなんですかと聞くと、カラフルで明るい笑顔は見る人も笑顔になるから、とオーナー。

確かに、これらのアートを見ていると、自然と口元に笑顔が浮かんできます。お店の店名でもある心を一つに、にも沿っていますね。そしてお店自体にも明るいパワーを与えてくれています。

なんと、以前村上さんがシンガポールにいらした時に、Tong Xin Ru Yiを訪れたそうです。オーナーの知人の記者さんがお連れしたとか。熱烈な海外の大ファンの存在は、アーティストにとってはうれしいものですよね。きっとあまりの自作品の充実ぶりに驚かれたのでは。

ここにも!

実際に火鍋を食べてみた!

ランチタイムとあって、店内は賑わっています。すでにお腹はペコペコ。早速、Tong Xin Ru Yi自慢の火鍋にトライしてみましょう!

まずはスープベースを選びます。今回はおすすめの四川風辛味スープとゴールデンチキンスープ。ゴールデンチキンスープは数量限定のスープで、放し飼いの鶏を使ったチキンスープとかぼちゃのスープベース。パンプキンパウダーは使わず、生のかぼちゃを蒸して裏ごし、丁寧に作っています。チキンとかぼちゃの甘味は具合が悪い時でも食べられそうな優しい味。

アラカルトメニューも豊富!

火鍋のスープが温まる前に、まずはアラカルトメニューを試しましょう。注文後、驚くほど早く提供されますので、待ちくたびれることもありません。

◾️Shanghai style free range chicken

すっきりと身のしまったチキンには、自家ブレンドした醤油とゴマ油に青ネギをたっぷり。一見、味が濃くみえますが、まろやかでおいしくいただけます。

チキンの身と皮の間のゼラチン部分がおいしさの秘密。放し飼いで育てられた鶏ゆえ身が締まり、ブロイラーのように黄色っぽい脂はまったくありません。

◾️Fried free range chicken egg

放し飼いの鶏から生まれた健康卵。溶いた卵を油でサッと揚げたユニークな一品。かつお節のような不思議な食感です。

そのままでもおいしいですが、スープにつけると激変。麺のような海藻のような、たっぷりとスープを吸った味わいはぜひ試してほしい!

◾️Shun de fish skin

軽く湯通ししたぷりぷりの魚の皮と、香草やリーク、にんじんなどの千切り野菜を和えた冷菜。さっぱりとしており、いろいろな味わいとさまざまな歯応えの食材が口の中で渾然一体。口直しにピッタリ。

◾️Shake shake Japanese black pork

ポップコーンのようにカリカリに揚げた黒豚は、シェーカー容器で提供され、コショウや塩や隠し味がブレンドされたパウダーをシャカシャカ振り混ぜて食べます。カリッとクリスピーで手が止まらない。

こちらも必食ですね。

◾️Taiwan style squid prawn cake

こちらも間違いのないおいしさ。ゴマつきの衣はカリカリなのに中はジューシー。エビ好きにはおすすめ。

◾️Lady finger with special sauce

冷たいオクラはしゃっきりとした味わいで、箸休めにもいいですね。

有名人もお気に入り

ソフトバンクの孫正義さんも訪れたこともあるこのお店は、孫さんのご兄弟も常連さん。こだわりの味わいが多くの著名人を惹きつけるようです。

日本人の方にはまだまだ知られていないといいながら、顧客の10%は日本人の方。多くはお仲間の口コミやおすすめで訪れることが多いとか。もちろん皆さんが必ずと言ってもいいほど注文するのは火鍋です。

他の火鍋店とはここが違う!

まずは店内が全くと言っていいほど、火鍋店独特の香りがしません。全て下にある換気口から煙や蒸気を吸っているので、暑いシンガポールでもすっきりと火鍋を味わえます。

そして一口飲んでわかる、スープの上質さ。ゴールデンチキンスープを飲みましたが、チキンの滋味(じみ)とかぼちゃペーストの甘みが一口飲むごとに口いっぱいに広がります。それにたくさんの食材を入れれば、旨味は倍増。肉だけでなく、スープの変化が楽しみです。

スープはスタッフが継ぎ足してくれますので、安心してたっぷり飲んでください。

DIYタレステーションもあり!

ダイニングスペースには、充実したDIYできるタレステーションがあります。好みの材料を混ぜ合わせ、オリジナルのタレを創作できます。火鍋のスープだけでも十分おいしいですが、味変もまた楽しい。惜しみなく研究に励んでください。

今回はゴマ、ガーリック、オイスターソース、ピーナッツ、ゴマペースのつけだれとシーフード風味に。スタッフさんおすすめのオリジナルタレです。 

圧巻のクオリティ!肉!!

食材は1番気になるお肉からご紹介します!テーブルに並んだ色合いを見ただけで、質の良さと新鮮さがわかります。

◾️Eight second beef

その名の通り、8秒間さっと火を通して食べるのが、こちらのEight second beef。オーストラリアのアンガスビーフのショートリブは、広大な牧場で牧草を食べて育った牛。牛肉の臭みがなく、赤身肉の旨味をダイレクトに感じます。

◾️Beef tongue

バラの花びらのように盛られた牛タンもオーストラリア生まれ。きれいなピンク色です。火鍋で食べるのは初めてですが、軽く火を通すと程よい弾力。なんともおいしい美肉です。

◾️Japanese pork collar

こちらは桜ポーク。その名の通り桜色で柔らかい肉質。火鍋にピッタリの豚肉です。

◾️Fish row lucky bag

巾着の中は魚卵とすり身。噛むと油揚げから旨味がジュワッと溢れてきます

火鍋店なのにイベント盛りだくさん?!

Tong Xin Ru Yiでは、展示会などのイベントも開催しています。なかでも、オーナーコレクションアイテムの展示会は顧客にとっての楽しみの一つ。

以前も開催したという、サッカーワールドカップのラストウィニングボール、サッカー選手の直筆サイン入りのユニフォーム。その他にも、ハマると集めてしまうという、オーナーの収集癖はとどまることを知らず、村上隆コレクションもドラえもんコレクションもその他も、全て倉庫に多数収められているとか。これらは不定期に店内で特集が組まれます。

アートと美食が同時に楽しめる火鍋店はここTong Xin Ru Yiが唯一無二!

ランチメニューもユニーク

3か月単位で変更するというランチメニューは、中国各地の味を特集しています。例えば春は広州、夏は四川、冬は北京など。

ここでランチを食べれば中国旅行に行かなくても、各地の名物を味わえるということですね。そしてアラカルトメニューも注文できるのもうれしい。

デザートも充実!

◾️Traditional ice jerry

冰粉(ビンフェン)アイスジェリーは、オオセンナリの種を入れ、ひたすらに浸しながら水でもみ洗いを続けていくと、成分が水に溶け出しゼリー状になります。

プルプルの食感がユニークで、レーズン、さんざしなどを加えたらできあがり。下には黒糖が隠れており、混ぜると甘さとコクが増します。四川の夏の定番デザートです。

この他にも気になるデザートがたくさん!次回はまた違うメニューにもトライしたいですね。

なおTong Xin Ru Yiでは、甘味、辛味のレベルは変えられます。また、例えばピーナッツのアレルギーなど、基本的なアレルギー対応も可能ですので、お気軽にスタッフにお伝えください。

お得なプロモ

現在、SingaLife読者限定のプロモーションもあります。

SingaLifeを見た、と言えばデザートのイスクリームが無料でいただけます。
温かい火鍋の後に冷たいデザートで締めるのは、もはや定番。ぜひご利用ください。

 

なお、プロモーションではありませんが、お誕生日の方はぜひご利用いただきたいのが、長寿麺のサービス。中国ではお誕生日に長寿を願って、お誕生日の方が召し上がるおめでたい麺です。お誕生日に訪れた方はぜひスタッフに言ってみてください。

店舗情報

Tong Xi Ru Yi Traditional Hot Pot 同心如意伝統火鍋
🏡住所:6 Lor Telok, S 049019
🕚営業時間:月~金 11:30-15:00 / 17:00-22:30、土日 12:00-22:30
📅定休日: 無
📞電話番号:6536 8058
ご予約はこちら

 

シンガポールで本格火鍋をおしゃれに楽しめる

洗練されたきれいな店内で、素敵なインテリアやアートに囲まれながらおいしい本格火鍋を味わう。まさにパーフェクトな食体験ができるTong Xi Ru Yi。そして原材料や食材へのオーナーのこだわりが、人工添加物や人工調味料不使用の健康的な火鍋へとつながっています。

安全でおいしい、そんな当たり前のことがとても貴重な今、選びたいのはこんなお店。1度行けば2度3度と行きたくなる、Tong Xi Ru Yiの味をぜひお試しください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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