シンガポールのスポーツバーの先駆け、Hannibal Singaporeでヨーロッパ料理とおいしいお酒を楽しもう! PR

今年開店から16年を迎えた、ロバートソンキーに位置する老舗のスポーツバー「Hannibal Singapore」。シンガポールのスポーツバーの先駆け的存在です。

リラックスした雰囲気で楽しむリーズナブルな価格のアルコール類、そして特製のピザ窯で焼く本格ピザ&欧風料理はサムズアップ間違いなし!そんなお店の魅力にズームインします!
Hannibal Singaporeってどんなお店?
Fort Canning駅から徒歩5分。川沿いの道をそぞろ歩くと、大きなパティオを中心にレストランやバー、そしてホテルまであるRobertson Walkビルに着きます。
近くで改装をしていますが、Hannibal Singaporeがある部分は、工事の騒音もなく、いつも通りリラックスできる空間のまま。そしてその一角にあるのが、シンガポールのスポーツバーの先駆け、Hannibal(ハンニバル)Singaporeです。

Robertson Walkはゆったりとした空間の中に、レストランやカフェが点在する人気の施設。Hannibal Singaporeはその中でも大きなスペースを占めています。
屋内屋外合わせて100名以上が入店可能という、大型のレストラン&バーです。アマルフィ生まれのオーナーシェフGabrieleさんとセルビアで生まれ、イタリアで長く生活してきたDraganさんが共同経営しています。
オーナーのお二人とMauroシェフに伺いました!
Hannibal Singaporeが生まれたきっかけは、ロバートソンキーのイタリアンレストラン。

セルビアからイタリアへ渡り、建築家として活躍していたDraganさんです。建築の仕事がきっかけでシンガポールへと移り住みました。
シンガポールへ来てから、懐かしい本格イタリアンレストランを探して、巡り合ったのがGabrieleさんがオーナーだったレストラン。二人はあっという間に意気投合。ほどなくして共同経営者として、二人で現在のお店Hannibal Singaporeをオープンすることになりました。
Hannibal Singaporeの売りは「本格イタリアンピザや欧風料理とアルコールを提供する、スポーツバー」。Hannibal Singaporeがオープンした2009年には、このコンセプトの店は一軒もなかったそうです。そのあとからスポーツバーがいくつもオープンしたといいます。
まさにシンガポールのスポーツバーの創始者がHannibal Singaporeと言っても過言ではありません。

そしてレストランを支えるMauroさんもシンガポール歴は長く、20年以上住んでいます。さまざまなメニューを作るMauroさんの料理は定評があり、多くのお客様に愛されています。
中でもピザは評判が高く、持ち帰りも含め90%の方がオーダーするという必食メニュー。「毎回オーダーが入るごとに生地から作っています」とMauroさん。きちんと料理に向き合って、すべてのお客様に対応する、すばらしいシェフですね。
現在、お店の裏側は大規模再開発中。「片側が外から見えないので、Hannibal Singaporeも移転したのではと思っているお客様がいます」と微笑みながら話します。偶然あったお客様に移転したのと聞かれるとか。Hannibal Singaporeはしっかり営業していますよ、と言うと早速来てくれたとか。
再開発が終了すると、そこには競争相手でもあるレストランも含まれているはずですが、彼らの答えはとてもポジティブ。「フェアなコンペティションは大歓迎です。Hannibal Singaporeは今まで通り、おいしい料理とドリンク、フレンドリーなサービスで提供し、新しいお店や新しい顧客とともに発展していけます」と笑顔。
こんなオーナーお二人のすばらしいマインドがスタッフにも伝わり、人気を支えているんだな、と実感しました。
ロバートソンキーの川辺にあり、雰囲気抜群!
Hannibal Singaporeは、MRTのFort Canning駅から、数分歩いたロバートソンキーの川沿いにあります。ここは夜になると散歩やランニングを楽しむ方が多い場所。
そこから一歩入ったロバートソンウォークにHannibal Singaporeはあります。ここはヨーロッパの街角のような雰囲気があり、近くに住むさまざまな国から来ている駐在員や、仕事帰りに訪れる多くのビジネスマンなどで賑わっています。

Hannibal Singaporeは居心地のいい屋内席、開放的な屋外席ともに違った魅力を持ったレストラン&バーとして人気。こちらのデザインは全て建築家であるDraganさんが手がけ、ちょっとクラシックでありながら気楽さもある、憩いの場所になっています。
大型スクリーンで仲間とスポーツ観戦で盛り上がろう!
スポーツバーの名に恥じぬように、Hannibal Singaporeには大型スクリーンがいくつも設置されており、どの場所からでも見やすくなっています。
各スポーツのワールドカップや国際試合などの時期には、友達同士でも応援するチームに分かれ、熱いバトルとなることもあるとか。チームのロゴ入りのシャツや小物を持って応援する熱狂的ファンもいます。同じチームのファンなら、あっという間に仲間になれそうです。
1人で行っても同じチームのファンなら、気持ちは一つ!今度はぜひ、そんな時に行ってみたいですね。
お子さまが大好きなメニューがたくさん!家族で楽しめるレストラン
※土日はランチタイムも営業!※
スポーツ観戦には興味がなくても、おいしいものが食べたいからというお客様も多数訪れるのは、メニューのおかげ。早速、自慢のメニューをご紹介しましょう!
Hannibal Singaporeヨーロピアングリル&ピザバーという店名で謳っている通り、スポーツバーでありながら、欧風料理と本格的なピザを提供しています。メニューの特徴は大勢でいろいろ楽しんでほしいので、シェアリングメニューが豊富だということ。

チーズやハムなどのコールドプレートのシェアリングプレートの他、ブルスケッタ4種を一気に味わえるブルスケッタ各種盛り合わせなどもあります。お友達とご家族と、皆でシェアして味わえるメニューが盛りだくさん。

カリッとベーコンでお子さんにも好評なシーザースサラダ!
チキンナゲットやフライドチキンなど、子どもが大好きなメニューもたくさんあります。欧風グリルメニューはケバブやスキューワー、ソーセージにステーキと豊富です。

このソーセージの盛り合わせこそ、Hannibal Singaporeらしいものでスペイン、イタリア、ドイツの3種類のヨーロッパのソーセージを一挙に味わえます。これだけのバラエティがあれば、必ず好きなメニューに出合えますね。

ジェームスブラウンバーガー、肉厚アンガス&和牛ビーフのパティが大迫力!
シンガポールではここだけ!大迫力の「1mピザ!」誕生の裏側
ここで大型ピザ窯についてご紹介します。これこそHannibal Singaporeのパーティメニューで、大人数で集まると必ずオーダーされるピザ、1mピザが生まれたきっかけ。Draganさんが試行錯誤を重ねて、約1.5mの横幅で作られ、強い火力でカリッと焼けるようになっています。

ご存知のようにピザは窯の中で均等の焼き色がつくように、回転させて焼き上げます。ですから1.5mあっても焼けるピザの最大の大きさは1m。せっかくの大きさを生かさないのはもったいない、と1mのピザをメニューに出したところ、イベントやお誕生日、会食などにも大人気となりました。
もちろんどの部分もカリサク、ジューシー!なお1mピザは20種類のトッピングの中から4種類選べます!写真はありませんが、長方形の大きいテーブルいっぱいになるとか。次回チャレンジしたいですね!
その他、50cmピザは3種類、18inchは2種類組み合わせることができます。シーフードからミート、野菜など迷ってしまいますね。

こちらは18inch。さっくり感が写真からも伝わります。
おすすめのメニューをご紹介!実食

それではHannibal Singapore自慢のメニューにトライしていきましょう!18inchピザ、手作りラビオリ、ビーフ スキュワー、そしてデザートで締めましょう。すでに近くのテーブルからは香ばしい香りが…。待ちきれません!
香ばしい薄焼きピザの秘密、熟成酵母
先ほど、Mauroシェフが手ずから作ってくれた2種類のトッピングのピザ。人気のNAPOLETANA(トマトベースにモッツァレラチーズ、ケッパーとアンチョビ)とMEAT LOVER(同じくトマトベースにモッツァレラチーズ、ハムにサラミ、ベーコン、チリオイル)と賑やかなトッピングです。
ピザは食べるとサクッとしているのに、歯応えと旨みがあり、ピザ生地だけでも十分おいしい。

このピザ生地は、レストランオープン当初から大切に育てている酵母から作られたもの。この酵母を新しい生地に混ぜ込み、生地を熟成させて作るからこそHannibal Singapore自慢のおいしいピザ生地ができるのです。もちろん混ぜ込んだ生地は翌日の酵母用にとっておき、こうして酵母が面々と使われていくのです。

NAPOLETANAに使用しているアンチョビは、オーナーのGabrieleさんとシェフのMauroさんの故郷、アマルフィの海岸にある漁村チェターラで採れたもの。この漁村のある、塩分の強い海で育ったカタクチイワシを木樽で熟成させて作っています。
カタクチイワシの身自体に天然の塩分が含まれているので、調理の際に塩分を足す必要がないとか。旨みの強いアンチョビはピザにぴったり。
MEAT LOVERはいうまでもなく、肉好き男子の心を奪いそうな味。生地は軽いのに歯応えがあるから満足感があり、すでにお腹は満足げです。
本格的な自家製パスタ類
パスタやニョッキももちろん手作りです。どちらも大好きですが、今日は自家製ロブスターラビオリをチョイス。もちっとしたラビオリの皮は手作りならでは。フレッシュなピスタチオクリームも入っています。ロブスタービスクソースがまろやかで至福。
欧風グリル、ビーフ スキュワー
続いて登場したのは炭火焼きのビーフ スキュワー。

オーストラリア産の赤身肉は、肉の歯応えと味がガツンと来ます。肉のくさみはなく、肉を食べている満足感だけがあります。付け合わせにフライドポテトと一緒にどうぞ!
カクテル、モクテル、ビール!味も良し!
せっかくなのでカクテルとモクテルも味わいます。カクテルはシンガポールスリング。実はアルコールに弱い筆者にとって、シンガポールスリングはやや強め。ですが、ここHannibal Singaporeのシンガポールスリングはちょうどいい甘みと味で、もう一杯飲んでみたくなるカクテルでした。

モクテルはセーフセックスオンザビーチ。名前はユニークですがスイートな味わいでノンアルコールでもほろ酔い気分!?
そしてこちらのビール、新しく販売を開始したポレッティ プレミアムラガーもおすすめです。

イタリア4大ビールブランドの1つポレッティがアルプスの天然水で仕込んだプレミアムなラガービール。4種類のホップを使ったフレッシュで飲みやすいビールです。ぜひ料理と一緒にお試しください!
デザートはもちろんティラミス!
ティラミスは大きなガラスのグラスでサーブされます。

二人分はゆうにありますが、軽くて甘すぎないのでペロリといけます。
豊富でリーズナブルなアルコール類
ハッピーアワーはもちろん、それ以外でも他店と比べアルコール類はリーズナブル。ワインに至っては、Hannibal Singaporeが独自に輸入しているので、他よりもかなり安いようです。他のお店では見られないような銘柄もあり、予算に合わせて楽しめるように二つのカテゴリーがあります。
もちろん、ビールはドラフトビールだけでも8種類、そのほかボトルビール、カクテル、スピリッツ、ブランデーなども豊富です。お酒を片手にスポーツ観戦、会場に行かなくても楽しめそうです。
新メニューもあり!
定番メニューの他、新メニューもあります。アマルフィという世界有数の美しい場所出身のGabrielleさんは、レモンの季節になったら地元ならではのメニューを考えています。
アマルフィの切り立った断崖にできる、大きく皮が厚く、甘味が強いレモン。リモンチェッロもこちら原産のものは格別なのだとか。本場のリモンチェッロを飲んでみたいですね。アマルフィレモンを使ったメニュー、シャーベットなどが食べられる日が早く来てほしい!
驚きの消費税なし!サービス料なし!!
そして特筆すべきは、なんとHannibal Singaporeは消費税、サービス料なし!なぜそんなことができるのか、と伺うと、それはヨーロッパなどでは当たり前です、とオーナーのお二人。
「サービスというのは目に見えないものであり、最初からチャージされるとスタッフ側としても当たり前になり、もう一歩先を行くサービスはできないかもしれません。ですからうちではサービス料も消費税もチャージしません。メニューに載った金額が支払い総額です。もしサービスを気に入れば、スタッフにチップをあげていただければスタッフの励みにもなるし、次のサービスにもつながります」とのこと。
この精神がHannibal Singaporeが長年お客様から愛される所以なのかもしれませんね。
お得なプロモーション
月〜木は16:00-21:00、金〜日は12:00-20:00がハッピーアワー。
ハッピーアワーが長いのは非常にうれしいですよね。メニューにも金額が書いています。通常価格よりS$2お得。アルコール好きな方にはありがたいですね。
店舗情報
| ■Hannibal Singapore European Grill & Bar |
| 🏡住所:80 Mohamed Sultan Road #01-03/04 S239013 The Pier at Robertson Walk 🚉最寄り駅:Fort Canning駅 🕚営業時間:月〜木 16:00-1:00、金〜日祝 12:00-2:00 📅定休日:無 📞電話番号:6732 7550 🌐WEBサイト |
家族でも仲間でも楽しめる、ロバートソンキーの人気レストラン!
今回、Hannibal Singaporeに行って感じたのはとても居心地のいいレストランであること、そして1人でも少人数でも大人数でも、誰でも楽しめる場所だなということです。徐々に日が暮れてくると、屋外でも暑さは感じず、飲みながら話しながら、もちろんおいしい料理を食べながら過ごしたくなります。
目的を決めず、ふらりと立ち寄りたくなる、そんなレストラン&バー。スポーツ好きの方はもちろん、スポーツにあまり興味がない筆者のような方も、きっと気にいる使い勝手のいいお店です。まずは一度足を運んでみてください!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!



















