シンガポール企業、2026年の昇給率は平均3〜6%で横ばいを維持へ ボーナスは抑制傾向

人事(HR)関連企業の調査によると、2026年のシンガポールにおける平均昇給率は3〜6%と見込まれ、2025年とほぼ同水準で推移する見通しだ。

経済の先行き不透明感を背景に、企業は引き続き慎重な賃金計画を維持しており、3%未満の小幅昇給を予定する企業は増加、5%以上の昇給を計画する企業は減少した。AonやPersolは平均4.3%、Mercerは4%の昇給を予測している。

業界別では、物流、航空宇宙、ハイテク製造、消費財が比較的堅調で、医療・ライフサイエンス分野は4%超の昇給が見込まれる。AIやサイバーセキュリティなどの専門職では、8〜12%の昇給も見られる。一方、ボーナスは抑制傾向にあり、1.5か月超を支給する企業は減少し、1か月分に集中する傾向が強まっている。

転職者の昇給率は5〜15%と高く、専門性の高い職種では最大20%に達するケースもある。ただし全体としては、現職にとどまる傾向も広がっている。

 


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SingaLife編集部

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