鈴木ちなみのSingapore note-Vol.4

現在、拠点をシンガポールに移し、子どもたちの育児に奮闘するタレントの鈴木ちなみさん。和食中心の食卓を支えるため、日々ローカルのスーパーで食材と向き合っていますが、移住したばかりの頃は日本との違いに戸惑うことも多かったと言います。
「Singapore note」Vol.4では、ちなみさんが試行錯誤のすえに出会った大お気に入り食材「ヨントーフ(醸豆腐)」にスポットを当てます。スーパーのアンティー(おばちゃん)との温かいやり取りや、自炊ならではの日本風アレンジなど、食を通してローカルの暮らしを楽しむエピソードをお届けします。
異国の食材、我が家の定番
日々の生活の中で食事は大事な位置を占めている。家で和食中心の料理をしているが、移住したばかりの頃は食材選びに苦戦したものだ。

第一子の離乳食用にさつまいもを買って切ってみると、鮮やかなオレンジ色で驚いたり、見たことのない青菜やキノコ類が並ぶスーパーマーケットで戸惑ったりしたのも、今では懐かしい思い出である。そんな試行錯誤を繰り返すうちにお気に入りの食材もできた。
我が家の定番食材「ヨントーフ」
その一つがヨントーフだ。私はいつもスーパーの魚売り場のカウンターで購入している。いろいろ試したが必ず購入するのはゴーヤの中に魚のすり身が詰められたものだ。ゴーヤのほろ苦さとシャキッとした食感、そして魚の餡のうま味の組み合わせが抜群である。頻繁に買うものだから、今ではカウンターのアンティーが大きめのものを選んで袋に入れてくれるようになった。
お気に入りの食べ方は二つある。
一つ目は、フライパンで焼くだけのシンプルな料理法。これはSNSのコメントで教えていただいたもので手軽に一品追加でき、子どもにも好評だ。
二つ目は、めんつゆにヨントーフと青菜を入れ、そこへ茹でた素麺を加えた麺料理。平日1人で昼食をとる際、麺類が食べたくなったときによく作る。野菜も一緒に摂ることができるのでお気に入りのメニューになっている。
ホーカーでも気軽に食べられるが、日本風のアレンジを加えて自分好みにできるのが自炊ならではの楽しさかもしれない。4年住んでもまだまだ開拓しきれていないシンガポールの食材。新たなお気に入りを見つけたら、またここで紹介したい。
鈴木ちなみプロフィール

1989年生まれ、岐阜県出身。
タレント・モデル。
『めざましどようび』のリポーターで人気を博し、多方面で活躍。
現在は拠点をシンガポールに移し、三児の母として育児に励む傍ら、現地のリアルを発信している。
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!



















