シンガポールのリゾートアイランド「セントーサ」のビーチは予約必須に。ご注意を!

10月17日以降、週末や祝日などのピーク時にシンガポールのリゾートアイランド「セントーサ島」のビーチを訪れる際に、オンラインでの事前予約が必要になります。事前予約は訪問希望日の7日前から予約ができるようになります。

今年の7月以降、セントーサ島の3つのビーチは7種類のゾーンに分割され、それぞれのゾーンには100人から350人までの収容人数制限が設定されていました。また、各ゾーンには専用の出入り口があり、訪れた人は、追跡アプリの「SafeEntry」を使ってチェックインとチェックアウトを行うことになっています。

10月7日には、5人までのグループが場所取りできる「安全リング」など、他の安全管理措置がビーチで実施されました。また、セーフディスタンス大使がビーチを見回りする姿も見られました。パラワンとシロソのビーチゾーンでは、入場時にリストバンドが発行され、バンドを渡された各ゾーンへの入場のみが許可されました。セントーサ開発公社(SDC)の広報担当者によると、リストバンドは、今後の予約要件に慣れるために段階的に導入されたものです。

予約時は、午前8時から午後1時の午前スロットか、午後2時から7時の午後スロットから選ぶことになり、5人分の予約ができます。当日は予約のメールを見せることで入場のリストバンドをもらうことになります。

予定が組めないからという理由でビーチに訪れるのが難しくなる人、そもそも予約が面倒臭いから行かなくなるだろうという人も多いようです。安全にビーチを楽しみたいですね!

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SingaLife編集部

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