スーパー大手フェアプライス 週替わり割引や価格凍結で物価上昇に喘ぐ消費者支援

大手スーパーチェーン・フェアプライスは、物価上昇に喘ぐ消費者への新たな支援策として、13日から毎週木曜に果物や洗濯用洗剤など人気の食料雑貨品を割引価格で販売する。さらに、毎月500品目の中から日用必需品50種の価格を凍結するという。

週替わりディスカウント品は最大で50%割り引きの商品もあり、フェアプライスの紙チラシやネット/ソーシャルメディア広告に対象品目が掲載される一方、価格凍結品は毎月最終木曜に告知されるとのことだ。これらは、「グレーターバリュー・エブリデイ」という名でお馴染みの消費者応援プログラムの一環。

フェアプライスグループのヴィープル・チャウラー最高経営責任者は、不透明な景気の中で消費者の生活費上昇への不安が増しているとした上で、「我々がコミットする社会が確実に物価に対応できるように、食料雑貨品で一層の節約が可能となる包括的な支援プログラムを作った」と話した。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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