東京五輪・トレーニングのため海外へ渡航するシンガポールの選手にワクチンを優先的に接種

シンガポールのドウィン・トン文化・コミュニティー・青年大臣は1月19日、東京五輪に出場することが決定した選手、大会の予選イベントに出場もしくはトレーニングのために海外へ渡航する選手は、ワクチンを優先的に接種できると発表しました。

シンガポール政府はまた、海外から帰国した選手は14日間の外出禁止措置(SHN)中もトレーニングを続けられるよう、特別なプログラムを用意するとしています。

選手らがワクチンを接種できる時期についてはまだ検討中で、選手の海外渡航予定およびワクチンの接種率や供給状況によるとしています。また、接種が義務化されるかどうかについては、オリンピック大会やベトナムで開かれる東南アジア競技大会の主催者の決定によるとしています。シンガポールでは、新型コロナウイルスのワクチン接種は任意です。

東京オリンピックは1年延期され今年7月に開催される予定ですが、日本では感染拡大が続いており、東京および周辺地域で緊急事態宣言が出されたほか、世界でも感染者が急増しているため、大会の開催が危ぶまれている状況です。

外出禁止措置期間中のトレーニングについては、テニスの4大国際大会の一つ、全豪オープンでの取り決めを例に挙げました。各選手は、1日5時間、テニスコートに出ての練習が許可されたもので、トン大臣は、どのようなトレーニングが実施可能かについて全国スポーツ協会やスポーツシンガポールと協議しているとしています。

トン大臣はまた、男子サッカー代表チームが2034年のワールドカップに出場することを目標に、スポーツシンガポールおよびシンガポール・サッカー協会(FAS)と協力しており、近くロードマップを発表する予定だと述べました。

2018年のワールドカップ・ロシア大会では、シンガポールより人口の少ないアイスランドが出場して話題を集めました。シンガポールにも頑張ってほしいですね。

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SingaLife編集部

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