「A Night Of Disney+ 」ディズニー+、シンガポールローンチ記念セレブレーションナイト!
(写真 © 2021 Disney and related entities)
2019年11月12日にオフィシャルローンチされた、定額制の動画配信サービス「ディズニー+ストリーミング」。2年以内に世界で視聴可能にするとの掛け声のもと、ここシンガポールも仲間入りを果たしました!
その喜びをつたえようと、シンガポール政府観光局(STB)とマリーナベイサンズが2月24日、マリーナでの光のショー「A Night Of Disney+」を開催しました。
メディコープなどでも放送されたので、ご覧になった方も多いかも。久々のきらびやかなショーで、わくわくしました。
チームラボが誇るフューチャーワールドと、音楽イベント初コラボ
記念すべき夜の司会はボビー・トネリとニッキー・ミュラー。
オープニングを飾るのは、シンガーのネーサン・ハートノ。フューチャーワールドのパークゾーンにあるライトボールオーケストラをバックに「You’ve Got a Friend in Me(トイストーリー)」を歌います。
続いてベンジャミン・ケーンとアネット・リーがクリスタルユニバースで歌う
「Beauty and the Beast (美女と野獣)」
「Reflection (ムーラン)」
「Part of Your World (リトルマーメイド)」
の3曲。クリスタルのきらめきの中で、とてもきれいでした。
圧巻!シンガポールの至宝JJ・リン(JJ・Lin)蓮の精に!
そして度肝を抜いたのが、今やシンガポールが世界に誇る歌星JJ・リン。なんとアートサイエンスミュージアムのルーフトップでパフォーマンスを行ったのでした!
蓮の花を模したアートサイエンスミュージアムの屋上に立ったJJは、堂々としていて、まさに蓮の精か天上人という風情。そこでディズニークラシック4曲を披露。
「A Whole New World (アラジン)」
「Can You Feel the Love Tonight (ライオンキング)」
「Let It Go (アナと雪の女王)」
そしてJJ自身がテーマソング(北京語版)を歌ったEmbark/最嚮往的地方 (ソウル)。
マリーナベイサンズとディズニー+のコンテンツをデジタルマッピングをバックに、JJの伸びやかで透明感とパワフルな歌声が夜空に響く。夢のようなパフォーマンスでした。
デジタルマッピングは他の場所でも
ディズニー+、早速サブスクしました!
映画マニアの筆者、自宅ではスターハブチャンネルとNetflix、アマゾンプライムを入れています。もちろん地上波も見ているので毎日楽しく過ごしています。現在、私的デジタルライフでは、Netflixが頭二つくらい抜け出していましたが、ディズニー+導入で変化が起きそうな気配です。
やっぱりすごいラインナップ
ディズニー+webに行くと、ばばんと出てくるすごすぎラインナップ。
・ディズニー
・ピクサー
・マーヴェル
・スター・ウォーズ
・ナショナル・ジオグラフィック
・スター
この傘下の映画、テレビドラマシリーズなど650作、15000エピソードが視聴出来るんです!しかも今年公開された「ソウル(Soul)」や「トイストーリー4」も入っていて、なんと「トイストーリー4」には日本語吹き替えもありました。
何本かチェックしましたが、筆者が見た中には、日本語吹き替えがあったのは「トイストーリー4」だけでした。
字幕に関しては日本語字幕入りには、出会っていません。珍しく中国語字幕もなかったので、テリトリー的なものでしょうか。でもそうなると、「トイストーリー4」が謎なんです。
英語の勉強にもぴったり
お子さんと一緒に英語の勉強(復習)のつもりでの視聴もいいかも。英語字幕をつけながら見るのもおすすめです。聞き取れないところがクリアになり、2回目は字幕なしで見るとなお良しですね。
・$11.98(月) $119.98(年)
・7人までサブスクプロフィールを作れます。(・一度に4人視聴可能)
・10台のデバイスでダウンロードできます。
と、月額にしろ年額にしろ高くはない気がします。そしてこの時期にうれしい機能も。アマゾンプライムにもあるようですが、グループウォッチ機能があります。見つけたいタイトルを皆で一緒に、しかもそれぞれの自宅から見られます。誰かが止めたらそこで全員止まるので、まさに一緒に見ている気分になりますね。ひんぱんに止めすぎたら文句言われそう(笑)ですが。
そして驚きの大サービスが!映画公開と同時にディズニー+で
3月5日から公開される、ディズニーの新作映画「ラーヤと龍の王国(Raya the last dragon)」。これが3月5日16時からディズニー+チャンネルで、プレミアウォッチが出来るんです。ただし追加料金が必要です。
これはびっくりのニュースでした。
「ラーヤと竜の王国(Raya the last dragon)」は架空の国クマンドラが舞台で、この国はドラゴンと人間が慈しみあって暮らす理想郷。しかし、悪の手から人間を守るためドラゴンたちは自らを犠牲にして滅んだ。500年後、再び同じ脅威にさらされた国を救うため、最後の生き残りのドラゴンを探す…というストーリー。美しいアジア(ベトナム?)の風景と人とドラゴンの心うつストーリーです。
個人的には、映画館の大画面で観賞後、再度ディズニー+で…がいいですね。すると1度目では気づけなかった部分に目が行き、より深く観賞できます。
見ない理由がないかも
ディズニー+導入1週間の感想は、サブスクしない理由が見つかりません。お子様から大人まで、見たいものばかりのチャンネルです。どうぞお試しください。
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この記事を書いた人
林じゅん子
長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ