15年の集大成!映画『銀魂 The Very Final』シンガポールで公開!
2003年から週刊少年ジャンプで連載が開始した「銀魂」(空知英秋作)。2019年に15年半の連載を終えました。コミックス全巻合わせて77巻、総売り上げ5500万部突破の堂々の人気作です。アニメは2006年から始まり、こちらも人気を博しました。
映画「銀魂 The Very Final」、アニメでも終わる終わると言いながら終わらなかったので、今回もきっとそうだと思っていました。でも本当に本当の銀魂のラストとなりました…。
ざっくりと物語をご紹介
江戸末期、天人(あまんと)と呼ばれる宇宙人たちから襲撃を受け、長い攘夷戦争の末に開国した地球。それから20年、廃刀令により武士の地位は衰退し、江戸は天人の天下になっていた。かぶき町でなんでも屋「万屋」を営む坂田銀時は、ひょんな事から、弱小道場の跡取り志村新八と最強の宇宙人夜兎族の神楽とともに働くことに。かぶき町で生きる一癖も二癖もある愛すべき人々と、真選組、攘夷志士なども巻き込んでいろいろな事件が巻き起こる、といったストーリーです。
映画版はアニメと実写、共にヒット
映画版はアニメ版2作、実写版2作公開され、スマッシュヒット。実写版もアニメの世界を壊さない仕上がりで、アニメファンにも愛されるトップクラスの評価でした。
そして映画『銀魂 The Very Final」
地球滅亡へのカウントダウンの中、銀時と仲間たちは戦っていた。そんな彼らの前にたちふさがるのは、虚(うつろ)。不老不死の虚は、かつて吉田松陽と名乗り、銀時たちが唯一師と慕った男であった。守るべきもののため、銀時は立ち向かう。
日本で大ヒット!
2021年1月8日より公開され、あの劇場版「鬼滅の刃」13冠を止めたのが『銀魂 The Final(邦題)』でした。3月1日に発表された興行収入ランキングでも、未だ5位に付けています。映画はマンガのラストからつながる物語で、マンガファン、アニメファン見逃せないものになっています。なつかしのキャラも勢ぞろいで感慨ひとしおです!
※エンドロールの最後まで席は立たないでください!最後に笑えます。
でもはじめてでも楽しめます
映画から入るのはハードルが高いかも?いえいえ、そんなことはありません。冒頭でちゃんとイントロダクションがあります。だまされたと思って劇場へどうぞ。笑って、泣いて、アニメの楽しさを実感できます!冒頭からびっくりのオマージュも必見です!
監督/脚本の宮脇千鶴氏、監修の藤田陽一氏はアニメをずっと引っ張ってきたチームの要。銀魂ワールドの最終章、お楽しみください。
ファン先行上映会も開催!
3月13、14日には人気アニメ映画恒例のファン先行上映会も開催されます。もちろん、特別なおみやげも付いてきますよ!
場所:Plaza Singapura Golden Village
チケット:GVMovieClub会員/$46、非会員/$48
ファンスクリーニングチケットはこちら
一般公開は…
3月18日からGolden Village系で公開されます!ぜひ劇場の大画面でお楽しみください!チケットはこちら
原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)
監督/脚本:宮脇千鶴
監修:藤田陽一
声の出演:坂田銀時(杉田智和)、志村新八(阪口大助)、神楽(釘宮理恵) ほか
公開:2021年3月18日(木)
NC-16
*All Photo Credit: Golden Village& Clover Films
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この記事を書いた人
林じゅん子
長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ