小さな小さなインター校、The Grange Institution。教師と生徒の枠を超えた温かい親目線で教育します。

シンガポールの北西部、アンモキオからほど近いところに位置するThe Grange Institution

現在、各学年1クラスずつ、全校合わせて4クラス(Y1Aは5才のクラスで、Y1Bの準備クラス)の小さな学校です。だから生徒も教師もまるで家族のよう。名前もお誕生日も、好きなものや嫌いなものまで全て知っています。筆者自身、ローカル校で過ごした子どもを持っていますが、もしこんな学校で、我が子を教育できていたら良かったな、とため息が出るくらいすてきな学校です。

最大でも各学年1クラスまで。それ以上は増やさないということです。現在のクラスの人数は総勢39名。平均10人程度で学生にとって、とてもぜいたくな環境となっています。ちょっと拝見させていただいた日本語の授業は、なんとマンツーマンでした!授業を担当しているエミ先生に伺うと、海外暮らしが長く日本語が十分でないお子さんもあっという間に上達するそうです。本当にラッキーな環境です。

お子さんたちと一緒に学校も成長しています。

The Grange Institutionは、シンガポールで40年に渡り幼児教育に貢献してきたCrestar Education groupにより創設されました。開校から3年目、現在の3年生と一緒に成長してきた新しい学校です。The Grange Institutionのカリキュラムは、シンガポールで唯一、ケンブリッジインターナショナル・プライマリープログラムとIPC(インターナショナル・プライマリーカリキュラム)の二本柱で構成されています。ケンブリッジインターナショナル・プライマリープログラムで英語や算数、理科を学び、IPCではアートや地理、歴史、ICTコンピューティングなどを体系的に学習をしていく理想的なカリキュラムになっています。

未来を見据え、柔軟に考えられるように

年間を通して、テーマ別の学習ユニットに沿って学び、アートや地理、歴史、ICTコンピューティング、算数などがどう関連して成り立っているという気づきにつながる学習になっています。学習の全体像を把握し、多方面から考えるアプローチを身につけた国際人となれるように形成されています。

プラス、民間企業と協力して例えば「理想の学校」というテーマで子どもたちの理想の学校を描き、それをVR(仮想現実)で自分の理想の学校を見て、感じることができるという授業もあったそうです。とても夢があり、子供達の将来への思いにもつながりそうです。今も別の特別プログラムの話が進んでいるそうです。貴重な体験がたくさんできるのはすばらしいことですね。

お子さんの英語力に不安があっても

インターナショナルスクールにお子さんを入れる場合、1番心配なのは英語力だと思いますが、どうぞご心配なく。授業をきちんと理解できるように引き上げてくれるAdd Englishクラスがあります。英語力ゼロから始めたお子さんでも、数ヶ月のうちには支障なく授業が受けられるレベルまで進めます。ここでも少人数校の良さで個々に目を配ることができるので、英語力もぐんと伸びるんですね。
学校との対応に親御さん自身に不安があっても、お子さんが学校との架け橋になってくれるので安心です。

バーチャルで拝見した授業風景は

4学年それぞれの授業をバーチャルで拝見しましたが、とても良い感じでした。子どもたちが進んで発言、楽しく授業に参加していました。音楽の授業やアート、ゲーム感覚で楽しめる体育の授業、そして学校のガーデナーの方による授業では土と触れ合い、種子を植えたりします。もちろん収穫できたら、自分たちが植えたものを自宅に持って帰って食べたり、家庭でも体験したことを話したりして、話が弾む事でしょう。

学校のコアは

The Grange Institution のCre8tors-in-Action教育哲学に基づき、カリキュラムは構成されています。

・何かを構築しデザインする力
・自然環境への意識
・起業家精神
・積極的社会参加
・チームワークとパートナーシップ
・発想力
・問題認識力
・統率力育成(リーダーシップ育成)

この8つのコアコンピテンシー(高い業績を出す人の行動の特性のこと)の成長を促すことを目的としています。今回学校での取材時に遠くから拝見した授業風景でも、子供達が学ぶ意欲を全面に出して参加しているのがわかりました。

学費は

The Grange Institutionの年間授業料は、リーズナブルで特別授業も含め、$19,900(GST含まず)となっています。語学学習や音楽、アートなども含めての金額ですので、インター校の中では低く設定されています。他校では年間授業料のみで特別授業料は別途請求されるところも多いので、そういう隠れコストがないのは嬉しいところです。

そして今年から併設されるプリスクール!

そして今年から併設されるのがプリスクールです。The Grange Institution Pre school(TGIP)は3歳から5歳までの幼児教育にあたります。 英語と中国語のバイリンガル言語開発に焦点を当てた、国際初期カリキュラム(IEYC)を導入します。 TGIPの未来志向のカリキュラムは、The Grange Institution へとつながり、一貫教育が可能となりました!
学費は$17,000(GST含む)となります。少人数制ですので生徒に応じた教育が行われます。こちらは枠があれば、時期を問わず入学できます。お気軽にお問い合わせください。

置いてきぼりがない

全員に目が届く、恵まれた環境で自然と触れ合いながら成長するとどんな大人になるんでしょう。グローバルでマルチアングルな思考を持った、世界で活躍するリーダーになれる可能性を開いてくれる学校です。インター校への入学をお考えなら、ぜひ一度ご検討を。新しい学習体験ができるのでは?


The Grange Institution
アドレス:449 Yio Chu Kang Rd, Singapore 805946
電話番号: 6817-3630
お問い合わせ: enquiry@thegrange.edu.sg
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林 じゅん子

この記事を書いた人

林じゅん子

長崎県出身。バブル期の東京で浮かれて過ごし、そのままシンガポールへ。気がつけば20数年!香港映画がきっかけでアジア芸能にはまり、シンガポール初日本人芸能記者(自称)に。ラジオ、雑誌ともに芸能一筋、出会った芸能人は数知れず。 現在はエンタメ以外の3大好物、イケメン、おいしいもの、アニマルネタ目を光らせる。期間限定&新製品にも目がない、ローカルどっぷりジャパニーズ