シンガポール警察が、5人以上で集まる食事客が注意を呼びかけた監視員に暴言を吐いた事件を捜査

シンガポールのラオパサにある飲食店で5月8日、5人以上のグループで食事をしていた客に対し「セーフ・ディスタンシング・アンバサダー(監視員)」が注意を呼びかけたところ、注意を受けた食事客たちが監視員に向かって暴言を吐き、警察も出動する騒ぎを起こしました。

シンガポール政府は新型コロナウイルス感染拡大を抑制するために、5月8日から30日までの間、グループ行動を最大5人までに制限するなど行動規制を強化しています。今回の騒ぎが起きたのは、グループ行動の制限措置がすでに適用されている5月8日でした。

監視員が5人以上で会食していたグループを注意したところ、そのうちの男1人が「複数の席に分かれて食べていた」と主張。監視員が落ち着いて話を聞くよう促すと、男は急に声を張り上げ監視員に向かい「話を聞けとは、一体何様だと思っているんだ」と暴言を吐きました。監視員がその場を離れようとすると、注意を受けたグループの1人が「(注意する前に)しっかりと法律を学べ」と暴言を放ったということです。

Phase 2 many cases will come again.

Max Mambaさんの投稿 2021年5月8日土曜日

シンガポール警察はこの件の取調べを進めています。

シンガポール政府は昨年、5人以上のグループでの飲食店での会食は、複数の席に分かれていても世帯が同じでない限りは禁止すると発表しています。世帯が同じ場合は、各テーブルに5人以下で座る必要があり、テーブル間の距離も最低1mは確保しなくてはなりません。

5人以上のグループは、複数のテーブルに分かれていても飲食店での会食は不可であるため注意が必要です。

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SingaLife編集部

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