国内ゴルフ場会員権、価格高騰 セントーサゴルフクラブは50万Sドルに値上がり
シンガポールのゴルフ場では会員権価格が上昇している。
ゴルフ場会員権を取り扱うブローカー会社ティーアップ·マーケティング・エンタープライジズのデータによると、セントーサ島の名門ゴルフ場「セントーサゴルフクラブ」の地元会員権は10月23日現在、昨年1月時点の32万5000 Sドルから、過去最高となる50万Sドルまで値上がりしたという。
国内その他のゴルフ場も同様だ。シンガポール・アイランド·カントリークラブ(SICC)の会員権価格は昨年初めの22万8000 Sドルが29万5000 Sドルへ値上がり。タナメラカントリークラブ(TMCC)も、2021~22年の相場上昇を受け、16万3000 Sドルから19万5000 Sドルに上がった。
ブローカーは、海外からのバイヤー増加、ゴルフ場の減少に加え、コロナ禍の最中に定期的にゴルフをする人が増えたことが、会員権値上がりの原因だとしている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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