【International Community School Singapore】多国籍の生徒1人ひとりに寄り添う教育方針とそのクオリティの高さに注目!10月30日(月)にオープンハウス開催!

今回は1993年に創業し、2023年で30周年を迎えるInternational Community School Singaporeをご紹介します。現在はWASC、ACSI、NICSの認証校となり、世界各地の大学に卒業生を輩出している同校、その生徒の独自の才能と能力を重視する教育方針、徹底した英語教育環境をご紹介します。英語が母国語でなくても安心して通える学校です。10月30日(月)に開催予定のオープンハウスにぜひご参加ください。

※当日ご都合のつかない方はお気軽にICSまでご連絡ください。




学校について、校風と価値観

International Community School Singaporeでは、厳格で難関といわれる米国型の包括的カリキュラムを取り入れ、生徒それぞれの進路に合わせた個別指導を30年にわたって行っています。これに関連して、学業および個人活動の成就のための教育にも注力しています。

各学科には情熱をもった教員がそろっており、それぞれが生徒のため、学問だけでなく社会情緒的にも成長できるよう献身的に日々尽力しています。また、良質なカウンセリング部門も設けており、全学年の生徒がカウンセラーを通じて社会性や感情力を育むことができます。

在校生の国籍は29か国にもおよびますが、生徒1人ひとりが安心できる育成環境のなかで、質の高い教育を受けられるよう徹底してきました。英語教育では、英語が苦手な生徒のために3段階のサポート体制を整えるなど、コミュニティ内の多様なニーズに応える方針をとっています。

本校ではMAPテスト(算数、読解、言語用法、科学)を実施しますが、生徒はその世界的平均点を常に超えています。これらの優れた教育体制を数十年にわたって続けられたおかげで、2022年にはSingapore Education Awards (Best Small School部門とStudent Wellbeing部門の他、小学校教員部門、中学校教員部門、中学校校長部門にて)で第1位に選ばれました。


カリキュラム、学校理念、教育アプローチ

以下3つが挙げられます。

生徒1人ひとりへの配慮

小規模のクラスルームと少人数学級により、教員が熱意をもって生徒1人ひとりの対応に当たることができるため、生徒はそれぞれ自らの手で独自の道を切り開いていきます。

総合教育(Holistic Education)

これまでに「学業の優秀性」、「聖書の世界観」、「地域社会のケア」、「個々の卓越」に焦点をあてたキリスト教の教えを理念とする教育を行っています。

一生涯の成功のために

教育は生涯にわたって役に立つもの。常に変化するこの世界で成功するために必要な知識、技術、価値観を体得します。


生徒の声

実際生徒に話を聞いてみると、以下のような答えが…

「小規模体制のおかげで先生や同級生とも関係が築きやすい」
「私生活でも学業でも、問題があれば親切に対応してくれる」
「APカリキュラムもあり、必要に応じて得意科目を大学レベルまで学べる。先生が1対1で指導してくれる」
「約8年間この学校で過ごしましたが、入ってよかったと自信をもって言えます」


最も人気のあるプログラムのひとつ

ICSでは、英語以外を母国語とする生徒を対象とするEnglish Language Learner (ELL)を取り入れています。

ELLプログラムの目的は、ノンネイティブを対象に体系的に語学を習得させ、さまざまな局面でのコミュニケーションや他者との対話を円滑にすることにあります。経験豊富な教員から直接サポートを受けることができるため、ノンネイティブの生徒も着実に英語4技能を磨くことができます。

社会性と情動を培い、ネイティブと日々連携しあう体制を取ることで、より一層英語力が高まり、人間関係の構築も容易になるでしょう。

今日では、このELLプログラムの強化のため、サポート教師を増員させることでさらなる拡充を図っています。これから学業レベルが上がっていくにあたり、同校のELLプログラム強化はノンネイティブの生徒たちにとって道を切り開く良いきっかけとなるはずです。

今後も一層生徒たちの成長に向けた取り組みを展開していくとともに、それが生徒たちにどんな可能性をもたらすかとても楽しみです。


オープンハウスとは?

CSでは、シンガポール在住のご家族のためにオープンハウス(学校公開説明会)を開催予定です!ぜひお子さまとともにご参加ください。もちろんシンガポールにきたばかりの外国人のご家族も大歓迎です。

オープンハウスでは、まずICSの学校長であるジェームズ・P・レイダー博士によるメイントークがあり、各部門の学部長や教育と学習の学科長からも簡潔なプレゼンテーションがあります。実際に学校に来て見ていただければ、ICSがSingapore Education Awardsを受賞したことを納得いただけるはずです。質問ができるチャンスもありますのでお見逃しなく。


10月30日(月)にオープンハウス開催!

10月には学校ツアーが開催される予定です。直接校舎を目にしたいという方は積極的にご参加ください。

日本人向け対面学校ツアーは、学校に詳しい通訳の方もお呼びしての特別開催です!実際の雰囲気や先生との交流を通してお子様の学校選びの参考にされたはいかがでしょうか。

開催日:2023年10月30日(月) 
開始時間:9:45-11:00

※小学校、中学校、高校の校長によるセッションも開催!
※質疑応答もあり、ご質問にお答えします。
軽食もあり、他の保護者やスタッフとネットワークを広げる機会にもなるかと思います!
下記のQRコードをスキャンしてお申し込みください!

 

ICSでは、11月にも別のイベントを開催予定です。詳細はこちらから!

お子さまの自立を促す最適な環境

ICSでは、小規模体制のクラスながら、それを最大限に活かした教育が特徴的です。生徒1人ひとりに配慮した教育体制はご両親から見ても安心できるもので、実際に生徒からも良い反応をもらえています。

4歳から18歳に至るまで、生涯を通じて役立つ教育に焦点が当てられ、個々の成長のためにさまざまなサポートを直接受けることができるのは他の学校にはない魅力です。特にノンネイティブでも安心して受けられるELLはとてもありがたい制度です。

この厳しい国際情勢のなか、お子さまに自らの力で生きていく力を養わせてあげたいと思うご両親はぜひ、ICSの公開ウェビナーと学校ツアーにご参加ください。


施設情報

International Community School Singapore
住所:27a Jubilee Rd, S128575
電話番号:6776 7435
Eメール:admissions@ics.edu.sg

WEBサイト
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年齢層/学年:プレキンダーから12学年/4歳から18歳
入学申込期間:通年
学期の期間:8月~6月
教室の規模:小規模、プレキンダー(4歳児クラス)で最大10人、小学校で最大15人、高等学校で最大13人収容
日本人生徒の割合:7.7パーセント
使用可能な言語:英語-関連芸術クラス、標準中国語(プレキンダーから12年生)、スペイン語(6年生から12年生)
学費:S$25,375 – S$36,720
生徒の国籍の数:30か国以上
教員数と生徒数の割合:7:1
英語初心者のための特別サポート:有り、ELLプログラム

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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