シンガポール人の大半、グローバル企業勤務を希望も変則的な勤務時間に難色示す:雇用プラットフォーム調査

雇用プラットフォーム『グローバリゼーション・パートナーズ(G-P)』が8月に、世界9ヵ国の労働者5500人に実施した調査にて、当地回答者500人の93%が国内に焦点を絞っている会社よりも、海外事業を展開するグローバルな企業に勤めたいと答え、世界平均の79%を上回った。

さらに、回答者の大半は国際企業の方が給与や福利厚生が良くて、海外出張/勤務の機会も多く、労働環境は文化的多様性に富むと信じていること。当該企業は技術活用や顧客対応に優れ、優秀な外国人の同僚が揃っていると考えていることも判明。その反面、当地回答者が持つ国際企業への熱意は給与/成長機会が不十分だったり、(時差のせいで)とんでもない時間の勤務を求められたりすると、一気に冷めてしまうことも分かった。

また、本調査では当地労働者の58%が転職活動中もしくは今後半年以内に転職する計画であることが明らかになった。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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