MRTの全列車、駅70ヵ所超でチャイムを本格導入
試験運用の成功受け

国内鉄道サービスMRTの駅や電車の車内放送で列車の到着や発車を知らせるチャイムの本格導入が決まった。2月14日から、MRTの全列車と南北線、東西線とサークル線の計70ヵ所以上の駅にて、チャイムを順次取り入れていく。

チャイムは、鉄道会社SMRTが2023年10月から3ヵ月間に渡り試験的に運用していたもので、シンガポールのご当地ソングから(メロディーの)着想を得ているという。

SMRTは、「ソーシャルメディアや当社のウェブサイトを含め、多様なチャンネルを横断して集まった多くの好意的なフィードバックが後押しとなった。チャイムのメロディは陽気で心地よく、MRTの電車や駅で本取り組みをずっと続けてほしいとの御意見を多数いただいた」としている。

(本導入にあたっては)チャイムの音量調整や車内放送の演奏時間など、通勤客から指摘された問題点への対応措置も取られたとのことだ。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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