Grab・Gojek・TADA・CDG Zig
配車サービス4社がプラットフォーム料を最大S¢50引き上げ|今年1月1日から
配車アプリのGrab(グラブ)・Gojek(ゴジェック)・TADA(タダ)・CDG Zig(コンフォートデルグロ)は今年1月1日より乗車一回にかかるプラットフォーム料を引き上げる。
4社ともに同日施行の新法『プラットフォームワーカーズ法』に起因するコストを賄うための措置だ。この新法は仕事において、オンラインマッチングプラットフォームへの依存度が高いプライベートハイヤーやタクシー運転手、宅配配達員により広域な労働保護を提供することが狙い。
各社の引き上げ幅は、Grabが現行のS¢70からS¢20高いS¢90に引き上げ。値上げ分は中央積立基金(CPF)の会社負担金、労災補償、福利手当に充てる。
Gojekは現行料金からS¢30~S¢50上がってS¢90~S$1.50に。CDG Zigもこれまでの一律S¢70が移動距離・時間に基づきS$1~S$1.20になり、TADAもS¢55~S¢75がS$1.05~S$1.25(税込み)へ上がるという。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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