シンガポール国際芸術祭2025が5月中旬から開催-ベドックに新パビリオンも

シンガポール国際芸術祭(Sifa)2025が、5月16日から6月1日まで開催される。今年は過去最多となる15のシンガポール委嘱作品が発表される。東部のベドック タウン スクエアには50m×30mの大型パビリオンが設置され、週末はパフォーマンス会場、平日はキネティック アートの展示空間となる。

「More Than Ever」をテーマとするSifa 2025は、フェスティバル ディレクターのナタリー・ヘネディゲ氏にとって4年間の集大成となる。

演劇、ダンス、音楽、ビジュアル・アートを融合した作品が特徴で、シンガポールの海洋遺産や日本占領時代のシンガポールを舞台にした『A Thousand Stitches』、分離独立のトラウマをテーマにした『Umbilical』など建国60周年に関連する歴史的テーマも取り上げられる。

詳細は公式サイトで確認でき、早割チケットは4月14日まで販売される。


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SingaLife編集部

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