シンガポールのケンタッキー。フライドチキンの味に満足できない場合、新しいチキンと交換するサービスを始める

シンガポールにあるケンタッキーフライドチキン(KFC)は2月24日から、フライドチキンの味に満足できない場合、新しいものと交換するサービスを始めます

シンガポールのKFCはウェブサイトで「新鮮で柔らかく、ふっくらジューシーなチキンを、最高のサービスで提供する姿勢を改めて大切にするために始めた」と述べています。

この交換サービスは一部のチキンに限られており、オリジナルチキン(Original Recipe)または、ホット&クリスピーチキンとなっています。購入したチキン1ピースを販売カウンターに持っていくと1ピースと交換されるルールです。

具体的な交換方法は以下の通り。

【店内で食事をする場合】
1)少し食べただけのフライドチキンを、店舗のレジカウンターに持っていく
2)スマートフォンやタブレットなどでQRコードを読み込み、チキンの味に対するフィードバックを記入
3)入力後のフィードバック画面をKFCスタッフに提示し、新しいフライドチキンを受け取る

【商品持ち帰りの場合】
1)購入したその日のうちに購入した店舗のレジカウンターまで、フライドチキンを持っていく
2)少し食べただけのフライドチキンとレシートを、レジカウンターのスタッフに手渡す
3)スマートフォンやタブレットなどでQRコードを読み込み、チキンの味に対するフィードバックを記入
4)入力後のフィードバック画面をKFCスタッフに提示し、新しいフライドチキンを受け取る

フードパンダやグラブフード、公式KFCなどを含むフードデリバリーアプリを利用したオーダーは、この交換サービスは適用されません。食べ終わったフライドチキンも交換の対象にはならないため注意が必要です。

このサービスの詳細については、こちらをご覧ください。

味に満足できない場合、無料で新しいフライドチキンと交換できるサービスはありがたいですが、シンガポールのウェブサイト「マザーシップ」のTwitterのコメント欄には、「シンガポールではうまくいかない」「少し食べたフライドチキンを交換しに来る人が多発するのでは」などのネガティブな反応が多く寄せられています


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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