シンガポールでおいしい中華料理を食べたい！厳選、おすすめ人気中華レストラン16選！

多民族国家のシンガポール。マレー、インド、プラナカンなど、なんでもおいしい食のパラダイス。でも中華料理の充実度は別格です。シンガポールの人口の約75％を占める中華系の味覚に選ばれた中華料理は本物です。

中華料理店の数も多く中国各地の名物料理はもちろん、ホテルのファインダイニングからカジュアルレストランまで、いろいろな中華料理を楽しめます。その中からSingalifeが選りすぐった、厳選中華料理15選(ランキングではありません)をご紹介します！

気軽に楽しめる、行きつけにしたい中華料理店

Red House

長年人気店として君臨しているレッドハウスは、1976年から続く伝統ある海鮮料理店。クラークキー店を閉店し、グランドコップソーン・ウオーターフロントにオープンした新店舗は内装も一新、豪華で、おもてなしにもぴったりのしつらえとなりました。

レッドハウスならではの新鮮な海鮮料理はもちろん、50種の点心メニューがうれしい。レッドハウスらしく、シーフードが豊富なラインナップで、満足できるのは太鼓判です。

言わずと知れた、レッドハウスのチリクラブ(時価)。甘めのソースの奥にある、旨みと辛さがたまりません。パンが終わったら、白いご飯にかけても♡

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Daniu Teaochew Seafood Restaurant

DANIU TEOCHEW SEAFOODは、シンガポールの上級官僚の方の御用達であり、アットホームな雰囲気も魅力の海鮮中華レストランです。

当日仕入れた食材のみを使用したこだわりの海鮮料理が楽しめます。「今日の一押しは？」や「おすすめは？」とシェフがその日の仕入れやお客様の好み、予算などを考慮して料理を楽しむこともできます。接待や会食の幹事を任されたときには、使い勝手が良く、クライアントとの会話も弾みそうです。

高級感あふれる店内には個室を完備。中小サイズの個室では6〜10名で食事することができます。大きいサイズの個室には2つのテーブルが設置されていて20名までの大人数でもゆったりとした時間を過ごすことが可能です。

どのスペースも使い勝手が良く、プライベートな雰囲気を楽しみながら、絶品の潮州料理を堪能することができます。

Peng Chen Xiao Chu

中華料理のベースになっていると言われる徐州料理は南方、北方両方の味を楽しめる料理です。Peng Chen Xiao Chuは、そんな徐州伝統料理を提供しているレストランです。

名物料理のなかでも、人気の地鍋はマストで食べたい一品。メインの肉は牛、マトン、豚、鶏などから選べ、そこに野菜やじゃがいも、薄餅などと煮込んだもの。汁気多めの炒め物といった感じ。いろんな味を吸ったじゃがいもや薄餅が◎！

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Wan He Lou

ロブスター粥で北京コンテストに参加して優勝という、おいしさお墨つきのWan He Lou。シンプルな店構えながら、お味は一流。

鶏と野菜を使い、6時間じっくりと煮込んで作ったスープストックはうまみたっぷり。ここにお米を入れ、歯応えが残る程度まで煮込みます。だからお粥といいながらも、満腹感を感じられるんですね。

しかもロブスターはさっと煮込むだけなので、身のおいしさはそのまま。もちろんスープはエビの旨味がプラス。最高のロブスター粥になるんです。

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Keng Eng Kee Seafood

ミシュラン・ビブグルマンでも紹介された、アレクサンドラ・フードセンター近くの海鮮と煮炒(Zi Char)の名店。70年代から続く家族経営のお店。

Zi Charはいつも食べたい温かい家庭料理、シンガポールのおふくろの味ともいえる味。その味をもう一段高めた味とサービスの良さが人気の秘密です。またS〜Lまで3サイズあるので、お腹の減り具合や人数で調整できるのがいいですね。

名物はダークソースを使ったコクのある「Moonlight Horfun月光麺」。平麺に卵の黄身が満月のように浮かぶ一皿。まずはそのまま、次は黄身を混ぜながら食べると味変で2度楽しめます。

明珠巻(Golden Pearl Roll)は具沢山の巾着袋。ハムやマッシュルーム、卵にエビなど、これ一つで満足感100%。
※表示価格には消費税は含まれておりません。サービス料なし。

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North South Cuisine

安い、コスパ良し、日本人に人気の”街中華”の代表格が南北名厨。羽付き餃子やエビチリ、小籠包など、日本の中華屋さんで食べられる人気メニューがずらりと160種以上も！

横浜中華街で10年以上腕を磨いた店主夫婦なので、日本人の口にぴったりの味付けです。日本語も通じるのでオーダーに困ることもありません。

シンガポールの名物を取り入れたメニューも。

Salted Eggといえば、フィッシュスキン・チップスでシンガポールを席巻、そこから色々なSalted Eggメニューが生まれました。

南北名厨の咸蛋黄（Salted Egg Chicken / S$10)はカリッサクッに濃厚な卵の味が止まらないおいしさです。

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Red Star Restaurant

チャイナタウン駅から徒歩8分の距離にある、カートに料理を載せ、客席の間を回る昔ながらの飲茶レストラン。80席ある大きな店内はいつも大勢のお客さんでにぎわっています。

ただ、どんどんなくなるので、遠慮せずにあれをくださいと店員さんにお願いするといいですね。麻婆豆腐や麺類もGoodです。

なんと、朝8時から開いています！

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Swee Choon Tim Sum

夜中に急にお腹が減った、点心が食べたい！そんな腹ペコシンガポーリアンが夜中でも長蛇の列を作るのが、Swee Choonです。夜遅くに点心が食べられるお店って中々ないし。そして値段もリーズナブル。カジュアルな雰囲気は香港の街角にあるお店っぽい。

もちろん昼から開いているので、混んでない時もありますよ。近くにいたったらぜひ。比較的新しくオープンしたセンチュリースクエア店はきれいで待ち時間も短く、ナイスです。

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Spring Court

1929年創業の歴史あるレストラン。ぜひ試したいのは、中華では珍しいポピアです。ここのスプリングコートシグニチャーポピア（S$8.50++）はエビや炒めた大根、ゆで卵など具沢山ロールです。

ランチタイムならKong Bak Pork Belly(豚の角煮蒸しパン添えS$16.8++）や点心メニューも楽しめます。

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Paradise Dynasty

シンガポールで人気のレストランチェーン、パラダイスグループでも人気のお店。ウイスマアトリアなど5店舗あり、中国北部と南部の料理を楽しめます。

絶対に注文したいのは、オリジナル、フォアグラ、黒トリュフ、カニの卵、チーズ、ガーリック、麻辣など、8種類の小龍包が入った8色小籠包（S$16.80++）。もちろんあっという間に食べてしまうので、オリジナルのみ6個入り（S$9.30++）か10個入り（S$13.80++）を追加で。熱いスープはやけどにご注意！

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Yan

ナショナルギャラリー5FにあるYanは、サービスと味、バランスのいいレストランです。中でも、2人からオーダーできるランチセットは、広東料理のいろいろな味を気軽に楽しめると人気です。A、Bセットがあり、点心三種盛りほか、3コースプラスデザートS$42++。

そして広東といえば、北京ダック。こちらのYan北京ローストダックは皮はパリッと身はしっとり。理想の北京ダックです。ギャラリー帰りにどうぞ。

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ホテルの中華料理店では雰囲気も味のうち。

藝Yi by Jereme Leung

入り口を一歩入ったらそこはもうシェフ・ジェレームの世界。白い、繊細なペーパーワークインテリアは圧巻です。

もちろんメインダイニングも豪華でありながら、とても居心地の良い空間です。シェフが中国全土から選んだ名物料理を現代風のスタイルにアレンジ。美しく、おいしい料理です。

ランチのみの点心メニューの中でも、チリクラブ小籠包(左上)はピリ辛で絶品。

また1オーダーで3個入り、4個入りでも、人数に合わせて足してくれるのもうれしい(追加料金あり)。

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Summer Pavilion

店内の雰囲気の良さはもちろん、リチャード・ジノリのテーブルウエアは一見の価値ありです。そしてそのお皿の上の味の饗宴は、ミシュラン一つ星が示すとおり。

ロブスターロールはバミセリを巻いてあげているので、クリスピーで香ばしくおいしい。そしてここのチリソースがクセになるお味で、何にでもつけたくなります。

その他、シグニチャー、ポーチドライスカナダ産ロブスター添えもぜひ。なんともいえないまろやかなお味です。

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Li Bai Cantonese restaurant

何度でも行きたくなる味というのが常連さんの言葉。バラエティ豊かな点心メニューの中でも、クリスタルボールは椎茸をはじめ、たくさんの野菜がつるんとした皮に包まれています。何個でも食べたくなる味。

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Ming Jiang Dempsey（ミンジャン デンプシー）

グッドウッドパークホテル内にある、中華料理Ming Jiangデンプシー店。

ブラック＆ホワイトハウスに作られたレストランは、メインダイニング、プライベートダイニングルーム、屋外テラス席とチョイスが多く、インテリアも籐製の椅子やゴールドのテーブルなどすてき。

四川料理と広東料理が楽しめ、点心メニューのかわいい魚やお花など目にも楽しいメニューが満載。もちろん四川酸辣湯エビ春巻き添えも忘れずに！さすが四川料理の名店、の味。

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シンガポールで中華を極める(15)　
Motto32（モット32）

香港の名店がシンガポールへ出店。クラシックでモダンなインテリアと、伝統料理を最新の調理法で生まれ変わらせた料理が人気です。

中でもアップルウッドでローストした香り高い北京ダック“Signature Mott 32 Cut” は、絶対にトライしたい逸品。

そして、黄山ハチミツでてりと甘みを加えたプルマイベリコビーフ！

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気分、用途で使い分け。バラエティあふれる中華料理を楽しもう！

中国系シンガポール人は、会った時の最初の挨拶が「ご飯食べた？」

そんな食いしん坊たちが太鼓判！の中華料理の数々。

一口に中華料理といっても、いろいろなレストランがあります。その時の気分や用途に応じて使い分けたいもの。もちろん、おいしいのは当たり前ですよね。

おひとり様でもグループでも、楽しいひと時を約束してくれる、中華料理店15選。どうぞお試しください！お気に入りのお店が増えるかもしれません。

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