シンガポールの建設業者26社、SafeEntryのチェックインを怠り感染対策違反で作業停止命令

シンガポール建築建設庁(BCA)は6月2日、建設業者65社がフェーズ2が開始された5月16日以降、政府が定める新型コロナウイルス対策の安全管理措置(Safe Management Measures)に違反していたことを発表しましたそのうち26社に対しては、現場入口で義務付けられているSafeEntryのチェックインを作業員や訪問者が怠っていたとして作業停止命令を下しました2つの現場で新型コロナウイルスに感染した作業員を受け入れていたことが後に判明しました

BCAによると、建設業者が適切な感染対策を行っているか現場での検査を強化しており、2020年の6月と比べ、現在では約3倍である週900件以上の検査を実施していると述べました。

作業停止命令を出された場合、建設業者は安全管理措置計画を見直し、違反を是正し、BCAにコンプライアンスレポートを提出するまでは現場での全ての活動を中断しなければなりません。また、感染者が出た現場では作業を再開する前に徹底した消毒を行う必要があります。

検査により他にもいくつかの違反が見受けられました。現場入口でSafeEntryを行わなかったことに加え、BCAの許可がない作業員が作業を行なっていたこと、ソーシャルディスタンスが確保されていなかったこと、マスクを着用していなかったこと、作業エリアに対する人数制限が適切に設けられていなかったといった現場がありました。

BCAは、作業員や訪問者が複数の現場を受け持つ場合、適切な安全管理措置が行われるよう、それらを保守・監督する安全管理責任者や安全距離責任者を任命する必要があり、任命していない建設業者に対する取締りを強化していると述べました。この要件に違反した現場には3日間の作業停止命令が出されるとのことです。

また、BCAは安全管理措置が行われていないことを重く受け止め、感染対策法が遵守されるよう取締りの姿勢を強めていく考えです。違反が発覚した作業現場の建設業者は、長期の作業停止命令が出され、最高2,000Sドルの罰金を科されたり、法廷で起訴されることもあると述べています。

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SingaLife編集部

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