6月14日からグループ行動の上限が5人に、外食は21日に再開。シンガポール政府が新型コロナウイルス対策の規制緩和を発表

シンガポール保健省(MOH)は6月10日、新型コロナウイルスの市中感染者数が減少したことを受け、感染対策のための規制を6月14日および6月21日から段階的に緩和することを発表しました

6月14日から規制緩和の対象となること

6月14日からグループ行動の人数制限は現在の2人から、5人までに拡大されます。1世帯あたりの訪問者数も現在の1日2人から、5人まで増やすことが可能となります。ただし、個人間の他の世帯への訪問、友人や家族との公共の場での会合などの集まりの回数は引き続き1日2回までに制限されます。

ショッピングモールやショールームでは、収容人数の制限が緩和され、総床面積10㎡(現在は16㎡)につき1人となります。博物館や公共図書館は、収容上限を現在の25%から50%に増やして運営することができます。また、現在中止されているフェイシャルエステやサウナなど、マスクを外す必要のあるサービスも再開できます。

映画館では、入場前の新型コロナウイルス検査を実施する場合、現在の100人から250人まで参加可能になります。入場者数が50人未満の場合は、検査は必要ありません。なお、飲食物の持ち込みは引き続き禁止されます。

同様に、ライブパフォーマンスやスポーツ観戦、MICEなどのイベントについても、入場前の新型コロナウイルス検査を実施した場合、250人まで入場が可能となります。 

結婚式でも、入場前の新型コロナウイルス検査が行われる場合、出席者数の上限が現在の100人から250人に増加します。検査を行わない場合は、最大50人の出席が可能となります。新郎新婦は結婚式の重要な場面でマスクを外すことができるほか、出席者は写真撮影のために一時的にマスクを外すことができます。新郎新婦は、フェイスシールドを着用することができます。

6月21日から規制緩和の対象となること

新型コロナウイルスの感染が少ない状況がコントロールされていれば、6月21日からさらに制限が緩和され、飲食店での食事も再開される予定です。

新型コロナウイルス対策の閣僚タスクフォースの共同議長であるガン・キムヨン貿易産業相は会見で「食事を行う際はマスクを外すため、リスクの高い活動と考えられます」と言及。飲食店における食事の再開の許可にあたっては、感染者数が少ない状況が安定していることを確認したいとして、慎重な姿勢を示しました。

スポーツジムやフィットネススタジオでは、マスクを外して屋内でのスポーツを再開することができます。個人間では2m以上、5人までのグループ間では3m以上の距離を保つことが求められます。スポーツ教室は、屋内外を問わず、指導者を含めて30人を上限とし、5人以下のグループで行います。

MOHは「激しい運動をする場合はマスクを外しても構いませんが、感染のリスクを減らすために、可能な限りマスクをしたままでいることが強く推奨されます」と呼びかけています。

現在中止が求められている結婚披露宴は、入場前の新型コロナウイルス検査を行うことで実施可能となります。また、ライブパフォーマンスなどのイベントにおいて、現在中止されているマスクを外しての歌唱や、管楽器の演奏を再開できます。

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SingaLife編集部

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