6月21日から外食解禁も、店内飲食は1テーブル2人までに限定。追加の規制緩和は7月中旬に

シンガポール政府は6月18日、21日に予定されていた新型コロナウイルス対策の規制緩和に関して一部方針を変更することを発表しました。Bukit Merah View Market and Food Centreで発生したクラスターによって6月17日時点で56人の感染が確認されるなど、市中感染が再び増加していることを受け、規制緩和を限定的に実施することを決めました。

シンガポール政府は6月14日に続き、21日にも規制緩和を行うことを発表していました。

21日からの規制緩和では、現在禁止されている店舗での飲食が再開され、入店時のグループは5人まで認められることが予定されていました。政府は、21日以降外食を再開するものの、飲食店へ入店する際のグループの人数は2人までに限定することを発表しました。

保健省は、今回の対策では同一世帯でない3人以上のグループは、たとえ複数のテーブルに分かれていても、飲食店で一緒に食事をすることはできないと述べています。

一方、同一世帯の入店に関して、新型コロナウイルス対策の閣僚タスクフォースのローレンス・ウォン財務相は、「同じ世帯の人が複数のテーブルを使うことは認めていますが、同じ世帯の人であることを明確にしなければなりません」と述べています。

スポーツジムやフィットネススタジオでは、6月21日からマスクなしで屋内でのスポーツを再開することができます。指導者を含めて30人を上限とし、5人以下のグループで行うことが予定されていましたが、グループの人数は2人までに制限されます。

また、21日に予定されていた結婚披露宴の再開が見送られ、7月中旬までは引き続き禁止となります。

会見では7月中旬から、リスクの高い環境で働く従業員に対する検査を義務化することも発表されました。対象として、飲食店、マッサージ店、美容院、マスクを外して運動が行われるスポーツジムなどで働く従業員を想定。自己診断可能な新型コロナウイルスの抗原検査などにより14日ごとに検査受けることを求めていきます。

政府は、検査の義務化に合わせて7月中旬には外食などリスクの高い活動を行う際のグループサイズを5人に拡大していくことを見込んでいます。




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SingaLife編集部

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