タイ北部の文化を残す 魅惑の古都チェンマイ-世界の旅 vol.162-
タイ北部に位置するチェンマイは、タイ王国第二の都市。メンラーイ王により1296年4月12日に建造され、現在でも北部の文化・経済の中心です。ランナータイ王国時代の建造物や遺跡などが残り、別名「北方のバラ」と呼ばれる美しい古都。美人の産地としても有名で、タイで美人と言えば「19歳のチェンマイ人」という答えが返ってくるほどです。
最も有名で人気のある観光名所「ドイステープ寺院」は、標高1678mに建てられた寺院であり、入り口の前には名物の306階段が待ち構えています。行きはケーブルカーで、帰りは歩いて降りるというプランも。寺院内には黄金に輝く仏塔があり、人々はこの周りで3周しお祈りします。
ナイトバザールも人気観光地の一つで、探訪するだけでも十分楽しめるスポット。活気溢れるバザールで、値下げ交渉にチャレンジしてみてください。地元文化を探るなら国立博物館、蘭を楽しむなら植物園へ足を運ぶのもオススメです。
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SingaLife編集部
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