【シンガポールを大満喫!】リゾート ワールド セントーサで遊び尽くそう!おすすめ施設を一挙大公開

シンガポールで絶対に外せないスポットといえば「リゾート ワールド セントーサ(RWS)」。シンガポールのリゾート地セントーサ島にある、巨大複合リゾート施設です。

人気テーマパークのユニバーサル スタジオ シンガポール(USS)や水族館、プール、カジノ、ホテルなどが1カ所に集約された、シンガポールの中でもとびきり熱くて話題のエリア。さぁ、リゾート ワールド セントーサの世界へようこそ!今回はその魅力を余すことなくご紹介します。



リゾート ワールド セントーサってどんなところ?

リゾート ワールド セントーサ(RWS)は、シンガポールのリゾート地セントーサ島にある巨大複合リゾート施設で、2010年にオープンしました。

49ヘクタールの広大な敷地には、ユニバーサル スタジオ シンガポール(USS)、水族館、ドルフィンアイランド、ウォーターパークなど、世界有数のスポットが勢ぞろい。さらに、6つのユニークな高級ホテルや60店舗以上のレストラン大人の遊び場のカジノもあります。1日では到底回りきれないほどたくさんの楽しみが詰まっています。


絶対に行くべきおすすめ施設

たくさんのエンターテイメントが詰まったリゾート ワールド セントーサ。全部の施設を網羅するとなると数日かかります。おすすめの楽しみ方は、やはり目的地を絞って行くこと。一つの施設に1日どっぷり浸っても十分楽しめます。とにかく敷地が広いので、無理のない計画を立てましょう。

リゾート ワールド セントーサに行くならここは絶対に外せない!SingaLifeおすすめの施設をご紹介します。

Universal Studio Singapore

リゾート ワールド セントーサに行くならまずはここ!圧倒的知名度と人気を誇る「ユニバーサル スタジオ シンガポール(USS)」です。日本にもUSJがありますが、東南アジアでは唯一のユニバーサル スタジオです。日本よりもコンパクトでアトラクションの待ち時間が少ないのがとても魅力

出典:Universal Studio Singapore

USSはハリウッド(Hollywood)ニューヨーク(New York)サイファイシティ(Sci-Fi City)古代エジプト(Ancient Egypt)ロストワールド(The Lost World)遠い遠い国(Far Far Away)の6つのエリアに分かれています。

どのエリアもその世界観に思いっきり浸れます。せっかく行くなら全エリア制覇しましょう!

出典:Universal Studio Singapore

USSには日本にはないアトラクションもたくさんあります。こちらの「リベンジ オブ ザ マミー」もその一つ。真っ暗なピラミッド内を、攻撃を交わしながら進むスリル満点のジェットコースターです。アドレナリン全開で楽しみましょう。

出典:Universal Studio Singapore

お子様でも楽しめるアトラクション「セサミストリート スパゲッティ スペース チェイス」は、アメリカの本家ユニバーサル スタジオにもないシンガポール限定です。

スパゲッティを巡り、エルモたちが宇宙バトルをするというストーリーに沿って進む屋内ライドアトラクション。かわいいセサミストリートの世界に入ったような気分を味わえます。

他にも日本では体験できないアトラクションがたくさんあるので、チェックしてみてください。

Universal Studios Singapore(ユニバーサル スタジオ シンガポール)
住所:8 Sentosa Gateway, S098269
最寄り駅:セントーサ エクスプレス Resorts World Station駅
営業時間:11:00-18:00
(※営業時間は時期によって変動します、詳細はHPをご確認ください)
定休日:火
WEBサイト



SEA Aquarium Singapore

暑いシンガポールでは長時間外で過ごすのは思いのほか体力が消耗します。そんなときは冷んやり涼しい水族館「シー アクアリウム シンガポール」はいかがでしょうか。

見所は、世界最大級の巨大水槽。幅36m、高さ8.3m、厚さ70cmもある巨大な水槽が目の前に広がり、その中を優雅に泳ぐマンタの姿を楽しめます。あまりのスケールに、まるで海の中にいるかのような感覚を味わえます。

出典:SEA Aquarium Singapore

展示されている生き物の数はおよそ1,000種10万匹以上。魚類だけでなく、イルカなど海に暮らす哺乳類も見ることができます。筒型の水槽があったり、水槽がトンネル型になっていたりと、展示方法が工夫されているのも魅力の一つ。色々な角度から魚の様子を観察することができます。

水族館で優雅に泳ぐ魚を目の前にすれば、日常の疲れも吹っ飛んでしまいそう。ぜひ癒しを求めて、シンガポールの海の世界に行ってみてはいかがでしょうか。

SEA Aquarium Singapore(シー アクアリウム シンガポール)
住所:8 Sentosa Gateway, S098269 
最寄り駅:セントーサ エクスプレス Resorts World Station駅
営業時間:10:00-17:00
(※営業時間は時期によって変動します、詳細はHPをご確認ください)
定休日:無
WEBサイト



Adventure Cove Waterpark

常夏のシンガポールを存分に楽しみたいならこちら「アドベンチャー コーブ ウォーターパーク」がおすすめです。高速で回転するスリル満点のウォータースライダーなど、13のスライダーとアトラクションがあり、大人も子どももアドレナリン大放出間違いなし!

超ロングの流れるプール「アドベンチャー リバー(Adventure River)」はなんと全長620m。浮き輪に入って流れに身を任せれば、ジャングルガーデンや神秘的な洞窟など14のテーマゾーンに勝手に連れて行ってもらえます。水中トンネルでは、カラフルで多種多様な海洋生物を見ながらゆったりと川下り。これぞまさに天国。

もっとスリルが欲しい方は、こちらの「スパイラル ウォッシュアウト(Spiral Washout)」がおすすめ。チューブライドに乗り込み曲がりくねった水路の中を信じられないスピードで走り抜けたら、最後にスプラッシュプールに放り出されます。これぞウォーターパーク!刺激的な時間を存分にお楽しみください。

その他にも、シュノーケリングができるエリア波の出るプールなど、小さなお子様やスライダーが苦手な方のアクティビティも充実しています。暑いシンガポールで思いっきりはしゃぎたい方はぜひアドベンチャー コーブ ウォーターパークへどうぞ!

Adventure Cove Waterpark(アドベンチャー コーブ ウォーターパーク)
住所:8 Sentosa Gateway, S098269 
最寄り駅:セントーサ エクスプレス Resorts World Station駅
営業時間:10:00-17:00
定休日:水木
WEBサイト



リゾート ワールド セントーサ カジノ

リゾート ワールド セントーサには、24時間オープンのカジノもあります。スロットマシンなど比較的ルールの簡単なカジノゲームも幅広く用意してありますので、初めてでも安心して楽しむことができます。

外国人は入場にパスポートが必要ですのでお忘れなく。また、ドレスコードが「スマートカジュアル」となっており、ハーフパンツなどのカジュアルすぎる服装では入場できませんのでご注意ください。

Resorts World Sentosa Casino(リゾート ワールド セントーサ カジノ)
住所:8 Sentosa Gateway, S098269 
最寄り駅:セントーサ エクスプレス Resorts World Station駅
営業時間:24時間
定休日:無
電話番号:6577 8000
WEBサイト



60店舗以上のダイニングレストラン

出典:RWS

出典:RWS

リゾート ワールド セントーサで食事に困ることはありません。有名セレブリティシェフがプロデュースする高級レストランからカジュアルダイニング、B級グルメまで、60店舗以上のレストラン、カフェ、バーが集結しています。

年代、性別、国籍に関係なく、すべての人のニーズに合ったレストランが見つかるはず。日本食が食べたくなったら「Syun」「Ramen Keisuke」へどうぞ。本格和食やラーメンが堪能できます。


セントーサー島へはどうやっていくの?

最後に、シンガポール本島からセントーサ島への行き方を5通りご紹介します。

シンガポール ケーブルカー

出典:Mount Faber Leisure

セントーサ島への玄関口「Harbou Front(ハーバーフロント)駅」から乗車するケーブルカー。

料金は5つ中では一番高いのですが、楽しさはナンバーワン!上空からシンガポールの街並みを見ながら海を越えてセントーサ島へ行くわくわく感は、まるでアトラクションのようです。朝と夕方で景色も変わるので、行き帰りどちらもおすすめです。

<料金>
大人(13歳以上):S$28
子ども(4歳〜12歳):S$20
※往復チケット、オンライン購入の場合
※詳しくはこちらでご確認ください。


電車(セントーサエクスプレス)

MRTの「Harbou Front(ハーバーフロント)駅」直結のショッピングモール「VivoCity(ビボ シティ)」3階から出ているモノレール。セントーサ島内の各スポットで降りることができ、ちょっとしたアトラクション感もあるので一番人気の行き方です。

なお、VivoCity駅で料金を一度支払えば、セントーサ島内に改札はなく自由に乗り降りできます2023年3月31日までは入島料が免除されているため、セントーサエクスプレスも無料となっています。

<料金>
一般:S$4(2023年4月1日以降の往復料金、入島料込み。)
子ども(3歳未満):無料



徒歩(セントーサボードウォーク)

シンガポール本島からセントーサ島へは歩いて行くことも可能です。VivoCityからセントーサ島へ渡る道があり、距離は600メートルほど。昼間は暑いですが、屋根があり直射日光を避けることもできるので、運動不足の解消も兼ねて徒歩で行かれてみてはいかがでしょうか。


バス(RWS8)

HarbourFront駅のC出口から「リゾート ワールド セントーサ」を結ぶ直結バス。毎日10分間隔で運行しているのでとても便利です。

<料金>
一律:S$1



タクシー

やはり一番楽なのはGrabタクシーを含むタクシー移動です。シンガポールは国土が狭いので、シティの辺りからタクシーに乗車しても30分あればセントーサ島まで着いてしまいます。行きは違う交通手段行き、疲れたら帰りはタクシーが楽で便利です。

2023年3月31日までは入島料が無料となっています(通常はS$2〜S$6)。少しお得な今のうちにタクシーでどうぞ。

<料金>
オーチャードからセントーサ島までの料金目安:約S$15



リゾート ワールド セントーサでシンガポールをもっと楽しもう!

リゾート ワールド セントーサの世界はいかがでしたか?見どころがたくさんあってどこに行こうか迷ってしまいますね。家族でも友達でもカップルでも、大人から子どもまですべての世代が楽しめる要素が盛りだくさん!リゾート ワールド セントーサを攻略すればシンガポールがもっと楽しめます。

さぁ、今すぐ計画を!きっとステキなひと時があなたを待っています!

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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