シンガポールのダイソー情報！日本との値段の違いやエリア別の店舗を紹介

日本人にとっておなじみのダイソーは、シンガポールでも大人気。今や島内に30店舗以上を構えています。今回の記事では、日本のダイソーとの違いや、数多あるシンガポールのダイソーの中でもどこの店舗が品揃えがいいのか、などを見ていきたいと思います！

１）シンガポールのダイソーについて

シンガポールのダイソーは、日本の店舗と比べると規模が小さい店舗が多いですが、それでも品揃えは十分です。ちょっとした日用品を買い揃えたり、旅行グッズを買い足す時にも大活躍。

食料品も豊富で、「日本の食材が欲しいけどドンキや明治屋で買うとお金がかかる・・・」という時にも意外とダイソーで買えてしまうのでとてもリーズナブルです。

クリスマスやお正月、ハロウィンなど季節のイベントに必要なグッズもダイソーにお任せ。特にお正月など日本の行事に関わるものはシンガポールでは見つけにくいので重宝します。

気になるお値段ですが、基本的には$2（＝約160円）となっています。

日本のようにワンコイン100円だと嬉しいのですが、シンガポールのワンコイン$1では日本の100円より安くなってしまうので仕方ないのかもしれません。

しかし、店舗内に紛れ込んでいる150円や200円の商品、こちらもなんと$2で買えるので、これらの商品については日本よりお得に買うことができるんです！

そんな便利なシンガポールのダイソーですが、日本と比べると店舗毎の商品にバラつきがある印象です。また、一度品切れになってしまうと再入荷までにかなり時間がかかったり、二度と入荷されないこともしばしば。お気に入りの日用品などがあれば、ストックがあるうちに買い置きしておくのがおすすめです。

シンガポールダイソー公式ウェブサイト：https://www.daisosingapore.com.sg

２）300円ショップ、THREEPPYも要チェック

ダイソーと比べると店舗数は少ないですが、シンガポールには300円ショップのTHREEPPY（スリーピー）もあるんです。

300円と言いつつ、300円以上の様々な金額の商品も揃っており、シンガポールドルに換算したお値段は以下の表のようになっています。筆者が店舗を訪れた際には見つけられませんでしたが、1500円の商品まであるようです。

THREEPPYでは、ダイソーには売っていないものを見つけることができます。例えば、ヨガマットやバランスボールなどの健康器具。ドンキなどで買うよりもお得なものもあります。

キッチン用品もダイソー同様に充実していますが、THREEPPYにはフライパンやフードジャーも売っています。小ぶりの土鍋も売っており、一人鍋をするのに丁度いいサイズです。

子供向けのおもちゃも、ブロックや室内砂遊び、変形ロボット、ウクレレ、ぬいぐるみなど、ダイソーと比べて豪華なものが置いてあったりします。イヤリングや指輪のアクセサリーも豊富に揃っています。

その他、珪藻土マット、収納ラックなど、ダイソーではなかなか見かけない商品が沢山！掘り出し物を探しに、訪れてみてはいかがでしょうか。

３）店舗が近くになくても大丈夫！ダイソーオンライン

ダイソーはシンガポールに30店舗以上あると言っても、家の近くにはなくて買いに行くのがちょっと面倒という方や、忙しくてそもそも買い物に行く時間がないという方、コロナ禍なのにいつも混雑しているダイソーに行くのはためらわれるという方に朗報です。

シンガポールのダイソーは2021年からオンラインショップを開設しています！公式ウェブサイトからのお買い物が可能です。

最低注文数は5商品、シンガポール島内のみの配送で、送料は$5からとなっています。在庫の有無が一目で分かりやすく（「Add to cart」が表示されていない商品は在庫切れ）、カテゴリー別に検索できる使いやすい仕様になっています。

わざわざダイソーに行ったもののお目当ての商品がなかった、何店舗もさまよった、ということがシンガポールでは起こり得ますが、オンラインショップであればそのような苦労をすることなくお買い物ができます。オンラインショップもうまく活用してみてくださいね。

オンラインショップ：https://shop.daisosingapore.com.sg/


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４） エリア別ダイソー紹介

ここではシンガポールのあちこちにあるダイソーをエリア別に紹介したいと思います。営業時間は店舗毎に異なるので、公式ウェブサイトをご確認ください。

Westエリア｜IMM店

シンガポール最大級のアウトレットモールであるIMMには、シンガポールダイソーの1号店があります。かなりの大型店で、品揃えが非常に充実しています。

Centralエリア｜Plaza Singapura店

ユニクロや無印良品など日系のお店が充実しているPlaza Singapluraの5階にあるこちらの店舗は、Centralエリアのダイソーの中でも広々としていて品揃えが豊富です。

ピーク時にはかなり混雑しており、お会計の際には長い待ち行列ができることも。

Eastエリア｜Tampines1店

シンガポール日本人小学校（チャンギ校）に近く、日本人が多く住むTampinesのモール、Tampines 1 にある店舗です。こちらのモールにはドンドンドンキもあり、便利です。

Northエリア｜Sembawang Shopping Centre店

こちらも、シンガポールダイソーの中では大きい店舗となっていますので、品揃えの良い店舗に行きたい方におすすめです。こちらのモールの近くには、足湯で密かに人気の公園Sembawang Hot Spring Parkもあります。

North Eastエリア｜Waterway Point店

日本人が住む場所としてはあまりメジャーではないこちらのエリアにもダイソーが。North Eastエリアで唯一の店舗となっています。

５）お財布に優しいダイソーでお買い物を楽しんでくださいね！

物価が高いシンガポールにおいて、日本のあらゆる物が$2で買えるダイソーは本当にありがたい存在です。渡星したばかりでどこで何が買えるか分からない人も、ダイソーに行けばひとまず生活を整えることができます。大きい店舗やオンラインショップも活用して、ダイソーでのお買い物を楽しんでみてくださいね。