シンガポールでおうちごはん -第5回- ​​食欲そそる!ラム肉を使ったグリーンカレー 市販のペースト&こだわりハーブで本格アレンジ

今回は、ラム肉を使用したグリーンカレーのレシピをご紹介します。

ココナッツミルクをベースに、暑い日でも食欲をそそるグリーンカレー!シンガポールのスーパーマーケットにある、グリーンカレーペーストを使用し気軽に作れます。また、こだわりハーブで本格的な味わいに仕上げていただきました。

グリーンカレーには欠かせない、ジャスミンライスの作り方も必見です◎




ラム肉を使った風味豊かな「グリーンカレー」

市販のペーストを使って、あっという間にできるグリーンカレーをご紹介します。

DANCING CHEFのペーストはローカルスーパーやオンラインで手軽に購入できます。こちらのペーストは砂糖やナンプラーが既に加えてあるので、ナンプラーをお持ちでない場合でもココナッツミルクさえあれば本当に簡単に作ることができます。

チキンで作るのが一般的ですが、今回は少し冒険をしてラムグリーンカレーをご紹介します。お店では見かけませんが、本当に美味しいのでぜひ試してみてください。

より風味豊かに仕上げるために、ローカルスーパーで手軽に購入できるカフィアライムを使います。爽やかな香りを楽しむために、一緒に煮込まず、仕上げに加えます。できればタイバジルも加えてみてください。本格度が更に増します。

 

材料

Dancing Chef グリーンカレーペースト 1パック
ラム薄切り肉  250g程度
ココナッツミルク 200ml
水 50ml
カフィアライム 3〜4枚
コリアンダー 2〜3本
タイバジル(あれば) 適量

【野菜】
タイナス(マクアポ) 3〜4個
スズメナス(マクアプアン) 適量
フクロタケ(缶詰) 10個程度
パプリカ 1/2個

今回はタイナスを使いましたが、スーパーで購入できる紫の普通の茄子でも美味しく仕上がります。缶詰のフクロタケはオイスターマッシュルームやその他お好みのキノコで代用できます。水煮たけのこも合いますし、マイルドに仕上げたい場合は、玉ねぎやかぼちゃなど甘みの強いお野菜を入れてもいいです。

今回はRedMartやフェアプライスで購入できるニュージーランド産のしゃぶしゃぶ用のラム肉を使用しています。冷凍コーナーにあるしゃぶしゃぶ用のラム肉でもOKです。もちろんチキンでもいいですし、薄切りの牛肉も合いますので、お好みのお肉で作ってくださいね。

サラリとしたカレーがお好みの場合は、ココナッツミルクを150mlに減らし、水を100mlに増やしてください。

 

下準備

◆タイナス(普通の茄子も)は適当な大きさに切り、水にさらしてアク抜きをする
◆スズメナスは枝から外し、水洗いして汚れを落とす
◆フクロタケはさっと水洗いし半分に切っておく
◆パプリカは少し長めの乱切りにしておく
◆コリアンダーは根を切り落とし、茎と葉は適当な大きさに刻む(根は取っておく)
◆タイバジルは葉を茎から外しておく
◆ラム肉は大きければ半分くらいに切っておく


作り方

1.鍋にグリーンカレーペースト、ココナッツミルク、水とコリアンダーの根を入れたらさっと混ぜて火にかけ沸騰させる

2.ナスを入れたら蓋をして5〜10分、ナスが柔らかくなるまで煮込む

3.ラム肉を加えたら肉同士がくっつかないように菜箸で混ぜてほぐし、蓋をして5分ほど煮込む
(水分が足りなければ水を足して調整する)

4.パプリカと、カフィアライム(葉を軽くちぎってから)を加え2分ほど煮る

5.味見をして塩分が足りなければナンプラーか塩で調整する

6.火を止め、タイバジルを加えたらさっと混ぜて出来上がり
 
(チキンを使って作る場合は、工程2でナスと一緒に加えて煮込んでください。薄切りの牛肉を使う場合は、ラム肉と同様に工程3で加えます。)

 

 

ナス&こだわりハーブ

タイの茄子

タイにはいろいろな種類の茄子があります。今回はうす緑色で丸いタイナス(マクアポ)とグリンピースより少し大きめくらいの小粒のスズメナス(マクアプアン)を使いました。スズメナスは独特の苦味があってグリーンカレーにとてもよく合います。

今回ご紹介したタイの茄子はゴールデンマイルコンプレックスのThai Supermarketで購入できます。

 

カフィアライムの葉

カフィアライム、コブミカン、バイマックルーなどと呼ばれます。さわやかな香りで、タイカレーやトムヤムクンなどに欠かせないハーブです。細切りにしてサラダに混ぜたり、蒸し鶏と和えたりするのもおすすめです。香りが出やすいように葉を数ヶ所ちぎってから加えます。

コールドストレージやフェアプライスで手軽に購入できます。トムヤムセット(トムヤムスープ用のハーブセット)の中にも必ず入っています。


タイバジル

アニスのような甘い香りと、キリリとスパイシーな香りが癖になるタイバジル(ホーラパー)は、現地ではグリーンカレーには欠かせないハーブです。ベトナムのフォーにも使われます。今回ご紹介したラムグリーンカレーにもとてもよく合います。わたしはコリアンダー(パクチー)と同じように追いタイバジルをしながらいただきます。

Thai Supermarket以外にも一部のコールドストレージでお取り扱いがあります。

 

実は簡単! ジャスミンライスをお鍋で炊いてみよう

グリーンカレーにはやはりジャスミンライスを合わせたいですよね。ジャスミンライスはお鍋でも簡単に炊けるので、ぜひトライしてみてください。炊飯器の場合は、下記分量で早炊きモードで炊いてください。

ジャスミンライスの炊き方

◆ジャスミンライスは軽くすすいで水気を切っておく
(香りを損なってしまうので研ぎ過ぎるのはNG。浸水の必要もありません)

1.水気を切ったジャスミンライスと同量の水(米1合につき180ml)を鍋に入れ、蓋をせず火にかける

2.ぐつぐつと沸騰したら、鍋底からしっかりと混ぜる

3.弱火にし、蓋をして10分加熱

4.火を止めて10分蒸らす

(固めが好みの場合は、米1合につき10mlほど水を減らしてみてください。)

 

食欲そそるグリーンカレー!暑い日の栄養チャージにもGood

今回のおうちごはんは、ラム肉を使った「グリーンカレー」をお届けしました。

暑さで食欲が落ちている時、さらっと召し上がれるグリーンカレーは、野菜やお肉からもしっかり栄養チャージができておすすめです。市販のペーストを使っても、カフィアライムの葉やタイバジルを入れたら本格的な味に◎

ジャスミンライスもご一緒に、グリーンカレーで素敵なおうちごはんをお楽しみ下さい。

【シンガポールでおうちごはん】
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この記事を書いた人

Kanako

シンガポーリアンの夫と6歳の息子と3人暮らし。できる限り無添加とうす味を意識した、素材を味わう「こどもごはん。」今日はどこいこ ︎「旅するごはん。」「カラダにやさしいごはん。」手抜きしつつ、楽しみつつ作ってます。幼児食インストラクター、食育アドバイザー。 インスタアカウント:kanako_kgym(日常アカウント)/kanako_ong(こどもごはんアカウント)