インドネシア シンガポールからビンタン、バタムへの観光客受け入れ再開の方針

インドネシアは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、中止していたシンガポールからビンタン、バタム両島への隔離なしでの観光客受け入れを再開する方針を示しました。

アイルランガ・ハルタルト調整相(経済担当)が1月24日に、明らかにしたものです。

ワクチンの接種完了、インドネシア入国14日前以内にシンガポール国外に滞在していないこと、PCR検査の結果が陰性であること、治療費3万Sドル以上をカバーする旅行保険への加入が、入国の条件となります。

アイルランガ氏は、観光客受け入れ再開について、「インドネシア政府は、ビンタン、バタム両島とシンガポール間のトラベルバブル確立を促進している」と述べ、新型コロナウイルスの感染拡大開始以来、2年にわたり低迷が続いている観光業の復興に期待を示しました。

なお、受け入れ再開に向けた作業を開始する具体的な日付は、明らかにされていません。

観光客受け入れ再開の発表を受け、シンガポール~バタム・ビンタン間のフェリー船運航会社には、問い合わせが殺到。

あるフェリー会社は、現在2日に1便運航しているバタム行きフェリーの運航本数を1日1~2便に増便する計画とのことです。

一方、シンガポール側は2021年11月に、インドネシアからの入国者を対象としたワクチン接種済者用トラベルレーン(VTL)の導入を発表したものの、インドネシア国内の感染拡大を受け、インドネシアからの入国者にシンガポール到着後の隔離を義務づけています。

ホテルやゴルフ場が充実し、シンガポールから気軽に訪れられるリゾート地として知られるバタム・ビンタン両島。受け入れ再開が進めば、国外旅行を待ち望んでいた人が数多く訪れることになりそうです。



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SingaLife編集部

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