長期滞在ビザ、今月27日より実カードから電子カードへ完全移行
シンガポール入国管理局(ICA)は10日、長期滞在ビザ(LTP)について、2月27日以降は査証の実カードを発行しないと発表した。これに伴い、ICAから発給されるLTP、学生ビザおよび配偶者ビザ(Dependant Pass)はデジタル版のみとなる。2月27日以前の発行分は(ビザを)キャンセルしない限り、在留期限内は有効のままだという。
長期滞在ビザの電子カードは入国管理局のモバイルアプリ「MyICA」や同局公式サイト内の「MyICA e-Service」ページから入手が可能。シンガポールの政府系サービスで使える個人認証システム・シングパス(Singpass)にアカウントを保有していれば、シングパスアプリでも閲覧できる。
また、電子査証の形式はPDFまたはドキュメント検証プラットフォーム「OpenAttestation」の2種類になるとのことだ。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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