SingaLife現地在住スタッフに聞いてみた!シンガポールでおすすめの休日の過ごし方
人気スポットや日帰り海外旅行先など紹介!
本記事では、シンガポール「SingaLife」スタッフが、本当におすすめする休日の過ごし方を紹介します。多民族国家ならではの楽しみ方や、日本ではなかなか味わえない体験も豊富なので、いつもとは少し違う休日を楽しんでくださいね。
SingaLifeスタッフおすすめ!シンガポールでの休日の過ごし方
シンガポールの休日の過ごし方を、SingaLifeスタッフが紹介していきます。
①さまざまな国籍の方と交流する休日
我が家には、小学校に通う娘がいます。シンガポールの小学校は、韓国やアメリカなど、さまざまな国籍の学生が在籍しているため、休日はよく娘の友達家族と過ごします。子ども世代だけでなく、親世代もフレンドリーな家庭が多い印象です。
〜ある週末の過ごし方〜 |
金曜日
19時頃から友達のアメリカ人家族と、近所のショッピングセンターに行き、ミュージカルを鑑賞しました!その後、公園に行きましたが、シンガポールは気温が高いため、日中だけでなく夜も子ども達が走り回っています。
土曜日
昼間は友達のインドネシア人家族のお宅を訪問して、家族同士で遊びました。夕方から娘はアメリカ人のお友達のお宅に泊まりに行き、親は外食に行って、束の間の休日を過ごしました。
日曜日
コンドミニアムに住む友達家族の家にお呼ばれして、BBQとプールを満喫しました!
BBQもそれぞれが地元の名物を持ち寄って、各国の料理を楽しみました。子どもの友達繋がりに親も便乗し、一緒に楽しませてもらうことが多いです。
②スポーツに観光などアグレッシブに過ごす休日
私には、シンガポールで小学校に通う息子がいます。息子が遊び盛りなのはもちろん、休日は私も日本人会主催のスポーツを楽しんでいます。
金曜日
AM8:00から、ジョホールバルに行く用事があったため、ブギスに行きました。ジョホールバルはマレーシア第二の都市で、シンガポール市内からは、交通状況にもよりますが、1時間〜1時間半前後で到着します。
しかし、息子のお迎えがあったので、PM13:30には入出国手続きをして、PM15:00に帰宅しましたが…。
シンガポール市内〜ジョホールバル(タクシー) 乗り場:ブギス駅近隣「クイーンストリート・ターミナル」タクシー乗り場 料金:片道 約50S$〜(日本円=約5000円) 所要時間:約1時間 ※ジョホールバル行きタクシー(国際タクシー) |
シンガポール市内〜ジョホールバル(ジョホール エキスプレスバス) 出発地:クイーンストリート バス ターミナル(Queen Street Bus Terminal) 目的地:ラーキン バス ターミナル(Terminal Bus Larkin) 料金:クイーンストリート料金=S$4.8(日本円=約506円) ラーキン料金=RM4.8(日本円=約146円) 運行日:毎日 運行時間:6:30〜0:00(復路 6:30〜23:30) |
土曜日
日本人会主催のドッジボール大会があるため、チャンギへ練習に行きました。その後は、友人家族が住むコンドミニアムにて食事。
日曜日
この日も日本人会主催のサッカー大会へ参加して、汗を流しました。息子の友達が遊びにきたため、ゲームやサッカー、ドッジボールなど、白熱の試合をしました。
③シンガポールの風景を楽しむ!おすすめの散歩コースを紹介
ゆったりとした休日を過ごしたい方に向けて、私がおすすめする散歩コースを紹介します。
シンガポールには、パーク コネクタ ネットワーク(PCN)があり、島全体に及ぶ主要な公園と自然地域を繋ぐコースを散策できます。島全体の自然に触れながら、心地よい散歩やジョギングを楽しんでくださいね。
1.セントラル アーバン ループ「マカン トレイル」(Central Urban Loop Makan Trail) |
PCNの中心部を蛇行する「セントラル アーバン ループ」は、シンガポール都心部の自然に触れながら散策ができます。近隣には食欲をそそる料理店も多いため、ぜひ立ち寄ってください。
2.ノース イースタン リバーライン ループ「サイクリング トレイル」(North Eastern Riverine Loop Cycling Trail) |
シンガポールで観光客の訪れることの少ない、「ノース イースタン リバーライン ループ サイクリング トレイル」。「プンゴル公園」「プンゴルポイント公園」「プンゴル水路公園」「センカン リバーサイド パーク」などを繋いでいます。
3.マリーナ貯水池ルート (Marina Barrage) |
「マリーナ貯水池ルート」は、マリーナベイ沿いを散策するルートです。マリーナベイはもちろん、付近の美しい街並みは、密かな癒しスポットです。「ガーデンズ バイ ザ ベイ」「マリーナ ベイ サンズ」「シンガポール フライヤー」など、主要なランドマークにも数分でアクセスできます。
4.ノーザン エクスプローラー ループ「ウォーキング トレイル」(Northern Explorer Loop Waliking Trail) |
シンガポール北部の風情が広がる「ノーザン エクスプローラー ループ」。上記3つのルートとは違った魅力が詰まっていて、貯水池や景勝地などを眺めながら散策できます。
④シンガポールよりも安い!ジョホールバルで食事や買い物を楽しむ休日!
私は休日を利用して、月に一回程度ジョホールバル(Johor Bahru)へ買い物や食事に行きます。
まだ子どもが小さいため、おむつやミルクが必要なのですが、シンガポールで購入するよりも安くて重宝しています。おしゃれなカフェや日本食が食べれるレストランもあるので、息抜きにピッタリです。
⑤シンガポール内で自然を楽しむ!エビ釣りスポットも紹介!
私は、自然が好きなのでプンゴルやウッドレイエリアを島内観光をしています。
また、以前エビ釣りにも出かけましたが、新鮮な体験ができたため、施設情報を紹介しますね!
ATC Fishing Village 住所: 241 Jln. Ahmad Ibrahim, S629143 電話番号:6265 8268 営業時間:24時間営業 |
Fish@Bugis+ 住所: 201 Victoria St, #07-05 to 06 Bugis+, S188067 電話番号:9008 0201 営業時間:9:00-6:00 |
アクティブ派におすすめ!日帰りで行ける海外
休日をアクティブに過ごしたい方に向けて、おすすめの弾丸旅行スポットを紹介します。
ビンタン島
シンガポールからフェリーで船で約1時間、インドネシアのリゾート地「ビンタン島」の紹介です。ビンタン島は、シンガポールの東南約40kmのインドネシア・リアウ諸島に位置します。
クリアな海と白砂のビーチに囲まれたビンタン島の北部海岸全体をカバーする統合型ビーチリゾート「ビンタンリゾーツ」では、20の独立したビーチリゾート、4つのデザイナーズゴルフコース、多様なレクリエーション施設とアトラクションが揃い、贅沢な体験を一度に楽しめる理想的な場所です。
豊かな自然に囲まれ、多数の受賞歴を誇るこのリゾート地は、美しいビーチ、高級ホテル、豊富なアクティビティが揃い、リラックスとアドベンチャーが共存するパラダイスで、最高のバケーションをお楽しみいただけます。
シンガポール〜ビンタン島(フェリー) Bintan Resort Ferries 出発地:タナメラ(Tanah Merah ) 目的地:バンダル ベンタン テラニ(Bandar Bentan Telani) 料金:往復 約S$57〜(日本円=約6,500円) Sindo Ferry 出発地:タナメラ(Tanah Merah) 目的地:タンジュン ピナン(Tanjung Pinnang) 料金:往復 約S$98(日本円=約10,234円) |
ジョホールバル
ジョホールバルは、マレー半島最南に位置する州です。街の中心部は、シンガポールからも強く影響を受けている景観が広がります。海岸沿いに行けば、落ち着いた雰囲気が広がり、綺麗なビーチが迎えてくれます。
そんなジョホールバルの観光スポットといえば、「レゴランド マレーシア」。迫力のあるアトラクションや、レゴに触れて楽しめるため、ついつい大人も子どもに戻って遊んでしまうテーマパークです。
バタム島
ビンタン島同様、インドネシア・リアウ諸島に位置する「バタム島」。美しいビーチや絶品のグルメが楽しめるのはもちろん、ゴルフやシュノーケリングも有名です。
シンガポール〜バタム島(フェリー) 運行会社:Majestic Fast Ferry 出発地:Harbour Front Centre 目的地:Batam Centre 料金:往復約S$73(日本円=約7,666円) |
「Barelang Bridge」は、島を繋ぐ大きな橋です。広場があり、休日は記念撮影を行う観光客で賑わっています。観光客を魅了する美しい景観を味わえますよ。
「Mega Mall Batam Centre」は、フェリー乗り場と直結したショッピングモールです。バタム島にはショッピングモールが少ないため、こちらで買い物を済ませるのがおすすめです。モールの中には、ケンタッキーやアパレルショップ、家電なども揃っています。地元のアウトレットのようなショッピングモールで、休日に少し足を伸ばしてはいかがですか?
イベント情報サイト
シンガポールのイベント情報を随時更新しているサイトを紹介します。
SingaLife |
シンガポールに在住の日本人の方に向けて、イベントはもちろん、最新のニュースや観光情報を更新しています。
SingaLife 公式サイト
Visit Singapore |
シンガポールの人気観光地の情報や、イベント情報も更新しています。グルメやショッピング、受賞歴のあるホテルの紹介もされているため、観光を予定されている方は必見です。
詳しくはこちら Visit Singapore 公式サイト
myENVアプリ |
気候情報はもちろん、洪水やデング熱の発生通知まで、さまざまな情報がワンストップで確認できるアプリです。観光のタイミングだけでなく、普段使いにも最適の機能が備わっています。
myENVアプリ (smartnation.gov.sg)
シンガポールで一段階上の休日を楽しもう!
多民族国家のシンガポールでは、休日の過ごし方も多種多様です。自然の中で癒される、スポーツで汗を流す、遠出してリフレッシュするなど、それぞれ違った楽しみ方で溢れています。
本記事を参考にしたあなたに、「あ〜今日は楽しかったな!」と思ってもらえたら幸いです!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!