日系洋菓子チェーン・シャトレーゼ
海外初の無人販売店舗をシンガポールで開業
日系洋菓子チェーン・シャトレーゼは日本国外初の無人販売店舗をシンガポールに出店する。
島内北西部ブキバトックの商業施設『ル クエスト モール(Le Quest Mall)』に入る広さ280平米の本店舗は無人決済システムを導入した24時間営業店で3月8日に開業した。
利用にあたっては、まず店舗入り口でQRコードをスキャンし、専用アプリ『Chateraise SG』をダウンロード。(アプリ上で使用するクレジットカードなどの)支払い情報を入力完了後、個人専用のQRコードを受信したら、それをゲートにかざして店内へ。天井に設置されたCCTVカメラとモーションセンサーが利用客の陳列棚から取り出した商品のパッケージ、バーコードや重量を認識し、購入品の金額がクレジットカードへ自動的に請求されるため、買い物が済んだら会計せずに店を後にするだけだ。
尚、一度に入店可能な人数は6名までとなっている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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