シンガポール最大発行数の週刊日本語フリーペーパー

サイクリストに朗報!シンガポール最西端の街路灯にステッカーを貼れるように。政府”特例”

インターネットで「Tuas Lamp Post 1」を検索すると、ステッカーで飾られた街路灯の前でポーズをとっているサイクリストの画像が見つかります。

シンガポールの最西端部にあるこの街路灯が近年、サイクリストの間で人気スポットとなっています。それは、サイクリストがシンガポール島を走破した記念としてステッカーを貼り、記念撮影をするからです。しかし、昨年12月にこれらの行為が公共物を破損する行為とみなされて、街路灯に貼られていた全てのステッカーが剥がされ、その模様がソーシャルメディアで拡散されました。

この事態を受けて、シンガポールのオン・イェ・コング運輸大臣は1月7日、自身のFacebookの投稿で、ステッカーが無くなるのを見て多くの人が悲しんでいると述べ、これを「特別な街灯柱」と呼びました。

この街灯柱はシンガポール島の最果てにあり、サイクリストが道を見つけるのに役立つ目印となっているため、シンガポール陸上交通庁との話し合いを経て、例外としてステッカーを貼ることを許可すると述べました。

オン大臣は「これらは、不快感を引き起こしたり、公衆に安全上の危険をもたらしたりしない、シンガポールでの生活を明るくするための異例の規則です」と付け加え、いつか自分で街灯柱を訪れたいと述べました。

サイクリングの愛好家グループ「LoveCyclingSG」の創設者は大臣の発表を歓迎し、「シンガポール政府が耳を傾け、柔軟に対応できることは、素晴らしい。街路灯に貼られたステッカーは、サイクリストが訪れるたびにそれぞれのステッカーを貼っていき、時間の経過とともに進化する「コミュニティアート」と見なすことができます」と述べています。

50kmのライドの記念としてステッカーを貼った47歳のWoon氏は、このランドマークでの写真撮影は、サイクリストにとって走破記念であり「Instagrammable(インスタ映え)な瞬間だ」と述べています。
休日シンガポールの新しいランドマークを見にサイクリングしてみてはいかがでしょう。


最新ニュースやプロモ情報をLINEでお届けしています!ぜひお友達追加してね!


アバター
この記事を書いた人
シンガポールライフをもっと楽しく豊かに、をコンセプトに、在留邦人や短期滞在者、またシンガポールに興味がある方に、実用的で生活に役立つ情報を提供しています。