チャンギエアポートターミナル3に突如登場!氷点下&雪が思いっきり楽しめる「tokidoki Snow Holiday」

写真提供=Changi Airport Group

今年の冬は、新型コロナウイルスがなければ日本に帰省して、冬を満喫する予定だった、なんて方多いのではないでしょうか?一時帰省や旅行で四季を楽しむのは、南国暮らしの日本人にとってはとても大事なイベントです。今年はそれも諦めなきゃ・・・と思っている皆さん、なんとシンガポールに居ながらにして、冬が体感できちゃう遊び場がありました!

そこはチャンギエアポート内にあるtokidoki Snow Holiday。予約して入場しますが、入場までにはかなり複雑な条件があるので、子連れで早速行ってきたというスタッフの体験を参考にしてみてください。

tokidoki Snow Holiday トキドキスノーホリデー
時間:10:40 − 22:20(最終入場21:40)
開催期間:1月3日まで
場所:ターミナル3出発ホール(チェックインカウンター11の隣)

氷点下に保たれた室内で、本物さながらの雪で遊ぶことができるプレイグラウンド。入り口外にあるソリに乗って写真撮影も可。

2階建てのスノーファンハウス、2階はすべり台(7歳〜)、1階にはちびっ子用ミニスライダーも。雪国気分を盛り上げてくれる、思い出作りにぴったりのフィギュアもたくさん。

★感想★
季節のないシンガポールで、本物っぽい雪に触れられる貴重な遊び場でした。施設内は本当に寒いので、無料で貸し出ししてくれる靴と上着以外に、自分で靴下や長ズボンを着ていくといいと思います。もし忘れても、靴下とズボン、手袋は有料(2〜5ドル)、貸し出し(靴下のみ購入)してくれるのは有り難かったです。
うちの子ども達は寒さの耐性がなく、遊んでいる間もかなり寒そうでしたが、初めて触る雪に大興奮でした。1回のスロットが40分間ありますが、小さい子や寒さに慣れていないシンガポール育ちの子にはちょうどいいと思いました。またこういう時期だからか、1回の入場で10〜20人くらいに制限されていて、そういった面でも安心できました。

★アクティビティパス取得方法★
空港内(ターミナル1、3、4)で30ドル分の買い物をすると、一人分の予約権利が確保できる。※30ドル毎にレシートをきってもらう必要がある。
※スーパーマーケットで使用した場合は1人80ドル分

※お店の人にレシートをもらう際にアクティビティパスをもらいたい旨を話し、パスを受け取ること。
※パスをキャッシュで購入する場合は、1人40ドル。

★プレイスロットの予約方法★
・iChangiアプリをダウンロードする。
・ダウンロード後、My festive passportを選択、tokidoki Snow Holidayを選択、Spend and Redeemを選択し、Scanの画面へ。

 冬休み、子どもとどこへ行こう?と頭を悩ませているファミリーも必見のプレイグラウンド、雪の体験させてあげたいな、自分自身も寒い空間を楽しみたい!といった人にオススメです。ぜひ、シンガポールでは貴重な、期間限定の雪国のプレイグラウンド、エンジョイしてくださいね♪

この記事を書いた人

SingaLife編集部

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