シンガポールでもサービス開始! モバイルバッテリーのシェアリングサービス「 ChargeSPOT ™」!

シンガポールでの外出中にスマホの充電切れに困った経験はありませんか?そんな時に助かるモバイルバッテリーのシェアリングサービス。モバイルバッテリーを、簡単な操作でどこでも借りられて返せる便利なサービスです。今回は、そんな便利なサービスをシンガポールで展開する「ChargeSPOT」を紹介します。

モバイルバッテリーのシェアリングサービス

モバイルバッテリーのシェアリングサービスは、従来のコンセントやBOX型充電器とは異なり、借りたモバイルバッテリーを持ち運ぶことができます。スマホの充電が完了するまで待機する必要がないため、時間を気にせず充電ができる便利なサービスです。

「ChargeSPOT」がシンガポールに展開

「ChargeSPOT(チャージスポット)」は「どこでも借りられてどこでも返せる」をコンセプトにしているモバイルバッテリーのシェアリングサービスです。日本初のサービスとして全国47都道府県に展開し、専用アプリは1,000万ダウンロードを突破した「ChargeSPOT」が、ついにシンガポールでも開始されました。

ローンチイベントを開催

「ChargeSPOT」のシンガポールでの展開を発表するローンチイベントが、4月末にマリーナベイサンズのアートサイエンスミュージアムで行われました。現在までに日本、香港、台湾、中国、タイ、シンガポール、マカオの7エリアでグローバル展開。シンガポールでは、気軽に立ち寄れて、携帯電話の充電切れの不安を解消するような生活インフラとなるように、1年以内に1,000ヶ所、3年以内に3,000ヶ所のペースへ提供場所の拡大を目指しています。

出典:ChargeSPOT

 

「ChargeSPOT」サービスの便利なポイント

どこへ返してもOK!選べる返却場所

「ChargeSPOT」のサービスの大きな特徴の一つは、レンタルした場所と違う場所に返却ができることです。借りた場所にまた戻らなくていいので、使い終わったら近くのバッテリースタンドへ返却するだけ。普段行かないような外出先で借りても、返却のために戻る必要はありません。

バッテリースタンドの設置数の多さ

返却場所が選べても、その対応している場所が少なかったら意味がありません。その点、レンタルと返却ができる「ChargeSPOT」は、コンビニチェーンの7-Eleven(約430店舗)、Cheers(約100店舗)、回転寿司チェーンのGenkisushi(19店舗)など、2024年12月末時点で約750カ所以上に設置されています。昨年12月には新たにSushiro(5店舗)やHands(2店舗)にも設置され、今後も設置場所の増加に伴い、さらなる利便性の拡大が期待できます。

リーズナブルな利用料金

レンタル料金は、借りる時間に応じてかかる仕組みになっています。

▪基本料金:最初の1時間はS$1.5
▪追加料金:1時間ごとにプラスS$1.5
▪1日の最大料金:S$10

料金はS$1.5からスタートで、1時間ごとにプラスS$1.5。ただし、1日の最大料金はS$10で、2日目以降はS$10ずつ加算されていき、5日以上レンタルした場合は、S$50となります。(例:2日目:S$20)

気軽にレンタルできるリーズナブルな料金設定なので、充電のためにカフェを探したり、モバイルバッテリーを買ったりする必要がなく、お得に済ませられるのは嬉しいですね。

「ChargeSPOT」の使い方

利用する前にまずはアプリをダウンロード、会員・クレジットカードの登録をしておくことで、次回以降スムーズに使用することができます。

1.ダウンロード

「ChargeSPOT」アプリをダウンロードしてください。
▶アプリのダウンロードはこちらから:ChargeSPOT

 

2.会員登録

「ChargeSPOT」アプリを開き、電話番号を入力して確認コードを取得し、会員登録・ログインします。


3.QRコードをスキャン

バッテリースタンドの QRコードをスマホのカメラアプリや「ChargeSPOT」アプリのQRコードリーダー機能を起動し、スキャンしてください。


4.お支払い方法の登録

クレジットカード情報を登録してください。


5.レンタル開始

スロットからモバイルバッテリーを取り出してください。USB-C・iOS・Micro USBの3タイプの ケーブルを内蔵。ほぼ全てのスマートフォンに対応しているので、自前のケーブルを準備する必要はありません。あとはスマホを充電するだけ!


返却するときは

返すときはお近くのバッテリースタンドの空きスロットにモバイルバッテリーを差し込んでください。対応している店舗で、空きスロットのあるスポットをアプリの地図から検索できます。



バッテリーをスロットに差し込んだら返却完了。



アプリのレンタル記録から、返却完了の確認ができます。



バッテリースタンド設置場所の紹介

バッテリースタンドを設置している店舗がどんどん増え、コンビニエンスストアやショッピングモールの中など、シンガポールのいろんな場所で見かけるようになった「ChargeSPOT」。ここでは、「ChargeSPOT」が設置されている主な店舗をご紹介します。


セブンイレブン

シンガポール全域に広がるセブンイレブンの約430店舗で利用可能に!しかも24時間営業なのでいつでもどこにいても借りられて、返す場所を探し回る心配も不要になりました。

Cheers

コンビニチェーンのCheersは約100店舗にChargeSPOTが設置されていて、レンタルも返却もOK。CheersはMRTの駅構内にあることが多いので、移動のついでに寄りやすいのが便利ですね。店舗によっては24時間営業しているところもあるので、急な充電切れでも安心です。

出典:Cheers

 

ISETAN

設置場所の一つであるISETAN SCOTTS店はB1階に1台、1階に2台、3階に1台、バッテリースタンドがあります。Orchard駅の近くにあり、買い物の途中にサクッと立ち寄れる便利なスポットです。

出典:ChargeSPOT(B1階)

出典:ChargeSPOT(1階)


Genki Sushi

Genki Sushiは、シンガポール国内の約20店舗に「ChargeSPOT」を設置しています。ウェスト方面ではWestgateやJurong Point、イースト方面ではTampines MallやWaterway Pointなどのショッピングモール内にあり、お出かけ先として定番の場所に設置されているのはありがたいですよね。携帯の充電がなくなりそうな時は、近くのGenki Sushiを探してみるのもアリかもしれません。

公式Instagram

 

Sushiro

Sushiroでは現在テイストオーチャード店、サンテックシティ店、コーズウェイポイント店など計5店舗に設置され、今後8店舗まで増える予定です。ChargeSPOTは充電スピードも早いので、Sushiroの美味しいお寿司を楽しんでいる間に充電できてしまいます。

Hands

オーチャード店と、チャンギ空港内のジュエル店に設置されています。ChargeSPOTは国をまたいでの利用も可能なので、例えばチャンギ空港で借りて日本の羽田空港で返すこともできます。

インフルエンサーおかるさんの体験レポ

おかるさんブログ▼
外出先でスマホを気軽に充電しながら食事ができて最高だった

シンガポール在住のインフルエンサー、おかるさんの体験レポをご紹介します。Genki Sushiの店内に設置されているチャージスポットを利用してみた様子が詳しくまとめられています。実際にレンタルサービスを使ってみた感想が、写真付きで紹介されていますので、モバイルバッテリーの実物の大きさやレンタル方法、使い方などを詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください!

1月のお得なプロモーション

1月は「ChargeSPOT」のお得なプロモーションを実施しています。
モバイルバッテリーのレンタルがなんと1日無料!
1日無料で、どこでも借りれて、どこでも返せるので、ぜひお試しくださいね。


会社紹介

T-GAIA Asia Pacific Pte. Ltd.
住所:150 Cecil Street #14-03 S069543
WEBサイト


手軽にスマホの充電!「ChargeSPOT」で外出中も安心

シンガポールでは、さまざまな場所でモバイルバッテリーのレンタルサービス「ChargeSPOT」が利用できます。移動中や買い物中に充電が切れても安心。スマートフォン一つで簡単にレンタルでき、返却場所も選択可能。外出中、スマホの充電がなくなりそう、でもモバイルバッテリーも持ってない、そんな時はぜひ「ChargeSPOT」をご利用してはみてはいかがでしょうか。

※「ChargeSPOT™」は、株式会社INFORICHの商標または 登録商標です。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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