シンガポールで買いたいエコバッグ8選!限定品やお土産にもおすすめなエコバッグをご紹介

シンガポールのおすすめエコバッグを厳選してご紹介します。普段使いはもちろん、旅先やミニバッグのサブバッグとしても活躍してくれるエコバッグ。実用的なものからシンガポールらしいデザイン、限定品など魅力はさまざまです。購入先やおすすめポイントを詳しくご紹介します。

シンガポールのお土産に!エコバッグが人気の理由

多様な民族や文化が共存しているシンガポールの魅力は、食だけではありません。マリーナベイサンズやセントーサ島などの主要な観光スポットはもちろんですが、チャイナタウン、リトルインディア、アラブストリートなど、異なる文化が集まるエリアでも独特な文化や伝統品に触れることができます。歴史的背景を色濃く残した建築物のデザインや美しさも必見です。

さまざまなエリアで、シンガポールのとっておきのお土産が探せますが、シンガポールのエコバッグもおすすめのアイテムです。デザイン性や実用性が高く、デザインも豊富なエコバッグは、シンガポールのおしゃれなお土産の1つになりつつあります。現地特有のコピやカヤトーストがモチーフとなったデザインや、南国らしいトロピカルな色使い、プラナカン柄がプリントアウトされたエコバッグは、レトロとモダンがおしゃれさを引き立てているようです。

環境問題に積極的な取り組みを見せるブランドも多く、ペットボトルやジュート繊維の再利用とリサイクル可能な素材で作られたエコバッグもたくさん登場しています。エコバッグを持ち歩くという一人ひとりの心がけで、環境問題への意識を少しずつ高めていきたいですね。

シンガポールのお土産を探しているならぜひ雑貨店を巡りましょう。多民族国家でさまざまな国の文化が出会うこの国では、雑貨も歴史や文化を色濃く反映したものが多くあります。

伝統的なものでは、プラナカングッズがおすすめです。何代にもわたり受け継がれてきた古き良き伝統工芸にモダンなデザインをあしらい、新鮮さをもたらした面白い試みをして紹介されている商品もたくさんあります。

日本では手に入らない!おすすめエコバッグ8選

Batik Portable Eco Bag

出典:Melissa Zakka

価格:S$16.00

美しいバティックで作られたポータブルバッグ。使わないときは丸めて、ほどくとジム、ヨガ、スーパーでの買い物などに最適なバッグになります。

バティックは東南アジアを代表する染織品で、現地の人々はフォーマルウェアとして冠婚葬祭や、政治、ビジネスの場面で着用する伝統的な布地です。大人感たっぷりのバティックの高級感は、大切な人へのお土産にもぴったり。自然の花や動物モチーフが深みのある重厚な色合いで繊細に描かれています。

<店舗情報>

Melissa Zakka
現在、オンラインのみで営業中。
WEBサイト


Peranakan Tote Bag

価格:S$9.90

美しくカラフルなプラナカンショップハウスのプリントショッパーバッグです。アコーディオンプリーツ構造で、両端を引っ張るだけであっという間に折りたため、たっぷり広がるバッグは毎日の持ち歩きに大変重宝します。

素材はポリエステル、洗濯機での水洗いが可能なので、汚れも安心です。アコーディオンプリーツ構造は、100回以上洗濯機で洗ってもあっという間に折りたためます。使い捨てのビニール袋は、もういりませんね。

約50×40cm(全開時)
約9.5×7×2.5cm(折りたたみ時)
※全開時のサイズは内容物により異なります。

<店舗情報>

CAT SOCRATES(キャット ソクラテス)
住所:78 Yong Siak St, #01-14, S163078
最寄り駅:Tanjong Pagar駅
営業時間:火〜木 10:00-19:00、金土 10:00-20:00、日月 10:00-18:00
電話番号:6333 0870
WEBサイト

 

The Peranakan Lifestyle Collection – Foldable Shopping Bag

出典:Shop@SingPost

価格:S$6.00

鮮やかな色濃いダークブルーのプラナカン柄が美しい折りたたみ式ショッピングバッグは、食料品の持ち運びやおしゃれな街でのショッピング時にも最適です。

軽量でありながら耐久性のあるこのバッグの重さは、わずか40g!ハンドバッグやポケットに簡単に収まります。使い捨てのビニール袋の代わりに持ち歩き、プラスチック廃棄物を減らして環境に貢献しましょう。

<店舗情報>

Philatelic Store @GPO
住所:10 Eunos Road 8, #01-127/128, SingPost Centre, S408600
最寄り駅: Paya Lebar駅
営業時間:月〜金 10:30-19:00、土 10:00-14:00
定休日:日祝
電話番号:6747 7026
WEBサイト

 

Singapore Iconic Gems Reusable Eco Tote Bag

価格:S$12.50

リサイクルペット(再生PET)で作られた環境に優しい折りたたみ式のエコバッグ。

ネイビーカラーとレッドカラーのエコバッグには、マーライオンやガーデンズバイザベイ、シンガポールフライヤーなどさまざまな歴史的、現代的なイラストが融合し、シンガポールのストーリーを語るには十分です。

コピ(Kopi)やドリアン、アイスバーワゴンのイラストもとてもキュート!シンガポールを象徴するイラストに、思わず笑みが溢れそうです。おしゃれなデザインは、お土産にも喜ばれるでしょう。

<店舗情報>

Ripples Singapore
住所:Victoria St, #03-12A Ripples Bugis Junction, 200, S188021
最寄り駅:Bugis駅
営業時間:11:30-20:30
電話番号:6904 4058
WEBサイト

 

Reusable Bag

出典:The Paper Bunny

価格:S$20.00(size:Mini)   色:ドリームスケープ

シンガポールのローカルブランド、The Paper Bunnyのエコバッグは、シンガポールの街なかでもおしゃれに持ち歩いている人を多く見かけます。

ショップのベストセラーにも入っている人気色のドリームスケープは、もうチェックしましたか?素材には100%リサイクルポリエステルが使用され、撥水で、簡単に折りたたむことができます。ジムや買い物、食事のテイクアウトなど使い道はさまざまです。

<店舗情報>

The Paper Bunny
住所:391 Orchard Rd, #B2-12, S238872
最寄り駅:Orchard駅
営業時間:日〜月 10:00-21:30
電話番号:8023 3455
WEBサイト


The Planter’s Bungalow

出典:The Planter’s Bungalow

価格:S$5.00

日本人の間でも有名な可愛いインド綿ワンピースのお店、The Planter’s Bungalowでもエコバッグを販売しています。

通常、ワンピースを購入すると商品を入れてくれるこのショッパーは、1枚S$5.00で販売もしています。おしゃれな友人たちへのバラマキ土産としても大変重宝しますよ。綿で軽くてかさばらず、洗濯も可能です。ミニバッグに入りきらないあれこれを、おしゃれに持ち歩きたい女性の最高の味方です!

<店舗情報>

The Planter’s Bungalow
住所:19 Hoot Kiam Rd, S249401
最寄り駅:Great World駅
営業時間:10:00-19:00
電話番号:6592 6500
WEBサイト


StarbucksのFoldable Reusable Cup Bag

出典:Starbucks Singapore

価格:S$4.90

折りたたむと小さなドリンクカップの絵柄の中に収まってしまう、再利用可能なカップバッグから、ホリデーにぴったりの赤のカラーが登場しています。緑は通常商品とのことですが、売り切れていることもあるので出先で要チェックです!ドリンクを持ち歩く人が多いシンガポールでは、スタバ以外の飲み物やペットボトルを持ち運ぶのにも重宝しているようです。

-店頭で販売中。
-赤のカラーは無くなり次第終了。2024年冬の限定バージョン。

<店舗情報>

Starbucks JEM店
住所:50 Jurong Gateway Rd, #01 – 02 Jem, S608549
最寄り駅:Jurong East駅
営業時間:月〜木 7:00-22:00、金土 7:30-22:30、日 7:30-22:00
電話番号:6910 1225
WEBサイト


Scoop Wholefoods Singapore Hessian Bag

価格:S$9.50

ジュート繊維で作られた再利用とリサイクル可能なエコバッグ。サイズは390×150×340mmと収納力もたっぷりです。人気カラーは店頭で売り切れていることもありますが、オンラインでは豊富なラインナップをチェックすることができます。

小さく折りたたむことはできませんが、底を折りたたんで幅を薄くでき、何と言ってもジュート素材の南国感はたまりません。明るいカラーからシックなブラックまで、お好みの色をチョイスしてお買い物を楽しんでください。

<店舗情報>

Scoop Wholefoods Great World City
住所:1 Kim Seng Promenade, #01-148 Great World, S237994
最寄り駅:Great World駅
営業時間:9:45-21:00
電話番号:6219 3933
WEBサイト

 

価格帯や選び方のポイント

シンガポールのエコバッグはリサイクル素材なこともあり、比較的手に取りやすい価格帯な印象でお土産にも選びやすそうです。バティック生地や人気ブランドのエコバッグはS$20近いものもありますが、旅の思い出に伝統生地を選んだり、デザイン性の高いものを日常使いにと考え、それぞれが用途にあったものを選べそうです。

突然のスコールや雨が多いシンガポールでは、ポリエステル製は水捌けもよくお買い物にぴったりですので、折りたたむ際の仕様やサイズ感も確認して選ぶことでより使い勝手がよくなりそうです。雨天時、洗濯時にはバティックやインド綿の色落ちには十分注意してください。筆者はインド綿のエコバッグを雨天時に使用しましたが、特に色落ちせずに使用できました。

くるくると丸めたり、薄くたたんだりして、ポータブルさを楽しめるのもエコバッグのいいところですね。

バッグとお揃いでかわいい小物も

ご紹介した店舗には、エコバッグ以外にも可愛い小物やアイテムが充実していたりします。Shop@SingaPostでは、エコバッグと同じ絵柄でキュートなポストがトレードマークのポーチやティッシュケースも販売されています。お子さんやご友人とお揃いでお土産にしても良さそうです。

The Planter’s Bungalowでは、シーズンごとに入荷する生地が異なり、行くたびに新鮮な絵柄のアイテムが並びます。インド綿ワンピースで有名なお店ですが、ワンピースと同じ生地でショップバッグ、コースターやランチョンマットなども販売されています。その時期限定の生地なので、ときめくアイテムに出会えたらぜひ買い逃しのないように。自分用にもお土産にもぴったりの可愛さです。

エコバッグを味方にシンガポールを楽しもう

シンガポールには、実用的でおしゃれなエコバッグがたくさんあります。観光名所やシンガポールを象徴する食べ物のイラストは、在住の思い出としても持っておきたくなりそうです。シンプルなデザインからおしゃれな絵柄に生地まで、お好みのエコバッグを見つけてシンガポールをより一層満喫してください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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