2025/26シーズン開幕戦、ドロー発進 -Vol.45- PR

ついに迎えた新シーズンの開幕。2025/26シーズンの初陣をホームで戦ったアルビレックス新潟シンガポールは、序盤の失点を跳ね返すように逆転に成功。しかし、終盤の失点により勝利はお預けとなりました。今回はその開幕戦の模様と、次節に向けたチームの課題と展望をお伝えします。

 

新シーズンが遂に開幕

8月23日(土)に遂に幕を開けた2025/26シーズン、シンガポールプレミアリーグの開幕戦。新たな船出を切るアルビレックス新潟シンガポールは、昨季リーグ4位のバレスティア カルサFCをホームに迎え、初陣に挑みました。

試合は序盤からアルビレックスがボールを保持し、パスをつないで攻撃の糸口を探します。しかし立ち上がりにはやや硬さが見られ、簡単なパスミスやトラップの乱れが重なり、なかなかリズムを掴めませんでした。

すると8分、相手のセットプレーから失点。試合の早い時間帯でのビハインドに立たされ、スタジアム全体に緊張感が漂いました。

しかし前半中盤からは横畑 匠海選手が前線でリズムを生み出し、徐々に攻撃の流れを引き寄せていき、30分に石橋 克之選手、33分に横畑 匠海選手がゴールを奪い前半のうちに逆転に成功しました。

後半も一進一退の攻防が続きましたが、83分に相手に同点ゴールを許し、開幕戦はドローという結果に終わりました。

次節に向けて

前半に逆転に成功し、主導権を握った時間帯も多かったアルビレックスですが、後半の数多くの決定機を活かしきれず、終盤に追いつかれて悔しいドローという結果となりました。

それでも、チームとしての形は着実に見えてきているだけに、次戦ではフィニッシュの精度を高め、今シーズン初勝利を掴みます。

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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