シンガポール初、無針・経鼻式インフルエンザワクチンの提供開始

シンガポールで、注射針を使わない経鼻式インフルエンザワクチン「FluMist Trivalent」が新たに利用可能となった。英国の医薬品企業アストラゼネカが11月18日に発表したもので、保健科学庁(HSA)が2歳から49歳を対象に承認した。

同ワクチンはA型(H1N1、H3N2)およびB型ビクトリア系統に対応し、国内で提供される初の経鼻式ワクチンである。英国や米国では既に導入されており、注射への抵抗感が強い層の接種率向上に寄与している。

鼻腔に噴霧するだけで投与できる点が特徴で、感染症専門医は、針の障壁を取り除くことで接種率が高まり、重症化しやすい人々の保護につながると指摘する。

アストラゼネカによれば、ワクチンは北半球の流行期に合わせて島内で広く利用可能となり、投与は医療専門家のみが行い、費用は医療機関が個別に決定する。また、副作用として鼻水、鼻づまり、成人の喉の痛み、幼児の軽度の発熱が報告されているという。

 


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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