シンガポールでウォーキング、ランニングがしたい!編集部スタッフがオススメするコース8選

ランニング、ウォーキングが趣味の方は、どこに住んでいても自分に合うコースを探したいのが性ではないでしょうか。

シンガポールは街中も自然が豊かで道も整備されているため、走りやすい、アクセスがいい、景色がいい等、オススメしたいコースがいくつかあります。

ここでは東から西まで編集部が厳選した、とっておきのランニング、ウォーキングコースを紹介したいと思います。


①River Valley〜MBS

5〜6km

バリーポイントからMBSにかけて30分〜1時間くらいのコース

道幅が広いので、ランニング以外にもサイクリングをするのもおすすめです。途中にクラークキーを通過するので、川沿いに座ってドリンクを飲みながら一休憩もできます。


②East Coast Park

〜15km

ダコタ駅、またはパヤレバ駅から海岸までバス約20分のところにある公園。全長15キロに渡ってビーチ沿いをランニングできる心地良いコースです。直線のコースを長く走りたい人には最適です。

所々にレストランやカフェ、ホーカーセンターやプレイグラウンドなどもあり、ランニング以外にもサイクリングや休日にランチなどをするのにもオススメです。


③Botanic Garden

5km〜

シンガポール随一の繁華街の近くにありながら、広大な面積と豊かな自然でシンガポール居住者の憩いの地となっているボタニックガーデン。ボタニックガーデン駅すぐ。ユネスコ世界遺産にも登録され、スワンレイク白いパビリオンなど、様々なランドマークがあります。

緑豊かなこの場所はウォーキングやランニングするだけでもリフレッシュできます。所々におしゃれなカフェもあるので、ランニング後にモーニングやランチを楽しむのもおすすめです。

 

④Jurong Lake Gardens

片道3km

チャイニーズガーデン駅、またはレイクサイド駅が最寄り。ジュロン湖に沿ってガーデンと公園が設置されています。プール室内ジムアスレチックもある幅広い年齢層で楽しめる場所です。

ランニングで1時間半ほどで一周できるコース。旧正月にはモニュメントのライトアップもあり、走っていても楽しい場所です。拡大工事中のため、今後さらに走れるコースが増える楽しみなエリアです。

⑤West coast Park

〜6km

クレメンティ駅から海岸の方へバス10分ほどのウェストコーストパーク。シンガポールの工場が集まるジュロン島を海岸から眺められます。

その海岸沿いのランニングコースを景色を眺めながら走ることができます。入り口から一周すると約5〜6km。初心者でも走りやすい距離で、公園にそびえ立つ高い木々が日差しを遮ってくれます。

リスや大トカゲ、稀に猿を見かけることも。入り口付近には遊具やマクドナルドもあり、運動後の休憩にもってこいです。

⑥Tiong Bahru Park

〜1km

チョンバル駅から徒歩約5分ほどのチョンバルパーク。

公園内は約600mとコース自体は短いですが、プレイグラウンドもあり、子連れでランニングを楽しめる公園です。大人が子どもと一緒に楽しめるのにちょうどいいコースです。

ズンバなどグループエクササイズもよく行われており、エクササイズとファミリーが集うアットホームな雰囲気が楽しめる場所です。

⑦Changi Beach

〜4km

チャンギビレッジの東側、チャンギビーチパークの海岸線に沿って歩ける景観抜群のコース。チャンギ空港から歩くか、自転車などアクセスはし辛いが、空港に近い分、飛行機の発着が間近で見られるのが他には無い抜群のロケーションです。

店などはあまりないため、飲み物、軽食は持参するのがオススメ。非日常的な場所を求めて走りたい人にはもってこいの場所です。

⑧Rail Corridor

〜4km、〜11km

全長24kmある、旧マレー鉄道が走っていたルートを走れるコース。砂利道、草道、舗装道路が混じったコースですが、ひと味違ったランニング、ウォーキングをしたい人はぜひ。

4kmまでの短距離にはヒルビュー駅から旧ブキティマ鉄道駅までのルートを、少し中長距離にチャレンジしたい方には、現段階の最終地点オートラムパーク辺りから旧ブキティマ鉄道駅まで約11kmのルートを選ぶのをオススメします。


お気に入りのコースを見つけよう

公園の中にあるコース、街中を走るコース、旧鉄道跡など、様々なエリアのオススメランニング、ウォーキングコースを紹介しました。

住んでいる街を自分の足で歩いて走ってみることは、その土地を知るのに一番手っ取り早い方法であり、新しいスポットと出会える最適な方法です。

豊かな自然、充実した公園を楽しみながら、ランニング、ウォーキングを楽しんでみてくださいね。




この記事を書いた人

SingaLife編集部

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