「牛タン」で有名な三代目文治が手がける居酒屋メニューが絶品!海鮮や肉類も豊富な「三代目ひらき」をご紹介!
ミレニアウォークで長らく本場仙台「牛タン」でお客様を魅了してきた三代目文治。お客様の支持も厚く、牛タンといえば三代目文治と言われてきました。
でも、日本には他にもおいしいものがある、魚や豚のおいしさを届けたいと思っていたそうです。
そんな時に、ちょうどミレニアウォークのニホンストリートに空きが出たのをきっかけに、三代目ひらきがオープンの運びになりました。
コロナ規制下でのオープンでしたが、口コミで人気は広がり、お客様は順調に増えています。お店の名前の由来、お客様の心をひらき、日本食への道をひらき、という気持ちはお客様に通じているようです。
仕切りを閉めれば個室にも
個人的にもお気に入りの、三代目文治の窓際畳席はここにもあります。また、現在はコロナ規制のため、難しいですが、仕切りを閉めれば個室としても利用可能な場所があります。
ちょっとしたお集まりにぴったりですね。
バラエティ豊かなメニュー
今日はそんな三代目ひらきの自慢のメニューをご紹介します。
まずは1番人気の「豚とろ網焼き定食」。厚切りの豚とろならではのしゃくっとした歯応えとまろやかな豚のうまみは、じっくりと味が染み込むまでつけ込んだから。
網焼きなので余計な脂は落ちて、周りはカリッと仕上がっています。これマヨネーズをつけると、そこは禁断の世界。カロリーは気にせずエンジョイしたいです。
でも実はもう一つおいしい食べ方があるんです。単品で頼むと添えられてくる辛みネギ、これが絶品!ラー油ベースのピリ辛味でほんのり甘い豚とろと合わせると…最高です。お酒と一緒なら無限に飲めそう。
三代目文治でも人気の塩釜おでん!
こちらもお味は文治と同じ、本格おでん出汁で煮込んだ、とろけるような大根。でも型崩れは一切なしの絶妙な煮込み具合です。こちらは7種で$28.90、12種$46.90。
そうそう、このおいしい旨み凝縮おでん出汁で炊いたご飯が、三代目ひらき流茶飯なんです。普通の茶飯とは一線を画すうまさです。定食にはこれが付いてきますよ。しかも大盛りアップグレード無料という太っ腹!
そしてオーナーが1番届けたかった魚のうまさ。それが干物の魚たち。中でもとろ赤魚伴助は、脂が乗っておいしいそうですが、今日はあえてシンガポール人の方に人気の一夜干し鯖の一尾焼きにトライ。ほっけかと見まごうような大きさで、一夜干しゆえしっとりと柔らかく、鯖のおいしさを再確認しました。
最後にトライしたのが。日本産牡蠣3個($14.80)は、生食でも大丈夫な鮮度ゆえ、焼いてもジューシー。もみじおろしを添えたらパーフェクトです。
三代目文治とは違った魅力
三代目ひらきの魅力は、値段を遥かに超えるおいしさ&クオリティ。新しいお気に入りの定食屋さんと居酒屋さんを一度に発見した気分です。
昼も夜も楽しめる三代目ひらきは、オープンプロモーションとして、他店では考えられない値段で、おいしい日本酒を提供しています。
例えば不朽の名酒久保田万寿純米大吟醸(720ml)が$120、お店おすすめ純米原酒環日本海超辛口(720ml)が$90とうれしいお値段。これは見逃せません!
メニューも定番メニュー以外に、旬のメニューもどんどん取り入れていく予定です。旬のメヒカリなども出していたそうな。次の季節はぜひ行きたいですね。
口福への道を開いてくれる、三代目ひらき。
これからお世話になりそうです。余談ですが、豚とろは冷めても硬くならずびっくりでした。今度はお持ち帰りとか試してみたくなりました!
三代目ひらき(Sandaime Hiraki) 住所:9 Raffles Blvd, # 02-10 / 11 Millenia Walk, S039596 営業時間:11:30-14:15(L.O.)、17:30-21:15(L.O.) 電話番号:6255-7490 WEBサイト:三代目ひらき |
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!