【最新版】シンガポールのおすすめインスタ映え観光スポット20選!

急速な発展を続けるシンガポールでは、人気の映えスポットも日々アップデートされています。今回は、2025年に注目すべき最新映えスポット20か所を厳選してご紹介。旅の思い出をより特別なものにしたい方、SNSで素敵な写真を残したい方にぴったりの情報をお届けします。

 

シンガポールの最新映えスポットを探してみよう!

シンガポールには、誰もが思わず写真を撮りたくなるような美しいスポットがたくさんあります。近未来的なビル群から、カラフルなストリートアート、自然と調和した美しい庭園まで、どこを歩いても映える景色が広がっていて、見るたびにワクワクします。一緒にお気に入りの映えスポットを探す旅に出かけましょう!

①マリーナエリア

マリーナエリアは、シンガポールの観光とビジネスの中心地です。近未来的な都市景観が広がっていて、昼夜を問わず多くの観光客でにぎわいます。そんなマリーナエリアでもぜひ行っておきたい映えるスポットをご紹介します!

マーライオン

シンガポールを訪れたら、一度は見ておきたいのがマーライオンです。ライオンの頭に魚の体で、海に向かって水を吐く姿はユーモラス。ライトアップされた夜のマーライオンは、昼間より迫力あり!周辺にはマリーナベイサンズや観覧車など見どころも多く、散歩がてら気軽に立ち寄れるのも魅力のひとつ。

Merlion Park(マーライオン パーク)
住所:1 Fullerton Rd, S049213


Gardens by the Bay

観光スポットとしてすっかり定番となったGardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)。筆者のおすすめは、夜のスーパーツリーグローブです。昼に訪れても綺麗なのですが、夜にライトアップされた姿は幻想的。一部施設内への入場は有料ですが、スーパーツリーグローブの周囲を歩くだけなら無料なのも嬉しいポイント。

出典:Gardens by the Bay

そしてもう一つ注目されているスポットがこちら。敷地内に突如として現れる巨大な像「PLANET」です。赤ちゃんが宙に浮いているかのように見えるアート作品で重さ7t、長さ9m、高さ3mという巨大なスケールで、インパクトも抜群です!

Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ)
住所:18 Marina Gardens Dr, S018953
営業時間:エリアごとに異なる(施設ごとの詳細な営業時間・定休日はこちら
定休日:エリアごとに異なる
電話番号:6420 6848
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Marina Bay Sands

シンガポールを代表するランドマーク、Marina Bay Sands(マリーナ ベイ サンズ)は、空に浮かぶ船のような独特のフォルムをしています。どの角度から見ても印象的で、日中の青空のもとでも、夜のライトアップされた姿でも、その存在感は際立っています。

Marina Bay Sands(マリーナ ベイ サンズ)
住所:10 Bayfront Ave, S018956
営業時間:施設により異なる(公式WEBサイトをご確認ください)
定休日:施設により異なる(公式WEBサイトをご確認ください)
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ArtScience Museum

マリーナ ベイ サンズのすぐそばに位置するArtScience Museum(アートサイエンス ミュージアム)。常設展「Future World」は、日本のアート集団「teamLab(チームラボ)」によって手がけられたデジタルアート展です。

展示の中でも特に人気なのが「クリスタルユニバース」。無数の光がきらめく空間は、まるで宇宙に入り込んだような感覚を味わえる絶好のフォトスポットです。

ArtScience Museum(アートサイエンス ミュージアム)
住所:6 Bayfront Ave, S018974
営業時間:日~木10:00-19:00(最終入館時間は18:00)、金土 10:00~21:00(最終入館時間は20:15)
定休日:無
電話番号:6420 6848
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②セントーサエリア

セントーサ島は、シンガポール南部に位置するリゾートアイランドで、レジャーや観光の人気スポットです。ビーチや高級リゾートホテルもあり、自然とアクティビティの両方を楽しめます。市内中心部からはモノレールやケーブルカーで簡単に行け、アクセスも◎。たくさんある映えスポットの中でも、絶対押さえておきたいスポットをご紹介します。

Universal Studios Singapore

シンガポールのリゾートアイランド セントーサ島にあるのがUniversal Studios Singapore(ユニバーサル スタジオ シンガポール)。入り口にある地球儀型オブジェの前が定番フォトスポット。

2025年2月にオープンした「ミニオンランド」エリアでは、映画「怪盗グルーの月泥棒」や「ミニオンズ」の世界観が見事に再現されています。アニメの中に入り込んだかのような没入感たっぷりの空間で、不思議でユニークな写真を撮ることができます。

Universal Studios Singapore(ユニバーサル スタジオ シンガポール)
住所:8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, S098269
営業時間:日によって異なる(公式WEBサイトをご確認ください)
定休日:無
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Siloso Beach

セントーサ島にある3つのビーチの中で最も人気なのがSiloso Beach(シロソ ビーチ)。目の前に広がるシンガポール海峡やSILOSOロゴモニュメントを背景に写真を撮れば、南国ムード満点の1枚になること間違いなし。

Siloso Beach(シロソ ビーチ)
住所:10A Siloso Beach Walk, S099007


③中心部近隣エリア

中心部から近郊にある映えるスポットを厳選してご紹介します。観光がてら撮影も楽しめるシンガポールならではのおすすめのスポットばかりです!

Singapore Botanic Gardens

シンガポールで初めてとなる世界遺産に認定されたボタニック ガーデン。平日・週末問わず、多くの市民の憩いの場として親しまれています。散歩だけでなくヨガなどアクティビティにも最適。青い空に青々とした芝生、色とりどりの花々が和ませてくれます。

またボタニック ガーデンには、日本では見られないような野生の動物が多数生息しています。動物達は突然現れることが多いので、常にカメラはスタンバイしてくださいね。

Singapore Botanic Gardens(シンガポール ボタニック ガーデンズ)
住所:1 Cluny Rd, S259569
営業時間:5:00-24:00(施設ごとに営業時間や定休日が異なります)
定休日:無
各施設の営業時間・定休日一覧
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Arab Street

観光客に人気エリアがアラブストリート。日本ではなかなか体験できない異国情緒をシンガポールのアラブストリートで体験できます。大きなモスクは写真映え必至。売られている雑貨も可愛いものばかりです。


Chinatown

特に旧正月の時期に訪れてほしいエリア。干支をかたどった巨大なオブジェや、通りにずらりと並ぶランタンなど、町全体が特別な装飾で飾りつけられている様子は、この時期ならではの光景。旧正月のおめでたい雰囲気や活気を町全体から感じます。

Chinatown(チャイナタウン)
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Amoy Street

出典:Chinatown Singapore

アモイ ストリートにあるティアンホッケン寺院の裏側には、地元のアーティスト「Yip Yew Chong(イップ・ユー・チョン)」によって描かれた、全長40mにも及ぶ巨大な壁画があります。現代のシンガポールの基盤を築いた福建人たちの当時の暮らしが描かれているため、歴史を学べるスポットとしても有名です。

カトンのプラナカンハウス

鮮やかな色で塗られた壁が特徴のプラナカン建築。ここはその代表的な写真映えスポットとして人気です。カラフルな二階建て住居がいくつも連なる光景は、日本ではなかなか見られません。ただし、この建物には実際に住んでいる人がいるので、写真撮影する際は配慮してくださいね。

プラナカンハウス(カトン地区)
住所:287 Joo Chiat Rd, S427540


Haw Par Villa

出典:Haw Par Villa

「キモ可愛い」オブジェが園内にぎっしりと展示されたユニークなスポット。写真映えするのは間違いないのですが、小さな子どもは泣き出してしまうようなオブジェもあるので、少し注意が必要です。

Haw Par Villa(ハウ パー ヴィラ)
住所:262 Pasir Panjang Rd, S118628
営業時間:9:00-20:00(最終入場19:30)
定休日:無(一部施設は営業時間、定休日が異なる場合があります)
電話番号:6773 0103
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Clarke Quay

シンガポール川の両岸に立ち並ぶ飲食店やホテルの明かりが川面に映り、写真映えするスポット。川岸から眺めるのも素敵ですが、クルーズ船に乗って川から街を見渡すと、よりいっそうロマンチックな景色が楽しめます。

Clarke Quay(クラーク キー)
住所:3 River Valley Rd,S179024


藝Yi by Jereme Leung

シンガポールが誇るホテル「ラッフルズホテル」内にあるモダンチャイニーズのレストラン。まるで異世界への入り口のような、白を基調とした幻想的なエントランスは、美術館のよう。こちらのお店のドレスコードはカジュアルシック(洗練された上品なカジュアルスタイル)。ぜひおしゃれをして訪れてみてくださいね。

藝Yi by Jereme Leung(イー バイ ジェレミー リョン)
住所:328 North Bridge Road,Raffles Arcade, #03-02, Raffles Hotel,S188719
営業時間:ランチ 11:30-14:00(最終入店13:30)、ディナー 18:00-21:30(最終入店20:30)
定休日:無
電話番号:予約6412 1816、レストラン 6412 1331
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Vintage Cameras Museum

出典:Vintage Cameras Museum

こちらはシンガポールで唯一のカメラミュージアム。ミュージアムの建物は、カメラの形をしたユニークなつくり。カメラのレンズ部分がちょうど入口になっているので、カメラの世界に吸い込まれるような映える写真が撮れます。

Vintage Cameras Museum(ビンテージ カメラ ミュージアム)
住所:No8c&8D Jalan Kledak, S199263
営業時間:11:00-17:00
定休日:無
電話番号:6291 2278
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Old Hill Street Police Station

出典:Ministry of Digital Development and Information

Old Hill Street Police Stationは、シンガポールの歴史と現代が融合する美しい建物です。かつて警察署として使われていたこの場所は、現在ではデジタル開発情報省や文化・コミュニティ・青年省が入る政府機関の拠点となっています。合計927枚のカラフルな窓がずらりと並んでおり、虹の色で塗装されています。外観の鮮やかさは写真映えも抜群です!

Old Hill Street Police Station(オールド ヒル ストリート ポリス ステーション)
住所:140 Hill Street #01-01A, Old Hill Street Police Station, S179369
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ATLAS

ATLASはブギス地区に店を構える豪華なアートデコ調のバーです。細部にまでこだわりを感じる美しい装飾や、シャンデリアが創り出す非日常の世界は、どこを切り取っても映えること間違いありません。美しいカクテルと共に優雅な時間を楽しめば、まるで映画の主人公になったような気分を味わえます。シンガポールの中でも、特に人気のバーなので事前予約をお忘れなく!

ATLAS(アトラス)
住所:Parkview Square 600 North Bridge Rd,S188778
営業時間:月 15:00-0:00、火~木 12:00-0:00、金土 12:00-2:00
※17:00以降はドレスコードが適用されます
定休日:日
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Fountain of Wealth

出典:SUNTEC CITY

サンテックシティの中心部には、観光客だけでなく地元の人にも愛されている巨大な噴水があります。1998年に世界最大の噴水としてギネスブックに認定された噴水は、ヒンドゥー教の曼荼羅をモチーフに設計されており、ただの噴水ではなく、パワースポットとしても注目されています。

右手で噴水の水に触れたまま願い事を唱え、噴水の周囲を時計回りに3周すると、願いが叶うと言われています。噴水に触れることができる時間帯は決まっていますので、気をつけてくださいね。

Fountain of Wealth(富の泉) 
住所:3 Temasek Boulevard, S038983(SUNTEC CITYモール内)
営業時間:10:00-20:00(SUNTEC CITYモールの営業時間)
噴水に触れることが可能な時間 10:00-12:00/14:00-16:00/18:00-19:30
定休日:無
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Museum of Ice Cream

写真映えスポットとして外せないのが、アイスクリームミュージアム。アイスクリームを思わせるピンクや赤のカラフルな内装は、写真を撮らずにはいられません。こちらのミュージアムは、なんと入館料を支払えば、追加料金なしでおいしいアイスクリームが食べられます。美味しいアイスクリームを食べて、かわいい写真も撮れてしまう、二度美味しいミュージアムです。

Museum of Ice Cream(ミュージアム オブ アイス クリーム)
住所:100 Loewen Road, Dempsey,S248837
営業時間:10:00-19:00(最終入館17:45) ※博物館への入場は要事前予約
定休日:無
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④帰国前に

Jewel Rain Vorte

出典:Jewel Changi Airport

旅の締めくくりに立ち寄っていただきたい映えスポットが、チャンギ空港直結の複合施設Jewel Changi Airport(ジュエル チャンギ エアポート)。その中心に位置するRain Vortex(レイン ボルテックス)は、高さ40mを誇る世界最大の屋内滝です。まるで森の中にいるような心地よさに包まれながら、流れ落ちる水を眺めているだけで心が癒されます。

昼は自然の美しさを、夜は光と音の幻想的なショーを楽しめるこの場所で、フライト前のひとときをゆったり過ごしてみてはいかがでしょうか。

Jewel Rain Vortex(ジュエル レイン ボルテックス)
住所:Jewel Changi Airport,78 Airport Boulevard, S819666
 ※Rain VortexはForest Valleyの中心部にあります
営業時間:10:00-22:00
(Jewel全体の営業時間と異なります。公式WEBサイトをご確認ください)
※光と音楽のショー 
 月~木 20:00/21:00の2回開催、金日祝・祝前日 20:00/21:00/22:00の3回開催
定休日:無
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進化し続けるシンガポールの映えスポットを見に行こう!

シンガポールは常に進化し続ける映えスポットの宝庫です。定番のガーデンズ バイ ザ ベイやマリーナ ベイ サンズに加え、最新のアートやトレンドスポットが次々と登場しています。一度訪れた方も、ぜひ何度でも足を運び、その変化と感動を体感してみてください!

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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