シンガポール国民の約60%がコロナ後の次期指導者としてウォン副首相を支持
シンガポール国民の過半数が、コロナ後のシンガポールを率いる建国以来4代目のリーダーとして、次期首相就任が濃厚なローレンス・ウォン副首相が最適と考えていることが、シンガポール国立大学政策研究所(IPS)が行ったシンガポールの次期指導者への信頼性に関する調査において判明した。
調査は、4~5月に千人を対象に実施。「ウォン氏は、コロナ後のシンガポールの回復を担ううえで、最良の4代目リーダーだと思う」と答えた人は、回答者全体の57%に上った。
「ウォン氏は、他国との外交を担ううえで、最良の4代目リーダーだと思う」と答えた回答者は、全体の59%だった。
また、「最良の4代目リーダーが選ばれた」と回答した人の割合を学歴別でみると、最終学歴が中等教育以下の回答者は、各学歴の回答者全体の半分以下にとどまった一方、大卒以上の回答者は、60%近くに上り、高学歴の回答者の間でウォン氏に対する信頼が高い傾向がみられた。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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