シンガポールでおすすめの日系カフェ11選！馴染みのある味を楽しもう

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2022.09.28

シンガポールには、日本でも評判が高い、日本発祥の人気カフェが数多く上陸しているのが魅力。また、日本の素材を使用したシンガポール発のカフェもあります。

そこで今回は、シンガポールでおすすめの日系カフェ11選を紹介します。シンガポールで日系カフェを探している方は、ぜひこの記事を参考にしてください。

おすすめの日系カフェ11選

Izakaya Torikin(旧 CAFE HACHI)

本格抹茶スイーツやドリンク、ヴィーガンメニューを楽しめます。本店を含め、福岡市に4店舗を構える人気の抹茶専門店です。

オーナーがニューヨークのブルックリンで出会った、抹茶専門カフェに魅了されたのがはじまりだそう。海外のオープン第一号となるSingapore店は、シンガポールの日系飲食店「鶏金」、「Teppan Bar Q」のオーナーが設立。オープン間もなくして、日本人も多く訪れるほど注目を集めていました。

夜の時間帯は、チキン南蛮やカニクリームコロッケ、おでんなど日本の定番料理が加わったバーメニューも味わえます。

＊現在、CAFE HACHIは「Izakaya Torikin」として店名を変え営業中。抹茶メニューも引き続きご用意しております。

Baristart Coffee

おいしいコーヒーを提供するため、最高のミルクを追求して、2015年に北海道札幌大通で1号店をオープンした「Baristart Coffee（バリスタート コーヒー）」。ちなみに、Baristart Coffeeは、「バリスタ」とラテアートの「アート」、「スタート」から名付けられた造語だそうです。

ミルクの国内生産50%の割合を占める、北海道をルーツとするコーヒースタンド。シンガポールでは、TANJONG PAGARとSENTOSA ISLANDに2店舗を展開しています。

メニューはこだわりのラテやコーヒーはもちろん、北海道カルボナーラや帯広豚丼など北海道ならではの料理、シュークリームや白くまのかき氷といったデザートなど、バリエーション豊富です。

Daizu cafe

「Daizu cafe（ダイズ カフェ）」は、和洋融合のミニマリストライフスタイルをコンセプトとしたカフェです。Rangoon Roadの中心に構えた店舗は、モダンな外観が特徴。店内は、コンセプトの通り、ホワイトを基調とした清潔感が漂うシンプルなデザインです。

注目すべきは、日本ではあまり出会うことがない、和と洋が融合するメニュー。卵とイクラのサンドイッチやうなぎの蒲焼、明太子フライなどが味わえます。

Gram Cafe & Pancakes Singapore

日本全国に店舗を展開する、パンケーキを中心としたカフェ「Gram Cafe & Pancakes（グラム カフェ アンド パンケーキ）」。厚みのあるパンケーキが3枚重ねになったインパクトのあるビジュアルで、日本でSNSを中心に話題を集めました。シンガポールでは、VivoCityとWaterway Pointの2店舗を構えています。

プレーンやチョコ―レート、抹茶のパンケーキをはじめ、季節ごとの限定メニューや有名なチョコレート・Hershey’sを使用したパンケーキなどがおすすめ。インスタ映え間違いなしの、色鮮やかなパンケーキが堪能できます。

もちろん、パンケーキのほかにも、エッグベネディクトや丼もののメニューなども揃っています。

HVALA/一期一会

お茶の専門店「HVALA（フヴァーラ）」。HVALAはクロアチア語で「ありがとう」という意味の言葉です。抹茶やほうじ茶などのドリンクと、パフェやアイス・ケーキなどの和スイーツを提供しています。

茶園では一般的に年3～4回の収穫を行なうところを、HVALAで使用している茶葉は、お茶の品質を保持するために最大年2回の収穫にしているそう。量よりも美味しさを追求した茶葉を使用した、本格的なお茶に触れることができます。

HVALAは、シンガポール内に5店舗あり、いずれも洗練された和モダンなデザインの店内が魅力。店舗ごとに雰囲気が異なり、提供するメニューも異なるため、訪れる際はWEBサイトをチェックするのがおすすめです。

星乃珈琲

日本でもお馴染みの、ハンドドリップしたコーヒーが楽しめる「星乃珈琲」。日本全国に展開する埼玉が発祥のカフェですが、シンガポールをはじめ、マレーシアや台湾など海外にも進出しています。

シンガポールは、現在11店舗。コーヒーをはじめ、季節の料理やデザートを楽しめます。ショッピングモールに入っている店舗が多く、ショッピングの休憩にもピッタリです。

%Arabica

ハイセンスな店舗が軒を連ねる京都に、日本第一号店をオープンした「%Arabica（アラビカ）」。オーナーである日本人実業家が、ハワイにコーヒー農園を購入することから始まったコーヒーショップです。

シンガポールには全5店舗あり、5番目の店舗はシンガポールの金融街の中心にある超高層ビル「CapitaSpring」にオープンしたテイクアウト専門店です。厳選された豆を焙煎した自慢のコーヒーが味わえます。

オーストラリアのデザインスタジオとコラボレーションした、一際目を惹く店舗デザインも見どころです。

Pipes by Hattendo

「Pipes by Hattendo（パイプス バイ ハッテンドウ）」は、広島県に本社を構える”くりーむパンの八天堂”によるカフェバー&ロースティングギャラリー（シンガポール初導入となるショップロースター「NOVO MARK Ⅱ」のショールーム）です。

八天堂を代表する「八天堂の冷やして食べるくりーむパン」を、店内で焙煎したコーヒーと共に味わうのがおすすめ。また、ランチタイムは八天堂カフェとして、「すいーつパン」を中心としたデザートや、フードメニューを、楽しめます。

ディナータイムは、八天堂バーとしてこだわりの料理とアルコールを嗜むことが可能。フードメニューのおすすめは、シンガポール限定の絶品生食パンを使用したサンドイッチです。

Japan Rail Cafe

「Japan Rail Cafe（ジャパン レイル カフェ）」は、JR東日本のシンガポール事務所が運営する、旅のサポートと食事を提供する場所です。

カフェでは、おむすびのランチプレートや、カツカレー、海鮮丼などの日本食が揃っています。コーヒーやラテはもちろん、日本の地ビールや日本産のワインなどのドリンクメニューも豊富。

お食事を楽しめるほか、旅行に関するニュースやイベント情報を知ることができたり、旅のパンフレットや限定グッズを手に入れたりすることも可能です。

Japan Rail Cafeの最新情報は、Facebookで確認ができます。

Kurasu Singapore

コーヒー器具の小売に留まらず、日本のコーヒー文化とコーヒーの素晴らしさを伝える「Kurasu（クラス）」。京都をはじめ日本国内に3店舗を構えるKurasuで、初めての国外店舗が「Kurasu Singapore（クラス シンガポール）」です。

京都で焙煎されたコーヒーに加え、国内パートナーロースターのコーヒー豆、シンガポールで焙煎されたコーヒーを提供。店内では、日本のコーヒー器具の販売もしています。

FLIPPER’S SINGAPORE

「奇跡のパンケーキ」で有名な日本発のスフレパンケーキ専門店・FLIPPER’S の海外店舗「FLIPPER’S SINGAPORE（フリッパーズ シンガポール）」。シンガポールをはじめ、世界各地に店舗を展開しています。

看板メニューはもちろん、こだわりの素材と、素材を活かした製法で生み出されるスフレパンケーキ。日本でも話題を集めたパンケーキは、シンガポールの店舗でも味わえます。定番のプレーンから、日本にはない白桃やドリアン、チリクラブトッピングなどの限定メニューまで。

そのほか、お食事やドリンクメニューも豊富に揃っています。

シンガポールで堪能する日本の味

シンガポールでおすすめの日系カフェ11選を紹介しました。海外で暮らしていたり、長期滞在していたり、旅行で訪れたりする際、ふとした時に馴染みのある日本食が恋しくなる方も多いはず。今回紹介したカフェでは、そんな日本の味を堪能できます。

ぜひ、美味しいコーヒーと日本食を探している方は、この記事を参考にしてください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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