シンガポールのおすすめバー！グルメ、パーティ、お一人様、ルーフトップバーなど一挙紹介！

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2022.10.11

グルメ・インスタ映え・パーティ・お一人様・ルーフトップバーと、シンガポールのバーには多種多様な長所があります。バーによって隠れ家的なもの、異国情緒溢れるもの、シンガポールの地域性と結びついたものがあるので、自分の好みに合わせてどこで楽しむのかをチェックしましょう。

ご飯やお酒がおいしいバー

まずはご飯やお酒といったグルメの面で楽しめるバーを紹介します。

No. 5 Emerald Hill

出典：No. 5 Emerald Hill

シンガポールにおけるカクテルバーの第一人者として高い知名度を持っているのが「No. 5 Emerald Hill」です。マティーニやカクテルだけでなく、ボトルバーや生ビールの種類も豊富にあります。NO.5 EARL GREY MARTINI、NO.5 LYCHEE MARTINI、THE NO.5 SPECIAL COCKTAILといったアルコールに加え、ピザやチキンなどの軽食もあります。

ピザはチョリソーソーセージとハラペーニョペッパーがおいしいピザのTHE NO.5 SPECIAL、チキンはシュリンプソースとチャイニーズワインでマリネしたCHICKEN WINGSがおすすめです。

以下の関連記事にも詳しく書かれていますので、チェックしてみましょう。

Tanjong Beach Club

出典：Tanjong Beach Club

高所得者向けの旅行雑誌コンデナスト・トラベラーに「世界最高のビーチクラブ」と評価されたのが「Tanjong Beach Club」。入り口横のバーカウンターで軽く飲み、すぐ側に広がるプールを楽しむことができます。

スモークチェダー・但馬和牛のパティ・ベーコン・オニオン・トマト・レタスにごまマスタードをかけたTanjong Burgerが豪華です。Tnajong Seafood Platterはメインロブスター・車海老・二枚貝・旬のカキに柚子胡椒・マリーローズソースをかけたものです。

Manhattan

出典：Manhattan

2022年「Asia’s 50 Best Bars」の第9位にラインクインし、2017年・2018年では連続で第1位に輝いたシンガポールトップクラスのバーが「Manhattan」です。古き良きマンハッタンの時代を再現し、家具のひとつひとつまで暖かみのあるものにしています。

2020年にバーマネージャーに就任した名バーテンダーのRusty Cervenの監修による徹底的なリサーチと、樽熟成されたことによるユニークなカクテルが魅力です。アンディ・ウォーホル、ウーピー・ゴールドバーグ、アーヴィング・バーリン、オノ・ヨーコなど、NYに名を刻んだ偉人をモチーフにしたカクテルを楽しめます。

インスタ映えなバー

思い出づくりに適したインスタ映えするバーを紹介します。

KOMA Singapore

出典：KOMA Singapore

シンガポールという異国の地で和の心を感じたいという方にとてもおすすめなのが「KOMA Singapore」です。日本でもめったに味わえないだろう濃密な和風空間はインスタに写真を載せるとと日本人にもシンガポールの人々にも喜ばれるかもしれません。

「KOMA Singapore」は入店するとオレンジの鳥居が続く、およそ20mにもなる幻想的な通路を渡ります。バーテーブルには大きくて迫力のある鐘が展示され、高い天井は日本建築にはない異国の開放感も演出してくれます。

Papa Doble

出典：Papa Doble

キューバでは”パパ”の愛称で親しまれる歴史的作家のアーネスト・ヘミングウェイ。彼が愛したカクテルが、店名にもなっている「Papa Doble 」です。ヘミングウェイの人生、そして彼が愛した女性たちを参考にメニューが決まり、店内も彼の冒険と旅を思い出させる内装のお店となっています。

ヘミングウェイの小説の世界に飛び込んだような内装の店内で、Papa DobleやTruffle Fries、Grilled Chorizoをオーダーすれば、たちまちヘミングウェイの世界で食事を取る登場人物になることができます。

 The Kongsee

出典：The Kongsee

人と人との交流に重点を置き、シンガポールの歴史そのものを描いたのが「 The Kongsee」です。日々変化していくシンガポールという国において、さまざまな文化・国から来る人々がシンガポールでの体験を共有するのを狙いにしています。

同店のカクテルはシンガポールの地域性に根ざしたもので、シンガポールの原材料や文化から着想を得たものとなっています。カクテルのThe Kongseeは地元のカクテルとビールを愛好するチームによって生み出されたものですので、「シンガポール」を感じるのに適しています。

みんなでワイワイ楽しめるバー

親しい人達と、親交を深めたい人たちとワイワイ楽しみたいという方におすすめのバーも紹介します。

Cuba Libre Café & Bar

出典：Cuba Libre Café & Bar

陽気で楽しいラテンミュージックで盛り上がりたいという方は「Cuba Libre Café & Bar」がおすすめです。ラテンアメリカの音楽、パーティの中でアメリカン料理やインスタ映えするモヒートをいただくことが可能です。

毎日遅くまで大騒ぎできる「Cuba Libre Café & Bar」はラテンアメリカの伝統的な音楽やDJによるミュージックも楽しむことができます。キューバ伝統料理の「Signature Ropa Vieja」、キューバ発祥のカクテル「Classic Mojito」でキューバ気分に浸って楽しみましょう。

Altitude

出典：Altitude

高所からシンガポールの街並みを360°見渡すことができるのが「Altitude」です。世界トップクラスの高所にあるバーですので、夜景を見下ろすナイトライフだけでなく、暖かい日差しにつつまれながらの日中のパーティにも有効活用できます。

シンガポールのマリーナベイサンズは世界最大の屋上インフィニットプールですが、「Altitude」はそんなマリーナベイサンズも夜景の一部になります。海抜282mという圧倒的な高さの「Altitude」は、One Raffles Placeの最上部3階分にあり、ホテル内ではさまざまなショッピングもできます。

Muddy Murphy’s

出典：Muddy Murphy’s

アイルランドの首都ダブリンにて1996年に建てられたのが「Muddy Murphy’s」です。それが2013年にTripleOne SomersetのOrchard Roadに移り、2016年にClaymore Connectに落ち着きました。ワインとスピリッツの品揃えが豊富で、Kilkenny・Guinness・Tiger・Heineken・Strongbow Cider・Old Speckled Hen・Erdinger Weissbier.の7種の国際色豊かなビールもいただけます。

アイリッシュパブの「Muddy Murphy’s」は、家族で食事をするのに適しています。毎週日曜日の12:00-15:45の間にはイギリス伝統料理のサンデーローストを食べられます。

野外エリアもエアコンの効いた屋内エリアもあり、イギリスのノスタルジックな佇まいから、家族や友達、親戚などと明るくおしゃべりをするのに向いています。

静かに楽しめるバー

みんなで明るく騒ぐ楽しみ方ではなく、ひとりで静かな時間を楽しみたいという方におすすめのバーを3店舗紹介いたします。

La Maison Du Whisky

出典：La Maison Du Whisky

Mohamed Sultan Roadにあるおしゃれなバーが「La Maison Du Whisky」です。とてもモダンな内装・外装で、バーと言うよりも高級なカフェのようなたたずまいになっています。そのため、お酒を飲みながらワイワイ騒ぐというよりも、お酒を傾けて静かな時間を味わうコンセプトのバーと言えます。

「La Maison Du Whisky」はカクテルではなくウィスキーを飲むバーです。金額は高めですが、店員はフレンドリーで、ウィスキーにあまり詳しくない方にも丁寧に教えてくれます。ウィスキーを販売しているショップでもあり、22:30までなら気に入ったウィスキーをショップで購入することが可能です。

SYMMETRY

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お昼はカフェ、夜はバーになるのが「SYMMETRY」です。オーストラリア文化が持つのんびりとした空気があるバーです。女性一人でも安全に利用できるので、昼夜問わず空き時間をゆっくり過ごすのにも向いています。

色鮮やかなカクテルはもちろん、「SYMMETRY」では現代風のアレンジをされたオーストラリア料理をたっぷり食べられます。バーガー・パスタのような定番の軽食だけでなく夕飯代わりになる肉料理や魚料理、ベジタリアン向け料理もあります。

さらに情報がほしいという方は以下の関連記事もチェックしましょう。

The Secret Mermaid

出典：The Secret Mermaid

Raffles Placeの中心部にてアメリカンクラフトスピリッツをいただけるのが「The Secret Mermaid」です。ジン・ウィスキー・ウォッカ・ ラムなどが豊富に揃っていて隠れ家的なバーと言えます。

カクテルセレクションはギムレット・ダイキリ・マンハッタンなど、中身だけなく見た目までこだわったものがあり、高い満足感を得られます。光源の少ない静かなバーでじっくりとお酒の味を堪能することが可能です。

ルーフトップバー

開放的な空間にて景色を楽しみながらお酒を味わいたい方にはルーフトップバーがおすすめです。

Lantern

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シンガポールに辿り着いた移民者と船員の上陸地点、クリフォード・ピアの別名「レッドランタン・ピア」から名前を取ったのが「Lantern」です。インフィニティラッププールと緑の自然に囲まれた景観は、ルーフトップバーの思い出を特別なものにすることでしょう。

マリーナベイ・サンズの対岸にあるのが「Lantern」で、近くにはマーライオン公園があります。夕方には夕日を照らした水面を楽しむことが可能です。食事はMaine Lobster & Shrimp Taco、アルコールはネグローニやスリングと、お腹を満たすにもお酒を楽しむにも満足します。

Mr Stork Rooftop Bar 

出典：Mr Stork Rooftop Bar

39階の高所にあるルーフトップバーが「Mr Stork Rooftop Bar」です。ルーフトップバーと言うと、大都市の中央にあるイメージがありますが、Mr Storkはマリーナ湾の近くにあるので、落ち着いた気持ちでお酒を楽しむことが可能です。

ルーフトップバーといえば風が強かったり、日差しが強すぎたりする危険があるものですが、テント状の屋根とリラックスできるシートが10席分あるため、安心です。トロピカルな飾り付けの店内にて、360度のパノラマビューを楽しむことができます。

VUE

出典：VUE

シンガポール初のルーフトップバーである「VUE」。2013年Dubai World Hospitality Championshipにて金メダルを取ったチームを率いるシェフによるメニューは、備長炭が用いられるこだわりのメニューです。

ヨーロッパ料理に10年以上携わり、高名なシェフの隣で経験を積んだシェフによる厳選食材は、ロマンチックかつ高品質なディナーを演出します。

「VUE」のワインセラーは1,000本以上の揃えがあり、スピリッツはシャルキュトリやチーズと抜群にマッチし、17:00-19:00にわたっては優れたWagyu crostiniをつまみにできます。

グルメ、パーティ、ルーフトップバーなどなどの魅力的なバー！

シンガポールには多種多様なバーがあり、お酒だけでなくグルメ、インスタ、パーティ、お一人さま、ルーフトップバーなど、それぞれの分野におすすめがあります。シンガポールという異国にて、バーを通じた思い出づくりをしましょう。何かわからないことがあったら、バーの店員になんでも質問するのが重要です。

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