【2024年版】シンガポールのナショナルデー リハーサル開始!盛大な花火を楽しもう!

シンガポールにとって重要な意味を持つナショナルデーにはさまざまなイベントが行われますが、中でも注目なのが花火です!ナショナルデーの花火は、シンガポールの空を埋め尽くす壮大なショーで、シンガポール全体が華やぎます。本記事ではナショナルデーリハーサルの花火についてご紹介していきます。



ナショナルデーとは

シンガポールのナショナルデーは、毎年8月9日にシンガポールの独立を祝う日です。この日は1965年の同日にシンガポールがマレーシアから分離し、独立国となったことを記念しています。

ナショナルデーの2か月前からシンガポール国内はお祭りムードで盛り上がりを見せ、この期間は盛大な花火が打ちあがるなど盛り上がりをみせています。ナショナルデーはシンガポールの独立を祝うだけでなく、国家のアイデンティティと団結を象徴する重要な日となっています。

イベントの目玉は花火!

ナショナルデーの花火は、シンガポールの空を埋め尽くす壮大なショーです。パレードのクライマックスとして、華やかな照明と音響効果とともに、空には色とりどりの花火が打ち上げられ、市民や観光客を魅了します。


花火はリハーサルから楽しめます

ナショナルデーの花火は、本番前から当日のショーがスムーズに進行するように、事前に数回のリハーサルが行われます。2024年リハーサルの最終日は6月29日となります!今年はまだ見られていない…という方はまだ間に合います!

花火を見られる場所としては、マリーナ ベイのウォーターフロント、ガーデンズ バイ ザ ベイ イースト、マーライオンパーク、エスプラネード、The Promontory、Marina Barrageなどが挙げられます。リハーサルは本番よりも混雑が少ないので、ゆっくり見られるかもしれません!

2024年のリハーサルでの花火開催日時は

マリーナベイの水上プラットフォームが2026年末まで改修されるため、2024年のイベントはパダンで開催されます。開催時間に関しては、公式には発表されていないのですが、今年既に開催された前2回のリハーサルでは19時半、19時50分、20時05分頃に小さな花火と20時10分頃から約10分間の大花火があがったそうなのでだいたい19時半頃を目指して向かうことをおすすめします。

・6月15日(土)※終了
・6月22日(土)※終了
・6月29日(土)※リハーサル最終日


子連れでもしっかり花火を見れました!

実際にSingaLifeスタッフが昨年のリハーサルを見てきた時の様子です。

マーライオンの前から見るのが一番ベストポジション!花火はマーライオンとマリーナベイサンズが向かい合う水辺の真ん中あたりに上がります。

スタッフは1歳の歩き盛りの子連れだったので花火を横から見ることにしました。そこは人も少なく、座りながら見ることもでき(ベビーカーがあっても人が通れるほど広いところ)とっても良かったです!最寄り駅はマリーナ ベイ又はベイフロントを利用することをおすすめします

マーライオンパークの周辺は信号が渡れなかったので注意が必要です。ラッフルズプレイス駅からは階段の上り下りがあり、ベビーカーには不向きでした。

8月9日の本番はリハーサルやPreviewよりもかなりの混雑が予想されます。​お子さま連れの場合はリハーサルやPreviewのほうが混雑が少なくなるので行きやすいかもしれません。

イベントはまだまだ続きます

リハーサルが終了してもナショナルデーのお祝いは続きます。リハーサルの花火は29日が最終日となりますが、昨年はその後のpreviewでも花火は見られました!花火以外にも前2回のリハーサルでは18:00から19:00の間に2回、迫力満点なシンガポールエアフォースショーも見られました。こちらもお見逃しなく!

・7月6日(土)1st NE Show
・7月13日(土)2nd NE Show
・7月20日(土)3rd NE Show
・7月27日(土)Preview
・8月3日(土)Preview



この時期だけの花火を満喫しよう

2か月も前からリハーサルをやるほどシンガポールにとっては大事なイベントのナショナルデー。特に花火は大規模で見ごたえもありますので、本番はもちろん、混雑の少ないリハーサルもぜひ楽しんでみてください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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