悲願の初優勝!シンガポール女子プレミアリーグ2025 制覇 -Vol.47- PR

3年越しの悲願が、ついに現実となりました。
アルビレックス新潟シンガポール女子チームが、2025年10月5日、クラブ史上初となる女子プレミアリーグ優勝を達成。幾度となく惜敗を重ねてきたチームが、今シーズンは圧倒的な強さでリーグを制し、アジアの舞台への切符も掴み取りました。今季の快進撃と、優勝決定戦となった試合の模様を振り返ります。
悲願の初優勝

3シーズン連続で惜しくも優勝を逃してきたアルビレックス新潟シンガポールが、ついに悲願のタイトルを手にしました。
昨年はわずか1ポイント差でライオンシティセーラーズFCに敗れるなど、過去3年連続で準優勝に終わっていましたが、2025年10月5日、ついに女子プレミアリーグにて初優勝を果たしました。これはクラブにとって史上初の快挙となります。
優勝を決めた激闘の一戦
試合開始の笛からアルビレックスSは攻撃の手を緩めませんでした。前半16分、混戦の中でイザニ ヌーガニ選手が粘り強くボールを押し込み、先制点を挙げます。
その15分後にはスティアニワティ ロシエリン選手が追加点。相手GKのセーブ後にこぼれたボールに素早く反応し、ネットを揺らしました。

前半終了間際には、今季から選手兼監督としてチームを率いた北原 佳奈選手が、左足で豪快なミドルシュートを叩き込み3–0とリードを広げます。シーズンを通して22ゴールを記録したチームのリーダーにふさわしい一撃でした。

後半には、リーグ得点王の髙島 瑠里子選手が今季通算29ゴール目となる2得点を追加。57分には複数のディフェンダーを華麗にかわして冷静に決め、わずか1分後には再びネットを揺らし、5–0の完勝でシーズンを締めくくりました。
アジアへの新たな挑戦

アルビレックスSは今季16試合中15勝を挙げ、勝点45でシーズンを終了。この優勝により、2026/27シーズンのAFC女子チャンピオンズリーグへの出場権を獲得しました。クラブとして初のアジア舞台への挑戦となります。
今シーズンの女子チームの戦いはこれで終了となりますが、男子チームの試合はまだまだ続きます。引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします!
【男子チーム 試合情報】
10月27日(月) 19:30
vs. ライオンシティセイラーズFC
@Bishan Stadium(アウェイ開催)
引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!
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●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!