子連れの旅行者・在住者の方必見！日本人の子どもがよろこんで食べるシンガポールの料理をご紹介 PR

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2025.11.16

世界のグルメを手軽に味わえるシンガポールですが、子連れでの旅行やお出かけの際に子どもが食べやすい料理を見つけようと思うとまた違った視点でレストランをリサーチしないといけません。

今回は、シンガポールで日本の子どもと一緒に外食する際、大人はもちろん子どもも安心して美味しく味わえる店や料理を編集部で集めてみました。ぜひ参考にしてみてください。

シンガポール料理とは？

多民族国家であるシンガポールでは、中華系、マレー系、インド系をはじめ豊かな食文化を気軽に取り入れられるのが魅力です。

多国籍な食事が好きな大人にとってはグルメを楽しむのにもってこいの環境ですが、ラクサやチリクラブなど、辛い、少しフレーバーにクセのある、などが多いのも事実。子連れの旅行や在住者は、なかなか手が出せない、といった声もよく聞きます。

日本人の子どもがよろこんで食べる料理

多様性に富んださまざまな食文化を味わえるシンガポールで、お子さんが美味しいと思える食事ができなかった、というのはとても残念ですよね。

今回は子どもでもよろんで食べられるシンガポール料理から、安心して食べられる和食のお店まで、「子ども目線」でご紹介します。

シンガポール料理

🔶文東記

シンガポールのチキンライスの有名店の一つ。1979年にチャイナタウンで小さな店から始まり、1983年に今の本店バレスティアロードをオープンしました。

スチームとローストの2種類があり、細かいサイズ設定があります。肉厚なチキンにタレがかかった状態でサーブしてくれます。チキンライス以外の料理も充実しているので、大人数でたくさん注文するのが楽しいお店です。

🔶天天海南鶏飯

ホーカーで味わえるチキンライスの中でも有名店の一つ。鶏肉がとても柔らかくぷりぷりでジューシー！チキンスープで炊いたご飯にもしっかり味がついていておいしいです。

🔶Lucky Chicken Rice

オーチャードのど真ん中、いつもフィリピン人で賑わうラッキープラザ2階にある知る人ぞ知るチキンライスの名店。

スチームとローストから選べ、ウィング、ドラムスティックなど手羽の部位別でメニューを選べるというこだわりも。シンプルな味わいで、お手頃にオーチャードでの買い物帰りに立ち寄れるチキンライス屋さんです。

🔶White House Teochew Porridge

White House Teochew Porridgeは、シンガポールで「潮州粥」を味わえる名店です。潮州粥とは、炊いたお粥とともに数種類のおかずを組み合わせて楽しむ粥料理の一種。中国南部にルーツを持つ人々が多く暮らすシンガポールでは、日常的に親しまれている料理です。

家族で営まれているこちらのお店は、ローカルらしい温かさと活気が漂いながらも、店内は常に清潔に保たれており、ローカル感の強い飲食店に抵抗がある方でも安心して食事ができる環境が整っています。

お店が最も大切にしているのは、なんといっても「食材の鮮度」。店主は毎朝5時に市場へ向かい、その日の食材を仕入れているのだとか。さらに調理に使う油は一切再利用せず、常に新しい油を使用するという徹底ぶり。見えない部分にまでこだわるその姿勢からは、料理への真摯な思いが伝わってきます。

ふっくらと炊き上げられたお粥は、口に運ぶとお米本来のやさしい甘みがふわりと広がり心と身体をじんわりと癒してくれます。シンプルなお粥と、しっかりと味付けされたおかずは相性抜群。胃が少し疲れている時や食欲がない時にも、ぜひ食べてほしい、体も心も温まる料理です。

日本食

🔶Watami Japanese Dining

Watami Japanese Dining（ワタミ ジャパニーズ ダイニング）は、シンガポールで本格的な日本食を提供するファミリーレストランです。地元の人にも愛されるだけでなく、日本人にも満足できるような本格的な日本食を提供しています。

お子様セットはS$7.9++〜、照り焼きチキンやラーメン、うどんなどお子様が大好きなメニューが揃います。

キッズスペースもあるので、子連れで行くには最高ですね！

🔶すき家

くせになるおいしさといえば、「すき家」の牛丼です。シンガポールの「すき家」は、日本の店舗の人気メニューが驚くほどお値打ち価格で楽しめます！現在、店舗は島内に31店舗もあるので利用しやすい上に、なんとお子様ランチもあるので、子連れの外食にはありがたいですね！

人気は、とろ〜り3種のチーズ牛丼（Mサイズ・S$7.5）※青菜は別でオーダー。

日本でも一番人気のトッピング牛丼です。タバスコをかけて召し上がってください。溶けたチーズが牛丼と絡み合い、ヤミツキのおいしさです。

🔶かつ庵

日本全国に50店舗以上を展開するとんかつ専門店。品質にこだわった自慢のかつ丼・とんかつを召し上がれます。2025年6月には待望の2店舗目がチャンギ シティ ポイントにオープンし、観光客も利用しやすくなりました。

厳選された軟らかい豚肉、トンカツと相性抜群の日本産コシヒカリの他、新鮮な卵やトンカツをサクサクに仕上げるパン粉にもこだわり、日本と同様のクオリティでとんかつを楽しめます。

🔶酢重

2009年12月のオーチャードマンダリンギャラリーオープンから、こだわりぬかれた日本の家庭料理を味わうことができるレストラン。

酢重正之創業の長野県より直送する特Aのコシヒカリ・味噌・調味料を使用した銅釜で炊き上げるご飯と、味わい深い味噌汁はもちろんのこと、本格手打ち蕎麦は北海道産そば粉を使用。ランチはOBENTO・定食・紙鍋・蕎麦・コースなどさまざまなメニューを提供しています。銅釜で炊き上げる白米はおかわり自由。

2023年4月に酢重DININGが高島屋にオープン。まるで日本にいるような至福時間を味わえ、親子でホッとできるレストランです。

🔶焼肉ライク

「1人焼肉」で日本でも人気の焼肉ライクは、世界各地の焼肉ファンからも好評の低単価高回転、上質なお肉をお値打ち価格で楽しめる焼肉のファストフード店です。

A5ランク宮崎牛などの高級和牛から、ポークやチキンなどの定番メニューまで幅広く取り揃えており充実のラインアップです。シンガポールの焼肉ライクでは、グループで来店する方も多く、テーブル席も用意。ファミリーでも気軽に安心して焼肉を楽しめます。

その他

🔶DALLAS

2006年にボートキー店をオープンして以来、オーナー兼シェフのジェイソンさんが選んだオーストラリア牛プライムリブステーキがダラスの名物。丁寧にこだわりぬいたお肉にしか出せない旨みと食感で、大人から子どもまで安心して美味しく味わえるメニューです。

また、バーガーやフライ、カラマリ、チキンウィングも充実しており、大皿で提供されるため家族でシェアするのにもってこい。

大人はビール、ワイン、カクテルの6種類をお得にグラスでいただけるハッピーアワー（11時〜21時）も楽しめちゃいます。

🔶Shang Society

上海（淮陽）料理にシンガポールスタイルでひねりを加えた、モダンチャイニーズレストランShang Societyでは、チリクラブの名店No Sign Board Seafood生え抜きの元シェフが手がける天下一品の点心を提供。豚肉の臭みが全くない日本人も食べやすい点心は子どもも食べやすいのでおすすめです！

「Popping Juice Xiao Long Bao（ 噴湯小籠包）」6個入りS$9.80〜

「Pan Fired Pork&Prawn Guo Tie （エビと豚肉の焼き餃子）」3個入りS$6

🔶Baristart Coffee

北海道をルーツに持つバリスタート コーヒーは、北海道産の上質なミルクにフォーカスしたコーヒースタンド。コーヒーはもちろんのこと、北海道産の食材をふんだんに使ったメニューはまるで日本のおしゃれカフェにいるかのような気分になれる安心して美味しく味わうことができます。

Obihiro Butadon S$19.8++
食味ランキングで、最高評価の「特A」を13年連続で獲得してるブランド米、北海道ななつぼし米と黒豚を使ったリッチな豚丼

Tonkatsu Sando S$18.8++
使用されているのは、贅沢な厚さでサクサクと揚げ上げられた北海道産の豚ロース ※食事を提供する店舗は、WISMA ATRIA店とTras Street店のみになります。

子連れ旅行でもシンガポールなら安心！

シンガポールで子どもも安心して美味しく味わえるレストラン、シンガポール料理をご紹介しました。基本的にはキッズフレンドリーで、子連れにとても優しいシンガポーリアン。どんなお店であっても大抵子連れを受け入れてくれる土壌がシンガポールにはあります。

ぜひ親子で安心してシンガポールでの食事を楽しんでくださいね。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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